やっちゃんの珈琲たいむ

2024年07月

ドライブレコーダー前面カメラ
ドライブレコーダー前面カメラ

7月も今日で終了。今年も残すところ5ヶ月。
猛暑の中、ハガキを投函しに出かけた。歩いてポストまで行けないことはないがこの暑さの中を出かけるのはちょっと勇気がいる。近くのポストに投函してもこの辺は田舎だから1日に1回しか回収してくれない。少しでも早く相手に届けるには本局に行くのがベターだ。本局まで車で10分位なので良く出かけている。
いつものように車に乗ったのだが何か変だ・・・。初めは気がつかなかったが、運転席の左上にセットされているドライブレコーダーのカメラが揺れている。カメラが揺れてはちゃんと撮影できないのではと記録の画像を再生して見たら、案の定、眼が回ってしまうくらい揺れている映像が記録されていた。
早速、ディーラーに持ち込んで診てもらったら、カメラをフロントガラスに止めてある接着テープが猛暑のせいでとろけて剥がれているのを発見!処置としては接着テープを交換することで決着。でもまた再発しそうだ。猛暑は思わぬとろまで影響を及ぼしている。

ウバユリ
ウバユリウバユリ
鬱蒼としたヤツデの足元に横向きの花が咲く。ちょっとグリーンでなかなか花の中の姿を見せない。どこかで見たような形をしている。そう、これは百合の仲間。ユリ科/ウバユリ属。ウバユリだ。
既に咲いてしまった花は少し上を向く。このネーミングが何とも言えない。
ウバユリの花期はちょうど蒸し暑い今頃。
花が咲くこの時期に足元の葉がなくなる。葉がなくなる状態を昔の人は「歯がなくなる」と発想し、姥(うば)と言う字を百合に付けた。何と現実的なことよ。
後期高齢者(75歳以上)の平均的な残存歯数は約16本、約3割が入歯だと書かれていた。人間は生きるためには食べなければならない。食べるためには歯が大事。ウバユリを見る度に歯の大切さを思う。

ジャカランタの夏
世界の三大花木、聞いたような聞かないような・・・。
ジャカランダ、カエンボク、ホウオウボクの3つを言う。その中の一つ、ジャカランダの木をどうにかして育てたいと数年前から挑戦しているのだが、少しも進歩しない。ジャカランダはノウゼンカズラ科の落葉高木。南米原産で約50種類あるというから驚く。青紫色の花を咲かせるが日本の桜とよく比較される。
我が家のジャカランダは毎年、晩春になると庭のど真ん中から芽を出し、1mぐらいまでは伸びるのだが、6月の開花期に花を咲かせることもなく、秋になって枯れる。そしてまた晩春になると芽を出す。このサイクルをこの数年繰り返している。一度、2mぐらいまで伸びて花が咲くのかと思ったこともあったが残念ながら咲かずじまいだった。葉山でも海岸近くのお店の駐車場に1本、立派なジャカランダが育っている。未だにどうしたら木になるのか、情報を集めてはいるのだが、未解明のまま終わりそう。
この周辺でも横須賀の神奈川歯科大学キャンバスの木や熱海の街路樹が有名だ。

ムクゲ
ムクゲピンクカンナカンナ
トケイソウメドーセージ薔薇
相も変わらず猛暑の連続。温度計を調べると最高気温34度そして最低気温が27度。
その差が7度。27度でも暑くてたまらないのにこれが最低気温とは恐れ入った。就寝中に高齢者が熱中症に見舞われるというのも当然だ。去年も同じようなことを言い続けていたと思うが、今年は更に更新しているから恐ろしい。
こんな暑さの中、一体どんな花が咲いているのか見てみたら、ムクゲ、カンナ、トケイソウ、メドーセージ、夏の薔薇などだ。あまりの暑さの中で花を見せてくれているだけで申し訳ないと思う。酷暑の中の花たちにせめてお礼の印に水をプレゼントした。カンカン照りの時に水をかけると、お湯をかけるのと同じだと聞いたことがあるので、陽が落ちたあと心を込めて。

朝刊は未明から温まって
夕刊が温まって
朝のルーティンワークの一つが新聞を取ること。
ところが連日の猛暑でPOSTが朝から陽に温められていて、蓋を開けると新聞が熱い。特に今年は暑さを感じる。
我が家の郵便受けは昔からUSmailPOSTを使っている。形が好きで何度も買い換えている。初めは東急ハンズなどで手に入れていたのだが、長い間使っているとどうしても錆びついてしまい、交換せざるを得ない。今使っているPOSTはネットで数年前に手に入れたものだが、何と日本製。
アメリカ製のコピー商品。
初めは白だったのだが、錆がちらちら目立つようになったのであり合わせのペンキを塗った。暫くはこの色だが、また錆が出てくると塗り替えるから時々色変わりする。それでも10年はもつから寿命は結構長い。


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