やっちゃんの珈琲たいむ

2024年06月

アジサイ
アジサイアジサイアジサイ
アジサイアジサイアジサイ
今日で1年の半分が終了。時間の速さにただただ驚嘆するばかり。半年間で何が出来たのかと考えてみるとどうも手ごたえがない。1年の後半で挽回?
半年間の最後を飾る花としてアジサイを取りあげた。アジサイを毎年うまく咲かせるためには剪定が大事だという。6月中に上から2節目をカットすると来年も奇麗な花が咲くとあらゆるネット上に書かれている。出来るだけネットのアドバイスに従って剪定をするのだが、池の上に植えてある、ブルーのガクアジサイはどんどん背丈が伸びてしまった。このまま上から2節目を切るとまたまた背高のっぽになってしまう。更に調子が狂ってしまったのは前面に花が咲かず後ろ側に花が集中してしまったことだ。(トップ写真後方のブルーのアジサイ)
低めに全体に花を咲かせるには来年を諦めてリセットする必要があるか?


ムクゲ満開
ムクゲムクゲムクゲ
蒸し暑い暑さをものともせず、ピンクのムクゲの花がフィナーレを迎えている。
一つずつの花の寿命は短いのだが、次から次に新しい花が誕生するからいつまでも花が咲いているように見える。我が家のムクゲはかなり後になって開発された園芸種らしい。
この木は園芸店で小さな鉢を買って来てのだが、まさか八重の花とは思わなかった。もっとオーソドックスなムクゲを想像していた。今年は是非、オーソドックスなムクゲの苗を手に入れようと思っている。ムクゲはとても丈夫で元気が良い。我が家のムクゲは面倒らしきことを何もしていないのに伸びに伸び、木の先端が引き込み線に触れそうな位置まで伸びてきた。
花が咲き終わったら今年は少し小ぶりに剪定する予定。

キキョウ
キキョウキキョウキキョウ
今年のキキョウは何となく伸びすぎで、ひょろひょろしている。
ひょろひょろしていると言っても本来は1mになると言われているから我が家のキキョウはちょっと頼りない。初めは紫色の花が咲き、後半になると白いキキョウの花が咲きだす。花の開く前の蕾が可愛らしい。特に白い花の蕾はよくよく見ると蕾の先が薄っすら紫色になっているのがちょっと奥ゆかしい。(下段左、右端)
キキョウは園芸品種のように見えるが、もともと山地の草原に生える多年草。しかし、この姿が好まれて古くから栽培されるようになったのだそうだ。だから園芸品種も多い。昨年、白とピンクの苗を増やしたが、未だ増やした根からは花が咲いていない。

百合も満開
ユリ百合百合
6月23日に夏至の日に合わせたかのように咲いた百合をアップした。沢山の蕾がそれぞれの百合に付いているのでかなり長い時間花の時期があると思っていたのだが、意外に花の寿命が短い。
今日は咲き出してまだ4日目。どの花も隣の百合に負けじとばかり一斉に咲き出したと言う感じだ。4日目で百合のフィナーレを迎えた。
匂いにちょっと鈍感な僕でもこれだけ一度に沢山の花が咲くと、百合の香りを感じる。昔は家の周りに沢山咲いていた。百合の強い匂いが好きだった訳ではないけれど、姿が見えなくなるととても愛しく、嫌な臭いでなくなった。人間は勝手な生き物だと思う。
白い山百合の群生している風景が昔の里山を思わせ、自然体で好きだったのだが、その昔、鉢植えだったアカプルコを考えもなく移植したのがちょっと・・・。しかし、今更、抜く訳にもいかないから一緒の仲間として大事に育てていきたい。

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毎年夏場に必ず登場していたクワズイモ。
それが今年はちょっと様子が違った。昨年まで育てていた場所が排水溝の側でいつも水気があり、地面がぐちゃぐちゃしているのに気がついた。と言ってすぐ移動するにはタイミングが悪いと思い、タイミングを覗っていたのだが、案の定、クワズイモが半分枯れていた。長い間育てて来たクワズイモ。
初めは部屋の中でルームプラントとして育てていたのだが、長い間育てていたのに枯れてしまった。諦めて庭に捨てておいたら、その場所からまた芽を出して復活。その勢いは今まで見たことがないくらいでジャングルに戻ったかのような生育ぶり。そんな体験があったから、簡単には捨てられない。今年はまたまたクワズイモの節目の年。これから元気よく復活できるか見ものだ。
今度はプラムの木の下の半日陰に移植した。古巣のジャングルを思い出してくれるか?

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