2月の最後の日。元気になったクリスマスローズで締めくくった。
2月18日に枯葉の中に埋もれていたクリスマスローズをアップした。
その後もお天気は厳しい寒さが続いたが、少しづつ元気を出し、枯葉が敷き詰められている斜面地で立派に立ち上がった。斜面地で立ち上がってくれると下向きの花でも横顔が見えるようになり、狙い通り。
我が家のクリスマスローズは2種類の花が咲いている。一つは白い花、そしてもう一つは暗紫紅色。こんな色の名前を口に出したことはないが、植物図鑑なのではよく表現されている。
前からクリスマスという名前が付いているくらいだから、12月のクリスマスに咲けば良いのに・・・と思っていたのだが、その謎が解けた。
元々はヨーロッパ原産の多年草。花期は12月から2月頃に咲くのでこの名前が付いた。しかし、我が家のクリスマスローズは毎年2月になって咲き出す。その違いはヨーロッパの原種と日本にあるクリスマスローズが別の種類だった。日本のクリスマスローズは正確には「春咲クリスマスローズ」と呼ばれているものだと言う。本物のクリスマスローズとは花の形が少し違うのかもしれない。