やっちゃんの珈琲たいむ

2023年09月

収穫できないイチジク
イチジクイチジクイチジク
今年はカミキリムシの被害もなく、久しぶりにイチジクが豊作と喜んでいた。
しかし、その喜びも束の間。次々に熟してくる実が気がつくとカラス、ヒヨドリ、リス、アリ、昆虫などに先を越され、収穫どころではなかった。やむなく、熟す前のまだ色づかない実を取る羽目になった。総合計10個ぐらいは収穫できたろうか。これらは全部ジャムにした。天敵の犠牲になった数と我が家の収穫数とがほぼ同じくらいというのも情けない。
未だイチジクの木には50個以上緑の実がなっているのだが、残念ながらこれらの実はこれ以上大きくならずグリーンのまま熟しもしない実。このままの姿で冬場を迎えてしまう。それを裏付けるかのように大きな葉も枯れ始めた。
今年、なった実が総て収穫出来たら大豊作だったのだが、まだまだ研究不足。

秋分の日の朝
昨日は秋分の日。小雨がしとしとと降る生憎の日になった。
朝の散歩から帰ってきて庭の片隅を見たら、ヒガンバナが昨年より更に増え、お彼岸キャンペーン中。
アップした写真を説明すると、
一番手前の右側にミソハギがありその陰に白と赤のヒガンバナ。そして左のグリーンの塊は今年新たに加わったクチナシ。クチナシはもう一本別な場所にあるのだが、敢えて違う種類の苗を買って来た。クチナシの後ろはやはり今年から仲間になったカラー。カラーの後ろ左側はカンナ。その横にクワズイモがあるが、例年と違い今年は元気がなく小さいまま。クワズイモの後ろにヒガンバナと黄色のカンナが大きく育っている。まだまだ花が咲き続けているがちょうど今はちょっと休憩時間。

千両のグリーンの実
千両万両の木万両の実
このところ朝夕は大分秋らしい感じがするようになった。
と言っても昼間は何でこんなに蒸し暑いのだろうと思うくらいやはり異常気象が続いている。
家の周りが樹木だらけだから夏場はいつも蚊との闘いになるのだが、今年はいつもと違って暑い盛りは余り蚊の襲撃が無かったと思ったら、今になって蚊が大量発生しているとニュースで聞いて思わず頷いてしまった。猛暑続きの8月は蚊には苦手だったらしく、9月になってゆっくり登場するとは・・・。
そんな環境の中、冬場に向けて千両と万両が頑張っている。特に千両の若々しい緑は葉も実も気分を和らげてくれる。自分で植えた訳ではないがあちこちに生えている。その中でも一番大きい2つ。背丈がもうすぐ1m近くになりそうだ。

アベリア
アベリアの垣根オシロイバナオシロイバナの垣根
毎朝の散歩コースのちょうど中間地点に小さな公園がある。滑り台やシーソー、ブランコが設置されている昔ながらの公園なのだが、周りは草ぼうぼうだから、日中に子供たちが遊んでいるようには思えない。毎朝この前を通るたびにあまり手入れがされていない公園にしては垣根の花だけは迫力があると思っていたので今回登場させた。
垣根の半分がアベリアまたの名をハナゾノツクバウツギ。生け垣やグリーンベルトなどに良く使われる植栽だ。花の寿命がとても長い。本来は夏の植物に分類されているが元気溌剌。そしてもう一つはオシロイバナ。オシロイバナは何種類かがあるが何故かピンクのみ。
せめて雑草さえなければ子供たちが遊べる公園になるのに。人手不足、町の予算不足?

















フヨウの花
フヨウの花酔芙蓉の咲いた後酔芙蓉の咲いた後
フヨウの花が可愛らしい姿で朝の散歩道に転がっていた。散歩の途中に落ちた花を写真に撮ったが片方の方向だけからだった。興味のある親友から反対側がどうなっているのか質問を受けたが、写真に撮るのが手っ取り場合と思い、散歩時間を少し早めて現場に出向き、先日アップした角度と違う角度から再度パチリ。今やピークと見えて、先日より沢山地面に花が落ちていた。
我が家の酔芙蓉も同じなのかと思ったが、今まで記憶がない。早速、我が家の酔芙蓉の足元を見てみた。
面白いことには酔芙蓉の花の落ち方は全く別物だった。フヨウが花だけで落ちるのに、酔芙蓉は茎をはさみで切ったかのように茎付きで落ちていた。同じ仲間の花でも最後の姿が全く違うのが面白い。

このページのトップヘ