やっちゃんの珈琲たいむ

2024年01月

あじの会の昼食
教材をホワイトボードに今回の教材
新年になって2度目の「あじの会」が開かれた。参加者8名。
下段左のホワイトボードには毎回、先生が教材について書いてくださる。そして、下段右側は今回の教材で参加者に配られるお魚類のトレー。それが上の写真のような昼食になる。
お魚以外の果物、野菜類は参加者の家庭菜園の収穫物で出来上がっている。
出来上がりの料理を簡単に解説してみた。
上、左から捌いたお魚の骨から出汁を取った汁。2番目はカジキマグロとあじのムニエル。今回は油を少し多めにしたムニエルにした。表面が濃い左の方は唐揚げ粉をまぶしたもの。薄い方は小麦粉に塩コショウしたアジのムニエル。2つの味の違いを味わった。今回は僕がムニエル担当。
下側は左からお茶、次がヤリイカの刺身、玉ねぎに千切りそして夏みかんの甘露煮。右側は聖護院大根の赤。聖護院大根には色々な種類があるそうだが、今回は中身が赤い大根。ヤリイカのゲソと茎ワカメをみかん酢で和えた酢の物。このような料理を炊き立てのご飯で食べる贅沢。食べられることはありがたいことだ。

今年初めての絞りの椿
2日後
玄関の前のスロープに2本の椿が並んでいる。
その左側にあるのが1本の木に4種類の花が咲く椿の木。毎年、4種類の中のどんな花が一番早く咲くかをチェックしているのだが、今年は絞りの椿の花が咲いた。正確には今年もと言いたい。昨年も白と赤の絞りの花が一番花だった。
ただ、昨年とちょっと違うのは今年の絞りはちょっと小さい。いつもの大きなお椀のような椿とちょっと違う。その理由は分からないが、育てる側から見ると理想の花と違うから、何か僕のミスがあったのかな?と懐疑的になる。
陽当たりは僕にはどうにも操作できないから、差が出るとすると、剪定だとか肥料の与え方・・・かなと思ったりする。でもこれは考えすぎなのかもしれない。下段の写真は2日後の姿。
この花を見るとまあまあか。周りには沢山の蕾が並んでいるからこれからの咲き方をみてから判断することに。

今回の主菓子
逗子・三盛楼
毎月2回のお茶のお稽古もコロナ騒ぎが下火になって本格的に動いている。
今回は僕が水屋の担当。このグループのルールで順番に水屋当番が回ってくる。水屋当番はお茶室の確保から始まって毎回の汚れ物の処理、抹茶の在庫、炭の在庫状況などををチェックし、不足の場合には新たに調達する役目がある。更に当日は濃茶の亭主が担当になるから和菓子屋さんで主菓子の調達をしなければならない。
最近は和菓子屋さんが少しずつ姿を消してしまい、主菓子を調達するのも一苦労。昔からお稽古は火曜日なのだが、ちょど火曜日が定休日のお菓子屋さんもある。
今回のお菓子はJR逗子駅前にある三盛楼で手に入れた。主菓子は季節に合わせて作られ、お茶席にはなくてはならない。今回用意したのが上の写真。上段のピンクのお菓子は「初音」。鶯、杜鵑などのその年の初めての鳴き声を言う。下段の草色のお菓子は寒牡丹。寒さの中で咲く牡丹を表現している。
因みに参加者は皆上戸。主菓子は別腹。

コミュニティーホール
リーフレットYUIコミュニティーホール看板開演前
JR逗子駅西口から徒歩1分という立地に結/YUIコミュニティーホールがある。
JRの駅の裏側は山が迫っているイメージがあったので大きな建物は想像できなかったが、初めて行ってみたらアットホームなホールがあった。
実はここでアンサンブル・ブランシュというグループのコンサートがあり、その中で娘がナレーションを担当するというので出かけてきた。ピアノ、バイオリン、フルートそしてチェロの4人組+娘という構成。開演は午後2時。
少し早めに会場入りしたが、お客様の半分はお子様連れの若いお母さん。2部構成になっていて前半はメンデルスゾーン、ラフマニノフ、スメタナ、リストなどの分かりやすい曲が演奏され会場のお子様たちは大喜び。休憩をはさんで2部は「アンデルセンの小自叙伝・みにくいあひるの子」の絵本が大きなスクリーンに投影され、ナレーションと演奏のコラボで45分をこえるステージにもかかわらず皆、真剣に聴き入るという楽しい音楽会だった。その後は楽器を体験するプログラムも組まれ、小さな子供たちにとっては楽器に触れることができる大変楽しい時間だったようだ。次回は1月28日に浦安市民プラザで開催される。

ホテイアオイの避難所
太平洋側を低気圧が通過するために北側から寒気が南下し、関東地方に雪の予報が発せられた。
池のホテイアオイは相変わらず元気に浮いているのだが、そろそろ越冬生活をする準備をしないと全滅してしまう恐れがある。浮いている沢山のホテイアオイの中から比較的小型のホテイアオイを2つ選んで池から引き揚げた。冬場に僕の部屋の出窓で過ごし、春になって新たな芽を出させるためだ。以前、出窓で越冬させて冬を乗り切ったことがあるので、我が家としては再挑戦。
ヨットで使っていたティファールの鍋に水を入れ、出窓に並べた。こんなことをしなくても春になると園芸店で安価な値段で売り出されるのだが、自分で育てるところに心が通う楽しさがある。

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