やっちゃんの珈琲たいむ

2024年03月

土筆も仲間に
シャクヤクとムスカリ土筆も仲間に
お詫び
昨日午前7時から8時の間、ブログが異常な形でアップされていました。
パソコンのシステムの不具合と思われます。早めにご覧いただきました方々には大変ご迷惑をおかけしました。お詫び申し上げます。

サンシュウユを中心に周りをシャクヤク、チューリプそしてムスカリの3重のサークルが囲んでいるちっぽけなサークル畑。4種類は僕が植えたものだが、今週になったらもう一つ、土筆が顔を出し始めた。土筆は姿形は愛嬌があるが、雑草としては手ごわい困りもの。昔は土筆が育ってスギナになるものだとばっかり思っていたが、地下茎から地上へ別々に出る胞子茎と栄養茎だ。土筆は胞子を飛ばすと枯れてしまい、その後に栄養系のスギナが育つ。2段階で地下茎が伸びるから地面の中は根だらけになり、栄養が奪われる。それでなくても栄養不足の地面。もう少し様子を見て、雑草ともども草刈りをしないとサンシュウユ、チューリップ、シャクヤク、ムスカリが栄養失調になる。

今年は3色で
ピンク絞り白
4種類の花が咲くと椿の咲き始めから大騒ぎしていた我が家の椿。
何時になったら最後の赤い椿が咲くのか期待して待っていたのだが・・・残念ながら今年は赤い花が咲かずにシーズンを終わりそう。
赤が咲かないか毎日観察していたのだが、その気配が全くない。自然界のことだから、何か異変があったのだろうか。4種椿が3種椿に変身する年の変わり目なのかも知れないと勝手に想像してみたが、その解答は来年にならないと分からない。
その代わりピンク色の花が今や盛り。ピンクは順番として遅く咲くのだろうか?
この木だけでなく、あちこちにある庭中のピンクの花がフィナーレを飾っている。

ムスカリの進出
芝生に進出するムスカリ芝生に進出するムスカリ
その昔、ムスカリをクラスメイトからいただき、入り口の道沿いに植えたのだが、面倒見が悪く時間と共に小さくなってしまった。その後、定位置を庭の小さなサークルに決め、中心にサンシュウユその周りをシャクヤク、チューリップ一番外側のサークルをムスカリに決めた。
ムスカリはチューリップと同じで咲いた後、暫くたってから球根を掘り上げ風通しの良い所で暫く休憩させてその後、秋になってから植え付ける。この作業をきちんとやると翌年の春に奇麗な花が咲くのだが、やらないで植え放しにすると年々小さくなってしまう。チューリップの隣に植えてからは植えっぱなしにはならなくなったのだが、今年はどう言う訳か芝生のあちこちから紫色のムスカリが顔を出している。今のところ芝が枯れているからムスカリが顔を出してもあまりきれいに見えないが、グリーンになったらきっと奇麗に見えるだろう。本来は芝生は雑草他を奇麗に取り除くべきだが、ムスカリがどうなるか観察してみようと思う。

新聞コラムノート
71冊目
2007年から韓国の方々と日本の新聞のコラムの勉強会を始めた。初めは長続きするか僕の気力が続くか、はなはだ疑問だったのだが、熱心なお仲間のおかげで17年間続いている。
初めは韓国だけだったが、日本国内の音読グループと勉強会をすることになってから、100円ショップのノートにコラム記事を貼りつけてきてきた。そのノートが今日から71冊目になった。現在は朝毎読の3紙。3紙をとっている訳ではなく、僕は1紙。あとはお仲間が送ってくれる。たった100円のノートに記事を貼るとご覧のように膨らんで3cmの厚さになる。
これが僕の頭に入れば万々歳だが、何と言っても良く忘れるから読んでいる時には面白いくらい勉強になっているのだが、翌日になるとニワトリ並み。
それでも人と話すこと、音読すること、意味を理解することができるから少しはカビが生えた脳の活性化には良いかと続けている。
若い時にこれだけ熱心だったらな~…とタラレバの話。

プラムの花(サンタローザ)
プラムの花
今から22年前、リタイア記念にプラムの苗を植えた。プラムの苗でも最も一般的な大石早生という種類だった。実がなると言われると少しでも早くなってくれないかというのが本音。だから期待ばかりが大きくなった。しかし、「桃栗3年、柿8年」という言葉があるようにそうは簡単には成ってくれない。5年たってから知り合いが実がなる木は2本並べた方が良いとアドバイスしてくれたので遅ればせながら横に植えた。2本目はサンタローザという種類。1本目は8年経って実がなった。10年目だったと思うが取り切れないくらいの収穫があったのだが、その後はすっかり実がならなくなってしまった。剪定の仕方が良くなかったのかも知れない。今年はあまり手を入れずほおりっ放しにしたら、2本目に植えたサンタローザの花が満開になった。今年は少しは期待できるか?
写真 (上の左側の木。手前の大きな木はプラムの大石早生。真ん中の小さい木はヒメリンゴの木。)

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