やっちゃんの珈琲たいむ

2022年09月

朝日を浴びて
2度切りでお皿の上にお皿に鎮座
大型の台風14号が暴れまくっている。
そんなさ中、木になっているスダチを見たら3個のうち、一つは満足な大きさだったが、あとの2つはちょっと小ぶり。どうしようか悩んだが、結論は3個全部をマニュアル通りに収穫(この言葉を使うには少な過ぎるが)することにした。東の空に太陽が昇りちょっと夜露に濡れたスダチの付いている枝にはさみを入れた。そして、庭のテーブルの上に載せてスマホでパチリ。日の出に照らされて小さなスダチの陰が長いこと。2度切りと指定されていたので、家に持ち込んで今度は根元をカットした。
何だか包丁を入れるのが惜しいような不思議な気持ち。と言ってスダチを外から眺めていてもしょうがない。スダチに期待過ぎか?!

いよいよ
白のヒガンバナ2日経過赤白の御対面
お隣の元左官屋さんのご主人は未だ入院中だ。脳を蝕まれる難病なので退院が出来ないと宣告されてしまった。コロナ禍で家族でもお見舞いが出来ず、僕などは出番がない。自宅の前の広い敷地を借りて畑仕事をやっていた。ご主人が入院した後は広い敷地を地主に返却したので、今は手つかず。畑が雑草で鬱蒼としている。借りていた敷地を返却する前に畑の中にあった白いヒガンバナをいただき、我が家の庭2カ所に移植した。
ヒガンバナは球根で育つ。球根をしっかり埋めたので必ず出てくると信じ観察を続けていたら・・・。
ついに植えた場所に蕾が顔を出した。固く閉じている蕾だが、全体に白っぽい。間違いなく白いヒガンバナだと思うのだが、こればかりは咲いてみないと分からない。
そして待つこと2日。初めに移植した場所のヒガンバナが開き始めた。やはり白で間違いなかった。
ヒガンバナの赤白の御対面が実現した。(下段右)

収穫時
3個
4歳になったスダチのことを7月20日、8月19日と今年2回取り上げてきた。土が悪いせいか4年経っても背丈が低く、なかなか成長しない。その後調べたらかなり栄養を上げないと駄目な植物だと分かり慌てて栄養を上げたがすぐ成長するはずがない。まるで盆栽でも育てているように小さい。しかし、その後、この小さな木になったスダチは順調に成長してくれ、そろそろ収穫時。
どのように収穫したら良いか全く分からないので、調べてみた。
◦収穫時期 8月~9月 遅くなると果皮が黄色く変色し香りや酸味が減少
◦時間帯  晴れた午前中
◦取り方  2度切り
◦保存方法 ビニールの袋に入れて1か月くらい 沢山の場合は冷蔵庫で保存
などと懇切丁寧に解説があった。たった3個だけれど収穫だけは丁寧にやってみる。 

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ムクゲが満開
今年、ムクゲの花をアップしたのは梅雨時の6月23日。もう3ヶ月近く前になる。
いつもそうなってしまうのだが、僕は一番初めに咲く花にスポットを当てすぎるためか、必ずしもその花が一番奇麗に咲いている時期とのずれがある。だから殆どの花がその後になって沢山の花を咲かせてくれ、その度に2度目の感激で酔いしれていることがよくある。
ムクゲの花は何と寿命が長いことだろう。3ヶ月間で、何度も満開を繰り返してきた。満開が何度か繰り返されること自体が不思議なのだが、見た目には満開が繰り返されている。今も又、その最中なので改めてムクゲにスポットを当てた。
白とピンクが混ざった八重咲のムクゲの花が秋めいた9月半ばにまた心を癒してくれる。

ヒガンバナ咲く
ヒガンバナ咲くヒガンバナ
ヒガンバナがいつ咲くか気が気でなかった。
雑草狩りをすると見えないヒガンバナの芽を摘んでしまうことになるので我慢に我慢を重ねて下草を刈らずにいた。だから我が家の庭はぼさぼさ頭のよう。ヒガンバナの咲く時期を当初勘違いしていて、もっと早く咲くものと思っていたから、雑草が伸びる時間を沢山与えた感じになった。
そんな中、朝露に濡れてヒガンバナが元気よく咲いた。一番花が咲いた場所は我が家でも一番日当たりの良くない場所。そんな場所でも生き生きと複数株同時に咲いてくれた。花の周りには蕾が並んでいるから続けて咲いてくれそう。今年は赤いヒガンバナと白いヒガンバナが咲く予定だが白い方は未だ見つからない。ヒガンバナは背丈があるのだが、雑草が伸びすぎて後ろのヒガンバナは雑草の陰に・・・。

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