やっちゃんの珈琲たいむ

2023年01月

コンサートパンフ
入り口ポスター座席表エスカレーターも長蛇の列
たまたまTVを見ていて「高嶋ちさ子12人のヴァイリニスト」のドキュメント番組を見た。コンサートとしてはとても型破りで舞台と会場が一体になって楽しそうなコンサートだった。クラッシックファンのすそのを少しでも広げようとする努力がよく伝わってきた。
高校時代の仲間で未だ現役バリバリの社長さんからコンサートのお誘いを受け、久しぶりに横須賀芸術劇場に行ってきた。会場は超満員で8割が女性ファン。舞台は今や人気の硬派弦楽アンサンブル石田組。バイオリン6、ビオラ3、チェロ3、コントラバス1の13人編成。全員が男性だ。石田組のトップは石田泰尚さん。川崎市出身の人気バイオリニスト。現在、新星日本交響楽団、神奈川フィル、京都市交響楽団などのコンサートマスターをつとめている。ポスターの写真を見ていただくと分かるが武田双雲のロゴも先端を行けば、いで立ちもユニークで人を喜ばせるのが上手な人だ。噂に違わず型破りの連続。今回もクラッシックはほんのちょっとでPOPS、ロックまでを品よく楽しく演奏してくれた。演奏者のMCも楽しく、会場のお客様をあっという間に引き込んだ。アンコールは2度登場。1度目は美空ひばりの「川の流れのように」を演奏したが、2度目の登場でビゼー/アルルの女 第2組曲・ファランドールで締めくくった。またチャンスがあったら聴いてみたいグループだ。只今全国ツアー中。

中古車置き場
中古車置き場中古車置き場
家から歩くこと3分、県道にぶつかる。その小さな十字路の角が長い間草ぼうぼうの広場だった。ちょうど横横通りの橋げたの下でもある。ある日、その広場にブルトーザーが入って整備がされたと思ったら、あれよあれよという間に中古車が運び込まれいっぱいになった。日本車だけではなく、外車も少しある。そのうちに、ダッシュボードに手書きのプライスの紙が貼られた。お値段は$で書かれている。ここは横須賀基地から車で15分もあれば来ることが出来る。暫く散歩の合間に様子を見ていたら、車がどんどん入れ替わっている。お客様が直接買いに来るSHOPではなく、ストック置き場らしいことが判明。基地の街ならではのスペースだった。

オキナワスズメウリ
ちょっと不格好になってしまったが、クリスマスの時に玄関を飾ってくれたオキナワスズメウリのリース。
種を採るために部屋の中にぶら下げて実が赤色に変色するのを待った。初めは赤い実よりグリーンの実が多かったが日増しにグリーンが赤に変わり、今年になったらすべての実が赤くなった。早めに赤くなった実は今度は茶色に変色している。何だか梅干しに似ている。もう少し、乾燥させて実が茶色になったら中の種を採取する。採取した種を5~6月に植えるとちょうどタイミングよく夏から秋にかけてグリーンの実がなり、やがて赤色に変色していくらしい。クリスマスに色の変化を演出するにはちょっと遅らせて種を植えた方が良いのかも?
先ずは種の採取。続いて植えるタイミングを少しずつずらせてテストしてみたい。

コウホネ甕が凍る
大寒波が押し寄せてきた日本列島。幸いにして三浦半島は雪は殆ど降らなかったが、気温だけは下がった。玄関の側に置いてあるコウホネの甕。冬場はコウホネの姿は全く姿が見えず、水面にはミズクサが浮いていた。その上に落ち葉が落ちたから、ミズクサと枯葉を氷の中に閉じ込めた厚い氷になった。ミズクサはまるで海苔のよう。
今まで毎日寒い寒いと思っていたのだが、氷は張らなかった。今年初めての凍結。幸いにして池の方はまだ凍っていない。頻繁に韓国の友人とスカイプやZOOMで話をしているが、ソウルは今、マイナス10℃~15℃が当たり前。連日の寒さで街路樹の樹木の中の水分が凍り、風が強い時にははじけて音をたてて幹が裂けることがあるという。つい先日、こういう現象を「凍裂」というのだと知ったばかり。寒い地方は樹木が裂けるほど厳しい。甕に氷が張ったくらいで話題にしていると寒冷地の人たちから笑われそう。

クワズイモの今
夏場を南国気分にしてくれていたクワズイモ。
沢山の黄緑色の茎が半分ぐらいから折れ曲がっている。普通、この種類の植物はシーズンが過ぎると根元から切るのだが、クワズイモは根元からカットする気がしない。木のようにある程度の固さがあればその気になるのだが、ご覧のように柔らかい。根元から切る気になれないのはその茎の太さ。カットすると直径20cm位の切り口が出現する。それも根元を奇麗に切ると痛々しい太い切り口が5本ぐらい現れることになる。そこで、今回は根元を切らずそのまま放置することにした。
ちょうどクワズイモの後ろには昨年から仲間入りしたカンナがあるが根元から切らずにそのままにしたら、今はすっかり茶色に変色しているが春になると新芽が出る筈だ。クワズイモもカンナのように春になったら新芽が出ることを願って観察中。それにしても寒そうだ。大きさが1mにもなった里芋状の葉も今は透明なビニールのようになって地面に横たわっている。

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