地面に平行に枝が伸びたライラック。鈴なりの奇麗な花が雨の合間に咲いた。どういう訳か地面と平行に長い枝が出ている先だ。一見、折れた枝かと思うがそうではない。下段の写真を見ていただくと分かるが上え上えと伸びるから下の方には枝がなく寂しい限りだが、そこを飾ってくれたサービス精神旺盛な枝に花が咲いたという訳。
シーズンはこれからだからもう1本のライラックと共演が始まる。小さな苗を刈った時には色違いだった筈が同じ色の花が咲く。ちょっと計算違いだが咲いた花には罪はない。花の情報をアップしているとどうしてもシーズンになって初めて咲いた花にスポットを当ててしまう。しかし、花から言わせれば満開になった姿も是非アップして欲しいと思っているに違いないからどうしても同じ花が複数回登場することになる。ご容赦ください。