やっちゃんの珈琲たいむ

2023年09月

ヒガンバナ
ヒガンバナヒガンバナ雑草の中のヒガンバナ
ヒガンバナが咲きだした。
これだけ猛暑日が続いたのでヒガンバナの季節感が狂ってしまったのではと思ったが、ちゃんとお彼岸に合わせてきた。自然界はすごい。沢山の芽が出て来て既にパラパラと咲いたので胸をなでおろした。
今年は猛暑続きで庭の作業が全くできなかった。特に雑草を定期的に刈らないとあっという間に伸びて、作業量が多くなる。例年だと雑草刈はとっくに終わっている。
このところいくらか気温が下がったので大慌てで草を刈ったのだが、草を刈ってしまってからヒガンバナの時期だということを思い出した。地面から顔を出そうとする芽をカットしてしまった可能性が・・・。
ところが2日前に草を刈った時には何も見えなかったヒガンバナがたった2日でご覧のように芽をだしたのだ。これはこれは偶然のタイミング以外ない。僕にとっては今年のヒガンバナがいつもより更に価値が出た。



















































アメジストセージ真っ盛り
アメジストセージ真っ盛り
今年もアメジストセージが奇麗に咲いた。アメジストセージは別名・サルビア レウカンサ。
シソ科 サルビア属。原産地は中央アメリカだという。親友からいいただいてかれこれ10年は経つだろう。我が家の庭は土が悪いので、時々土を運んでもらっているが、なかなか土壌の改良まではいかない。そんな恵まれない条件下で花が育ってくれるのは嬉しい限りだ。
アメジストセージは紫色のベルベットのような肌触りの部分はガクで花はガクから突き出すように咲く。花の色は白、紫、ピンクなどがあるらしいが我が家のアメジストは紫色一色。
育て方を調べていたら、植えっぱなしで年々大株になる。暑さに強く乾燥気味の土を好むとい言われているから我が家にはぴったり。となると白とピンクの花も育てたい欲がでてきた。植えるタイミングとしては秋。果たして園芸店で見つけられるか?

芙蓉の花が散った!
芙蓉の花が散った芙蓉の花が散った朝の芙蓉
早朝散歩の途中にこんな花が落ちていた。初めは何の花か分からなかったが、上を見るとフヨウのピンクの花が咲いていた。
そうフヨウの昨日咲いていた花が散って落ちていたのだ。いつも歩く道なのだが、初めての御対面。実はいつもこの家のご主人が早朝、家の周囲を掃除していて、今までは掃き終わった後を歩いていたらしく、今回はたまたまいつもより早めにスタートしたのでフヨウの咲き終わった姿に出くわした。
地面に落ちていたのは3つ。一つずつしつっこく写真に収めた。咲いている姿からは想像できないような可愛い形。上段の写真を大きくしてみたら早くも蟻が2匹たかっていた。蟻にとっては甘いのかもしれない。我が家には酔芙蓉しかないが、花が散って地面に落下した姿を見たことがなかった。酔芙蓉の花も散るとこんな形になるのだろうか?またまた宿題が出た。

ジンジャーの花開く
雨で広がって今年第一号
台風13号騒ぎの後、薔薇の横に陣取っているホワイトジンジャーが雨と風に影響されたのか、横に大手を広げているかのような姿になった。(下段左)
まるで開花の順番を待っていたかのよう。やっとのことで今年の第一号花が咲いた。
酔芙蓉と同じで朝のホワイトは何とも新鮮に見える。特にジンジャーは独特の香りも発するからインパクトが強い。第一号の花と言っても一つではない。蕾に3個の花が1セットで咲いたから何とも頼もしい。このグループはかなり大きな塊だが、もう1グループあり、こちらの方は酔芙蓉の側で育っている。こちらの方は未だ開花前だが、酔芙蓉の白とホワイトジンジャーの白の共演が楽しみ。

雨で大変化
種が消えたきれいさっぱりに
ジャスタ・ デージーの花の後、焦げ茶色の丸い種の塊がどの茎にも付いていた。
考えてみたら、毎年、花の時期が過ぎると茎を根元から切っていたのに、今年は何となく切らずにいたら今まで見たことがない種が登場。カラカラに乾燥するまで待ってから収穫しようと思っていたのだが・・・先日の台風13号騒ぎの後、すっかり焦げ茶色の塊が消え失せ、どこかへ行ってしまった。
種が採れることを期待したのだが総て地面に落下したか?
来年消えてしまった種から芽が出れば数が増えることになるのだが・・・そうは上手くいかないか?
何もついていない茎だけ伸ばしておくのも意味がないので根元からカットしたら、地面の近くではちゃんと次の芽が育ち、新しい葉が来年の準備をしていた。
いつもと違う作業をしてしまったので来年は何か変化するか・・・。手探り状態が続く。

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