やっちゃんの珈琲たいむ

2023年11月

ジャカランタの冬支度
ジャカランタの冬支度ジャカランタの冬支度
どうにかしてジャカランタに花を咲かせたいと頑張っているものの、未だにどうしたら育つのか全く方法が分からない。我が家の近辺では海寄りの老舗の駐車場と神奈川歯科大学のキャンパスには大きく育た木があり、毎年、花の時期になるとニュースで紹介される。花が咲くためには木がしっかり育って大きくならないとならないのだが、その第一歩である木が育たないうちに冬がやってきて枯れてしまう。初めて手に入れた苗はそのまま消滅してしまったが、その後再挑戦して新しい苗を植えたら、毎年枯れてしまうまでは一緒だが、翌年になると初夏に芽が出た後、独特の葉が出て、背丈が大きくなるのだが、伸びきらないうちに冬到来。この繰り返しだから情けないが葉を鑑賞しているだけを繰り返している。
昨年まではジャカランタの芽が出る場所が少しでも温かくなるように地面に防寒対策を打ったが、今年は霜が降りる前にフードをつけてみた。フードと言ってもあり合わせの材料で骨組みをし、
90Lのごみ袋を被せ、下側は空気の流通が良いように隙間を空けてみた。これで何か進展がみられるか?

         

萩の刈込
萩の刈込萩の刈込後
萩を植えてから少し時間が経つが、なかなか思い通りに花が咲いてくれない。出来れば滝のように枝垂れた枝にピンクの花が咲いてくれれば良いのだが希望だけが先行しているだけで現実は今一つ。
今までやりっぱなしにしていたので、いろいろ調べてみると季節が終わったら根元から一度刈り込んで翌年、新しい枝を出すとそこに新しい芽が出て花が咲くことが分かった。
まだ少し花が残っていたが、このところかなり温度が下がって来たので、酔芙蓉と同様、萩の枝をきれいさっぱりと刈り込んだ。酔芙蓉に続く刈込みシリーズのよう。刈り込んだ枝は酔芙蓉の上に載せ、土を被せて土に戻すようにした。
これで来年どう変化するか?1年がかりの作戦スタート。








































散歩道の皇帝ダリア
散歩道の皇帝ダリア散歩道の皇帝ダリア
散歩道の途中に今、皇帝ダリアが満開になっている。
この皇帝ダリを見て、我家でも挑戦したいと思って園芸店で苗を仕入れた。しかし、満足に育たぬうち、3年目で消えてしまった。
本来はご覧のように3,4mに伸びる巨木になる筈だった。身長だけは3mぐらいに伸びたものの、何となく花付きが悪く、茎も今ひとつ虚弱体質だった。栄養もたっぷり施したつもりだったが、いつまで経っても育たず、やむなく諦めることに。
散歩の途中の皇帝ダリアはよほど環境が合っているのだろう。羨ましいくらいにすくすくと育っている。陽当たりも決して良い所ではなさそう。それでもこれだけ元気が良い姿を見ると何か違う。
またチャンスがあったら再挑戦することに。

酔芙蓉の足元
きれいさっぱり酔芙蓉の枝を土に戻す
花の時期が終了した酔芙蓉。もうほとんど花が咲かないことが分かったので、来年のために根元からカットした。たった1本植えた酔芙蓉だが、地面に根がはり、そこから顔をだした茎は20本以上。冬になるとこのまま枯れてしまう。寒さの中、余計寒々しく感じられるため、花が終わった後は毎年茎をカットしている。今年もその時期がやって来た。
今年は朝の散歩が終わった後、のこぎりを持ち出して、地面から20cm位の位置で揃えて切った。お陰様ですっきり見通しが良くなり、すぐ後ろ側に植えてあったカンナの姿が見えるようになった。酔芙蓉は朝から夕方までの間に花の色が白からピンクに変わる。特に朝、太陽が昇った時の真っ白な花は清潔感で満ち満ちている。白さを少しでも演出できるよう我が家で一番初めに陽が当たる東側に植えてあるのがミソ。切り倒した沢山の枝は土に戻す。

円覚寺 龍隠庵
円覚寺 龍隠庵の階段龍隠庵のシュウメイギク炉
コロナ禍で暫く中断していたお茶のお稽古が今年になって少しずつ動き出し、9月以降は本格的に始動した。10月までは風炉点前だったが、11月から来年4月までは炉に変わる。お借りしている円覚寺・龍隠庵の茶室もご住職が炉の準備をしていて下さり、我々はあまり苦労せず、炉点前に移行できた。移行できたものの、お休みの期間に自宅で少しでも練習していればすんなりと出来る筈なのだが、生来の不真面目。慌てて、お稽古前に見なおしてみたものの、身についているものとばっかり思っていた色々な所作がうろ覚え。
お稽古当日は冷や汗の連続。日頃の取り組み姿勢がもろに出てしまった。
炉開きの日には毎年、恒例のお祝い会が開催される。
今年はお稽古の後、大船に繰り出し、お稽古に参加できなかったメンバーも2人加わって、こちらの方は盛大に・・・繰り広げられた。
今年はあと3回のお稽古日がある。

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