やっちゃんの珈琲たいむ

2023年11月

シャコバサボテン
昨日の我が家のシャコバサボテンを見た友人から自宅にある元気なシャコバサボテンの写真を送ってきてくれた。
我が家と同じようにちょうど今、花芽が付いたところ。我が家より花芽の大きさがちょっと小さいが、これは時間の問題。日ごとに大きくなっていくから全然問題なし。
我が家のサボテンの葉とは比べものにならないくらい緑で生き生きとしている。本来ならこうならなければならない。親友の家でも外に置いていたものは我が家のサボテンと同じように葉が枯れかけたようになったと書かれていた。
実は我が家のシャコバサボテンは春から秋まで外に出しっぱなしだった。今年は特に猛暑続き。その間にすっかり日焼けしてみすぼらしい姿になってしまった。原因は遣りっ放しと日焼けだと深く反省。今年は早めに部屋にあった植物を外に出してハイビスカスも沢山枯らしてしまった。サボテンも危ないところだった。

シャコバサボテンの花芽
シャコバ

その昔、転居をする知人がサボテンを捨てていくというのでいただいたシャコバサボテン。
とても大きな鉢にまとまっていたのだが、あまりに大きくなり過ぎたので2鉢に植え替えた。
寒さにはめっぽう弱いので部屋の出窓に並べて育てているのだが、ちょっと陽当たりが良すぎたかもしれない。葉がどういう訳か枯れているように見えるのが気に入らないが、これから奇麗な葉に生まれ変わる筈。
こんな寒くなってきたのにサボテンの先端にご覧のような花芽がついて、日ごとに大きくなってきた。その成長ぶりには驚く。鉢物は水やりや、肥料の面倒をみてあげないと鉢以外から何かを摂取する訳に行かないから気の毒だ。2つに植え替えた時にサボテン用の土なるものを買いこんで植え替えたのだが、そろそろ栄養が乏しい可能性もあるので、土の表面に肥料をパラパラと蒔いた。

黄色いハンカチ
黄色いハンカチ黄色いハンカチ黄色いハンカチ
1977年、山田洋次監督の「幸福の黄色いハンカチ」という映画が大ヒットした。黄色い旗が沢山並んだ映像がいまでも頭の中に残る。
そんな映像を彷彿とするカットが我が家の家の周りに出現した。ちょっとオーバーだが、庭のあちこちに山の芋の蔓が伸びに伸び、ハートが長く伸びたような形の黄色い葉が風になびいている。
この蔓には夏場に白い花が咲き、秋になるとムカゴがなる。山の芋というとちょっとなじみがないが、自然生(ジネンジョウ)または自然薯(ジネンジョ)と聞くと分かる人が多いのではないか。
最近はスーパーに行けば栽培されている真っすぐなナガイモが売られているから、自然生を苦労して掘る姿をあまり見なくなった。昔は山の中に入ってノミのような道具を担いで行って自然薯を掘って収穫した時代があった。今でも栽培されるナガイモと比べると天然物は各段に美味しいと言われる。
我が家の黄色いハンカチの蔓の根元を掘れば少なからず自然薯が採れると思うが、なかなか体力が追い付かないからせめてムカゴご飯を作るか・・・。

ムラサキカタバミ
ムラサキカタバミムラサキカタバミ
11月21日にムラサキカタバミの丸くなった姿をアップした。花の時期がとっくに終わって来年の春まで待たねば・・・と半分諦めていたのだが、何と一週間もしないうちに、ピンクの花が顔を出した。3つのハートが連なった葉の間から毎日毎日、花の数が増えている。花のなくなる時期にこんなピンク色の花が沢山並ぶととても目立つ。
こんな時期に咲いたのかな?と思い出すのだが、あまり記憶がない。
そこで、昨年のブログを見たら、何と言うことはない、ちゃんと11月の花としてブログにアップされていた。(2022.11.30)ま~何と忘れっぽいこと。
これが普通なのか疑問に思い、NHKの趣味の園芸で調べたら、開花期は5月~7月。やっぱり、我が家の花は時期がずれている。狂い咲きにも見えるが、花の姿を見ると決して間違って咲いたようにも見えない。
こんな寒くなって急激に緑の葉が目立つようになり、そして、ピンクの花が咲いてくれたのだから、感謝するしかない。

ハナミズキ
ハナミズキハナミズキ
モミジがほんのり赤らんでは来たが、本格的な紅葉になるまではもう少し時間が必要だ。
そんなタイミングでハナミズキの葉が赤くなった。ハナミズキにとっては今が紅葉の時期か。
随分前に植えてたハナミズキなのだが、土が悪いせいかなかなか成長せず、いつまで経っても同じような背丈だ。毎年、成長が遅いので肥料と土を追加しているのだが、伸び率が悪いこと。
それでも今年は少し成長したような雰囲気になった。やはりハナミズキは少し見上げる高さに花が咲かないとハナミズキらしさがなく、バランスが悪い。
来春は早めに面倒をみようと心に決めたのだが、ちょっと斜めになっているハナミズキを見ると催促されているかにも見える。

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