やっちゃんの珈琲たいむ

2023年12月

初霜の後の剪定と消毒
蔓薔薇のフェンス蔓薔薇の誘引誘引は慣れないと
今年も1年間、拙いブログにお付き合いしていただきありがとうございました。心から感謝申しあげます。
この何年かはコロナで振り回されました。未だ完璧にコロナが去ってしまった訳ではありませんが人様に感染の危険がある病気は色々と考えさせられます。明日から始まる新しい年には影響がないよう願ってやみません。
我が家の薔薇は蔓薔薇の比率が高いため、きちんと誘引してあげないと蔓の行き先がとんでもないことになります。この誘引は霜が下りると蔓が柔らかくなってやり易いと言われています。ど素人の我が家ではまだまだ技術をマスターしていないので、誘引作業は先生のお手伝いが必要。立冬で初霜が下り、いよいよ誘引のタイミングになり、大晦日ぎりぎりに先生に指導していただき、作業を完了した。そして、一緒に今年最後の消毒も完了。
2024年に奇麗な花が咲きますように。みなさまにも素敵な1年が訪れますように。

塗り薬も数あれど
今年の12月は散々な目に遭った。
年末に出かける予定を殆どキャンセルせざるをえなくなってしまったのだ。
約束されているビデオ通話(ZOOM,Skype)はキャンセルできず照明でごまかした。
その原因は顔。体は元気だったのだが、12月初めに耳の側がちょっと痒くなった。手で掻かないように注意を払っていたのだが、寝ている間に引っ搔いてしまった。その挙句、痒さが顔の方まで拡大。
通いつけの皮膚科に行って相談したら顔に塗る薬を処方してくれた。言われた通り顔に塗ったのだが、その翌日から顔が少しずつ膨れて来た。2日目には自分でも信じられない顔に。即、病院に駆け込みまた診てもらったら、塗り薬が僕の体質に合わなかったらしい。新しい薬を塗って治療したのだが、結局、顔の腫れはほぼ1カ月間。年末になっても腫れぼったい。今も保湿クリームを塗りたくっている。薬が合わなかったこともあるが一番の引き金は加齢の一言。内臓疾患ではなかったのがせめてもの救い。若くはなれないからこれからも要注意。

カンナもまた来年
クワズイモも寒さに震えたサンシュウユ
カンナが大活躍し、サンシュウユも秋になって沢山の赤い実をつけた。クワズイモだけが今年は不調であまり大きくならなかったし、売りの里芋のような大きな葉も見ずじまいになった。来年に期待するしかない。カンナが赤と黄色そして矮性の赤と3種類に増え、一列に並んだように植えたから、舞台の背景のようなレイアウトになり、なかなか壮観だった。花が咲いた後に、適当な所でカットすればよかったが、そのままにしておいたら、初氷がはり初霜が下りたと思ったら、一遍に枯れモードに変身。鉄で作ったオブジェのような姿になってしまった。サンシュウユも霜が下りる前までは少し緑が残った葉があったのだが、いかにも寒そうにセピア色に。
来年の春、またよろしく…と言わんばかりのご挨拶で年末を飾った。

乗らない時には
モミジもまだまだ
家の外壁塗装の時、業者が家の周りでペンキが撥ねたら具合が悪い物にカバーをかけた。
車にも掛けたことを思い出し、倉庫を見たら、ちゃんと置いて行ってくれた。
庭のモミジの木が現在大暴れ。モミジの大木を見上げるとまだまだ数えきれないほどの葉が枝についている。これからも風が吹くと落ちてくる。そこで車に落ち葉除けでカバーをした。
このカバーはとても柔らかな材質で作られているからカバーをしていても傷みそうにない。雨が降ったり雪が降ったりすると落ち葉がへばりつきそうだが、車の細かな箇所に落ち葉が入らないだけでもメリットがある。その昔、銀色の専用カバーを買ってきて掛けたことがるが、面倒くさくなってすぐ外してしまった。
落ち葉がターゲットだと明確になっていると飽きずに使えそう。

モグラのぼた山
モグラのぼた山
モミジの枯葉が庭中を覆い、また風が吹くと移動する。平らな所は箒で掃いて奇麗に出来るが、凸凹している場所は枯葉を掃こうにも掃けない。何時れは枯れて土になるだろうと期待して、毎年、やりっぱなしだから芝がちょっと汚らしい。
その芝のところどころにまたまたモグラが工事を始めた。土が黒っぽい方が新しく、乾いているぼた山の方が少し古い。毒のあるヒガンバナの方にはトンネルを掘らないことが分かったので、庭の周囲に出来るだけヒガンバナが生えるように心がけているからそこを避けて家の近くを掘る。特に敷石の下は食べ物の宝庫らしく、これから数が多くなりそう。敷石の下にトンネルを掘られると敷石ががたつき、高齢者が歩くと危険極まりない。モグラのせいで転がったなどとは洒落にもならない。

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