やっちゃんの珈琲たいむ

2022年10月

ジャカランタの10月
ネムの木のこども
数年前からジャカランタの木を育てようと頑張っているのだが、毎年、ちょっと伸びては枯れて、また翌年も根から芽が出て少し大きくなったと思ったら枯れるるという繰り返しの連続だ。今年もまた、期待の我が家のジャカランタは小さいまま、冬場に突入しそうだ。霜が降りてくると枯れてしまうからまた、来年になって1から出直しになる。
そんな心配のジャカランタの横に、今年の春、ジャカランタ似の小さな芽が出てきたので、棒を立てて大事に育ててきた。しかし、ジャカランタの葉はいつまでも若草色をしているのだが、ジャカランタ似は日増しに葉の色がちょっと青みがかってきて全体に黒い。
最近になってこれは違う・・・と思い、調べてみたら、何んと池の側に大きく育っているネムの木の子供。ま~葉の形や姿がよくジャカランタに似ていること。ネムの木はこのままにしておいても冬場を超えるだろうが、ジャカランタはまた枯れる運命にある。ネムの木をこの場所で育てるにはスペースがないから別の場所に植え替えなければならないが、よく似た植物があるものだ。

網戸のお掃除
山の中の住まいだから、自然に恵まれているといえば聞こえが良いが、都会と違っていろいろと特別な対策がいる。その一つが網戸。最近はどこの家もしっかり設備してあるが、特に我が家は必須。外気と触れる窓と部屋の入り口にも網戸が付けてある。何せ虫が多いから防御に防御しなければならない。
外の作業も携帯用の蚊取り線香は必需品。更に虫除けの薬を肌に塗っての作業になる。
今年もそろそろ家の夏バージョンを切り替える時期になった。と言って家の網戸を取り外すことはないが、大活躍した網戸のメンテナンスが大事だ。玄関に立てかけられた大きな網戸、玄関専用の網戸を高圧洗浄機を使い、今夏汚れた埃を洗い流した。お陰様できれいさっぱりに。
窓の網戸は取り外しが簡単なのだが、玄関の網戸は結構複雑な構造になっているため、分解が必要。部品をよく覚えておかないと元に戻らなくなってしまう。そのために僕としては珍しく慎重に慎重に・・・。お陰様で無事、元の姿に戻すことが出来た。

ムベ
我が家のムベ、一番熟れたもの我が家のムベ我が家のムベ
10月14日のブログに郁子の実が色づいてきた様子をアップした。初めての経験なのでどこまで色づいたら採って良いのか判断が出来ずにいた。いつもコメントを下さるzenの家内さんから色づいた郁子の写真を送ってきてくれた。こんな奇麗な色になるんだ…と改めて見入ってしまった。育て方が良いせいか蔓がのびのびとしていて、沢山の実がなっている。
写真と一緒に添えられていたコメントには
「これから、もっと濃い赤紫になると、皮も柔らかくなりますから、熟すまで、少し我慢してください。自然のやさしい甘さを、お試しいただけると思います。郁子を垣根に這わせているお家もありました。実家では飼い犬の大好物で、熟した郁子が落ちてくるのを、待ち構え種だけ残して上手に食べていました。」

 もう少し熟れるまで我慢するとご相伴にあえるかもしれない。参考に現在、10個成っているうちの6個をアップした。下段左側が一番熟れてきている。

ハイビスカスとバッタ
まるで盆栽のようなハイビスカスの鉢が6鉢、庭の倉庫の前に並んでいる。もうそろそろ越冬のために部屋の中に収納したいのだが、まだまだ蕾が次々に開くのでもうしばらく我慢してもらう。
それにしてもハイビスカスは実に花の時期が長い。初夏から半年は花を咲かせている。本来なら1年中外で大きく育てたいのだが、もう少し南に行かないと冬場の外気が低すぎる。伊豆半島などでは外にハイビスカスやブーゲンビリアが庭先に咲いている光景をよく見た。この辺りが北限なのかな・・・などと独り言。
大きなピンクの花を咲かせているハイビスカスの葉にバッタがちょこんと止まっていた。スマホカメラを向けたらこちらを睨んでいる。ハイビスカスの葉でも食べるのかと思ったが、バッタはイネ科の植物の葉をよく食べるのだという。イネ科の植物とはどんなものかと調べたら、エノコログサ、オヒシバ、ススキなどが好物らしい。レタスやキャベツも食べるという。食べる葉がなくなったらハイビスカスの葉も食べやしないかと思ったが、どうもお気に入りではなさそうだ。

26ftのクルーザーが
逗子海岸波打ち際にヨット石原慎太郎の太陽の季節記念碑
横たわるクルーザー横たわるクルーザー横たわるクルーザー
数々の問題が山積の夏の海水浴シーズンが終わり、静かで奇麗な逗子海岸が戻ってきた。
そんな静かな逗子海岸で騒動が起こっている。最近は海には全く出かけていないが、逗子海岸にクルーザーが打ち上げられているという情報が仲間から入ってきた。初めは無視していたがなかなか解決しないと聞いて、海岸に出かけみた。聞けば今年の夏から逗子海岸沖に不法係留されていて問題になっていたクルーザー(YAMAHA MY LADY 26ft)だそうだ。不法係留の警告を再三無視しているうちに台風14号の影響でついに海岸に打ち上げられてしまった。砂浜に打ち上げられているから外観はあまり損傷していないように見える。現在、横須賀土木事務所が対応しているらしく、打ち上げられたクルーザーの周囲には柵が設けられていた。なかなか作業が進んでいないようだ。
このヨットは逗子海岸の沖にブイを打って360度振れまわし係留がされていたようだが、波の力は半端でない。この程度の係留ではすぐアンカーが外れるし、ロープもすぐ切れる。波の威力を軽く感じていたのだろうか・・・。オーナーはブラジルの人だという。
長く放置していればいるだけ損傷は大きくなるし、経費もかかってくる。
早く撤去して奇麗な海岸を取り戻して欲しい。ヨットが泣いている。

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