やっちゃんの珈琲たいむ

2022年12月

西から東に移動
池の上の枯葉も移動玄関にも吹き溜まり残りはこれだけ
寒気団の次は台風並みの大風が吹きまくった。
落ち葉の処理に神経質になっていたのだが、風が吹きまくっていたので作業はせずに、やりっぱなしにしていたら風が僕の心情を理解してくれて枯葉の絨毯がなくなった!
強い西風で、地面に落ちた枯葉が今度は東側に大移動。東側には一部芝生が植えてあるのでその芝生にカラフルなモミジの枯葉が絡みつき動かなくなった。池の全面を覆っていた枯葉が飛び、車を覆っていた枯葉も飛んだ。玄関の吹き溜まりには風で回ってきた枯葉がほんの少し。
風が落ち葉を演出したと思たら、今度は後始末?までしてくれるなんて、サービス精神旺盛。
も、まだまだモミジの木には黄色い枯葉が目立つ。

霜が降りた朝
霜が降りた朝クワズイモがゲンナリカンナが枯れて
庭のコウホネが植えてある甕が寒空に震えている。しかし、ギリギリのところで未だ氷は張っていない。この甕の氷の張り具合で外の気温が分かる。葉山の最低気温はぎりぎりの1℃。
日本海側から東北にかけては何十年ぶりの大雪だ。道路に取り残された車の救出に自衛隊が駆けつけるという一幕になってしまった。
我が家にも今年初めての霜が降りた。庭の雑草を刈った後にまたいつの間にか小さな雑草が生えている。その雑草が真っ白。2~3日前までは亜熱帯かと思わせていたクワズイモの木もついに寒さに耐えられなくなり、くにゃくにゃ。それでも緑色が残っている。カンナはすっかり枯れて来年のための助走を始めた。

落ち葉の洗礼
車の駐車跡池の上は車も枯葉でラッピング
まるでスーラーの点描画を彷彿とさせるような光景が一夜にして出現した。今日はクリスマスイブ。
朝起きて新聞をポストに取りに行き、池の金魚に朝食を提供するのが僕の日課だ。ただ、冬場は金魚も水中に潜っているので殆ど何も食べないから気温が上がった時にだけ意識して朝食係をやる。玄関の扉を内側から明けたら驚くなかれ、このような状態になっていた。
クリスマスイブイブに紅葉宣言をしたばかり。一夜にして全く別の風景を見ることになった。落ち葉がモミジの木の下という下にべったり張り付き、お天気が良くならなければ到底掃くこともできない。始末が悪いは葉落ち葉の上を歩くと靴の底に落ち葉がべったりくっつく。外を歩いたら底を奇麗に払わないと家の中に入れない。地味な車のボディー全体が枯葉でラッピングしたよう。
いくら掃いてもまだまだ落ちるから殆どが落ちるまで待った方が良さそうだ。

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植物は本当に正直だ。このところ寒気団が張り出し三浦半島もかなり冷え込んだ。
それもその筈、今日はクリスマスイブイブ。今年もあと僅か。
こんなタイミングで我が家のモミジがやっと本格的に紅葉した。以前も少し早めに紅葉したモミジの葉がパラパラ落ちてきて、地面を汚していたから落ち葉がなくなる時期を夢見ていたが、今度は風が吹くとこれだけの葉が一度に落ちて来そうだから一大事。大みそかまでには一大イベントが終了するか?
紅葉のメッカだったら、このように紅葉した色々な樹木が群生しているのだが、残念ながら単体(実際には2本)で立っているからちょっと迫力に欠ける。とはいえ、いつになったら紅葉するのかやきもきしていたから、この辺で紅葉宣言が相応しいか?

道具を大事に
お魚の開き方教室の本年最終回が21日の水曜日に開催された。
お魚の開き方教室に通ってくる仲間には色々な趣味の人がいる。調理台に並べてある包丁と貝むき。入会してから間もなく半年になる女性の道具。出刃、刺身包丁の木製カバーは手作りだ。先輩の仲間が持っているカバーを参考に作った。包丁の上に並んでいる色々な形の貝むきは普段、自宅で「牡蠣パーティー」をやっていて、揃えたものだそうだ。何故貝むきが沢山あるかと言うと、今年最後なので先生も最後に相応しい材料を用意しようと頑張って牡蠣を確保した。教室の限られた会費の中で調達するので、先生も大変な苦労をされた。最近はグループLINEを使って教室開催の前に確保したお魚の名前を写真入りで予告してくれる。だから参加者はいろいろと夢を馳せる。
それぞれが自分の大事な道具持参で教室参加。参加者が愛用の道具を使って、楽しんでいる姿を見るのは気持ちの良いものだ。

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