


新年になって2度目の「あじの会」が開かれた。参加者8名。
下段左のホワイトボードには毎回、先生が教材について書いてくださる。そして、下段右側は今回の教材で参加者に配られるお魚類のトレー。それが上の写真のような昼食になる。
お魚以外の果物、野菜類は参加者の家庭菜園の収穫物で出来上がっている。
出来上がりの料理を簡単に解説してみた。
上、左から捌いたお魚の骨から出汁を取った汁。2番目はカジキマグロとあじのムニエル。今回は油を少し多めにしたムニエルにした。表面が濃い左の方は唐揚げ粉をまぶしたもの。薄い方は小麦粉に塩コショウしたアジのムニエル。2つの味の違いを味わった。今回は僕がムニエル担当。
下側は左からお茶、次がヤリイカの刺身、玉ねぎに千切りそして夏みかんの甘露煮。右側は聖護院大根の赤。聖護院大根には色々な種類があるそうだが、今回は中身が赤い大根。ヤリイカのゲソと茎ワカメをみかん酢で和えた酢の物。このような料理を炊き立てのご飯で食べる贅沢。食べられることはありがたいことだ。