やっちゃんの珈琲たいむ

2023年08月

夏祭り
幟の後ろは横横道路
コロナで中断していたわが地域の夏祭りが4年ぶりで復活した。人口が少なく新住民が多いために余り盛大な感じはしない。お神輿も大人用と子供用の2基。この2基が町内を一周する。その通路の入口にご覧のような幟が立てられる。この幟だけは伝統があり、町内の若い人たちが地元の古老に見守られながら立てる。高さが30m近くあるのでなかなか大変な作業になる。若かりし頃は当番になったりしたが最近は無罪放免。今回も立て終わってから覗きに行ったが、作業が終了したら誰も人の姿が見えなかった。お神輿はこの幟を通過し、我が家の前を通って不動滝、神明社まで向かう。写真(下)後ろに見える横浜横須賀道路の橋げたの下には公園がある。お祭りの日にはこの公園が盆踊りで大賑わいする。

朝顔
朝顔朝顔午後には
オキナワスズメウリの鉢に間借りしていた朝顔が咲いた。
夏も終わりに近づいている8月末に・・・。地面から10cmしか伸びていない蔓の先に直径3cmの朝顔の花。親友の自宅に残っていた朝顔の種を夏前にいただいた。最近は朝顔を育てたことがなく、久しぶりに見る朝顔の種に暫し見とれていて、種を蒔くタイミングがちょっと遅れた。
10個以上あったが、芽が出たのは2個。可愛い小さな芽をオキナワスズメウリの鉢に間借りして植えておいた。簡単に蔓が伸びていくものと思っていたが、なかなか伸びず、今年は咲かないのかと半分諦めていた。しかし、植物は実に素直だ。8月の最後を飾るかのように2個の1つが花開いた。小さくて申し訳ないように咲いている姿がとても愛おしい。
午後になったら萎れてしまった。(下段右)種が出来たら来年に備えようと思う。

半月で
猛暑で外の作業がためらわれる。張り切って作業をするのも良いが熱中症の危険がすぐ隣にある。
ついついかまけていると今の時期大変な勢いで雑草が伸びる。そのスピードたるや想像を絶する。
余りの猛暑で夕方陽が落ちてから水撒きがルーチンワークになっていて、薔薇のコーナーには専用のホースがセットされている。だからいつも水撒きが出来るようにホースが繋いである。水撒き作業の後も今の時期はホースリールとヘッドを出しっぱなしにしている。
この雑草の中にホースのリールとヘッドが隠れているがお分かりだろうか。写真の上の方に白いリールが、ホースのヘッドは左下側に隠れている。このホースを隠しているのはチガヤ。あっという間に増えて伸びてしまう。因みにチガヤがこの長さになるまではたったの15日間。薔薇にあげた栄養をどんどん吸収している。

ホワイトジンジャーの熱中症対策
植物は本当に利口だ。このところの猛暑でどの植物も水が欲しい物ばかり。
夕方になって少し気温が下がったタイミングを狙ってホースで水をかけるが、水道も出始めはお湯が出てくるからよく注意しないと植物が火傷してしまう。薔薇のコーナーの一角にホワイトジンジャーが植えてある。大して面倒をみている訳ではないのに、毎年、しっかりジンジャーコーナーを作り、白いジンジャーの花を咲かせる。このホワイトジンジャーは気温が上がると大きな葉を半分に折って、陽の当たる面積を少なくして耐えている。日中の温度を計ってはいないが今の時期、
30℃は優に超えている。そんな気違いじみた暑さの中、葉を調節して暑さを耐えるとは頭が下がる。

マンモスブルーセージ
ブルーセージ
駐車スペースの直ぐ横はブルーセージが我が物顔だ。青紫で穂状に咲く姿が真夏にはとても新鮮に見えるのでスペースを確保しているのだが、何も手をかけずにおいていたら、伸びること伸びること。背丈も2mを越えてしまった。ちょっと伸びすぎだ。この猛暑の中で緑のスペースが増えるのは気持ちが良いんものだが、実は我が家では変な副作用が生じる。
車が文句を言うのだ。最近の車はセンサーがやたらについていて、車の近くにちょっとでも接近するものがあると警報音が鳴り続ける。小さなものでも見逃さないから車を購入して2年になるが一度もこすったことがない。今一番警報音が鳴る箇所はブルーセージの横を通過する時だ。
もっと近寄ると自動ブレーキが利いてしまう。車までが「ブルーセージの面倒をみろ」と言っているかのようだ。

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