やっちゃんの珈琲たいむ

2023年03月

プラムの花
プラムに白い花プラムの花プラム
プラムの白い花が咲きだした。花が沢山咲けば咲くだけプラムの実もなる。
実がなるためには受粉の必要があるが、この小さな花が虫たちに魅力があるのだろう、毎年担当は虫たちがやってくれる。あまり背が高くなるとプラムの収穫が難しくなるので出来るだけ低く育てたいと思い、上に伸びないように実がなった後に剪定するのだが、これがなかなか難しい。
上を詰めるのは簡単なのだが花が咲くように背丈を小さくするというのはプロの仕事。今年も花が咲いている枝と全く花が咲いていない枝がある。プロの剪定作業だったら、枝と言う枝に真っ白な花が満開に咲いてくれるのだろうが、我が家はちょっとここがまだら。今年はどのくらい収穫できるだろうか?
今から13年前には我が家で食べきれず、周りに配ったり、プラム酒を作ったのだが、その後、記録が更新されていない。

薔薇のような椿
椿の花びらの絨毯やぶ椿の足元玉之浦の足元
家の西側に椿の木が数本並んでいる。僕が植えた訳ではなく、昔から生えていた小さな木が大きくなったものだ。そこに赤い花、ピンクの花が咲く。赤い花を咲かせるやぶ椿はとってもオーソドックスでいかにも椿つばきしていて大好きな木だが、その隣にピンクの花が咲く木が3本並んでいる。その花が椿らしからぬ花を咲かせるのだ。
初めて花を見た人が「薔薇ですか?」と質問されることがある。一見薔薇風のこの椿もそろそろシーズンオフになる。確かに椿にしては変わり者。花の形もさることながら散り方が椿らしからぬ散り方をする。花ごと落ちないでパラパラと散る。下段左の写真。
中、右の赤い椿はご覧のように花の形のまま落ち、暫く経つと茶色に変色し土に戻る。
椿の花は散り方が忌み嫌われるが、花びらで散る種類もあることを知っていたい。

WBC優勝記念
3月22日WBC優勝記念WBC優勝記念
3月22日に咲き始めの桜をアップした。未だ桜の木の体をなしていなかった。(3月18日撮影)
FBと違ってアップの仕方でどうしてもタイムラグが出てしまう。お天気にも恵まれず、我が家の桜は奥手だからまだまだ咲かないだろうと思って高をくくっていたら、あっという間に満開になってしまった。例年は3月末なのだが。
そのタイミングがWBCの決勝戦の翌日。世界一になった侍JAPANを我が家の江戸彼岸枝垂れ桜までが応援するかのよう。嬉しい限りだ。
普段、あまり野球には興味が無く殆ど中継を見たことがなかったのだが、WBCに関しては別格になった。日本の出番はほぼ全試合テレビの釘付けになった。ハラハラドキドキの連続だったが、試合の度に色々感動するサイドストーリーが噴出。選手の皆様、応援された世界中の皆様・・・本当にご苦労様でした。おめでとうございます。良いものを見せていただきました。

スミレ咲く
スミレ発見スミレすぐ横は赤い絨毯
椿の根元が赤い絨毯のようになった。そのすぐ横に小さなスミレの花を発見。
毎年、椿の足元にはスミレが群生するのだが、今回発見したスミレはその1番手。
これから少しづつ増えてくる。スミレは実に得な花だ。僕は全く面倒をみていないのだが、毎年、自然にあちこちから出てくる。あちこちから出てくる植物は他にも沢山あるのだが、スミレはこの可愛い花のお陰なのだろうか我が家では雑草扱いにならない。雑草の部類になると草刈りの時に一緒に刈られてしまう運命にある。でもスミレはそうならないから毎年、徳のある植物だと思いなおす。この時期、ハコベや踊子草も小さな可愛い花を咲かせるから、そのまま咲かせてもよい筈だが、スミレのような魅力がない。増え方が強烈だというのも雑草扱いになる要因か。スミレのように慎ましやかに育ったら扱いが変わるのかもしれない。

開花寸前
全体がピンクに開花寸前
南側にある江戸枝垂れ彼岸桜の枝がピンク色に染まってきた。
家の近くのソメイヨシノはもう咲いているところもあり、例年より早い早いと言われているニュースを裏付けている。桜の開花が天候のせいで全体に早まっているようだ。
我が家の江戸彼岸は毎年、ソメイヨシノより少し遅れて3月末に咲くのだが、枝垂れた枝がピンク色に染まり、開花寸前になった。よくよく見ると1~2輪は咲き出している。そんなタイミングに雨が降り続くという酷な天気予報が発表された。雨が降って少し気温が下がると開花時間が長くはなるが、桜の花はやはりすっきり晴れた日にゆっくり眺めたい。今年の我が家の桜はどう演出してくれるか・・・。



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