やっちゃんの珈琲たいむ

2022年07月

ヤブカンゾウ小さなカンナトケイソウ
アフリカハマユウ紫から白へハイビスカスもエールを送る
オニユリが咲いた夾竹桃花盛りカンナは全部黄色だった
ムクゲの季節葉っぱの陰に一つミソハギ
7月22日の朝日新聞「天声人語」に「暑さが増す季節には花に出会う機会が減っていくときでもある」と以前、書いたら読者から樹木の花は少なめでも野菜の花があるじゃないかと指摘されたとあった。
残念ながら我が家には野菜の花はないので野菜以外の花を並べた。それでも12種類アップできたから、夏場に花は少ないと思うのは先入観念かもしれない。今回、鬼灯は花ではないけれど花の仲間にいれてみた。
このところ日中の蝉の鳴き声がけたたましい。夕方になるとヒグラシの声が遠くで聞こえる。近くでも時々聞こえる時があるが、ヒグラシは遠くの方で聞こえた方が夏らしさを感じる。
いよいよ明日から葉月。







今年のハイビスカス
ハイビスカス
いつも家のメンテナンスをお願している業者さんが毎年ハイビスカスの鉢をプレゼントしてくださる。初めは夏場だけ育てていて冬場に枯らせてしまっていた。しかし、折角いただいた鉢なので冬場は切り詰めて家の中で育て既に5年。6鉢目を昨日届けてくれた。今年のハイビスカスは大型のピンク色。
いつも届けてくださる方法が夏場のサンタクロースのよう。前日にメールで連絡があり、翌朝に届けてくれるのだが、未だ我が家が起きる前の早朝なのだ。玄関を開けると手紙付きで立派なハイビスカスの鉢が置かれている。業者さんの行動時間は実に朝が早い。沢山のお客様に届けるのだと思うが、この粋な届け方がなんともスマートだ。既にいただいた鉢が5鉢あるから、6鉢目も花が終わったら家の中に取り込んで越冬させる。

黄色いカンナ
7月18日に高校時代の友達からいただいたカンナのことをアップした。カンナの移植時期は3月頃が一番良いとは聞いていたのだが、「少し早すぎるけど・・・」とコメント付きで昨年末に届けてくれた。冬場で何色の花が咲くか分からないからと言って少し離れた場所から2つの種類を持ってきてくれた。当たれば赤いカンナと黄色いカンナが咲く予定だった。折角の気遣いなので、僕もこの2つを別々に植えて花の咲くのを待った。そしてまず先に咲いたのが黄色いカンナだった。少し離れた場所のもう一株にも大きな蕾が出来たのだが、何となく蕾が黄色っぽい。咲いてみないと分からないと思い、淡い期待をして開花を待っていたが、残念なるかな同じ黄色だった。
勿論、この結果は友人に伝えた。夏の花が咲いている間に今度は何色の花かの目印をつけておいて苗をくれるという。2年がかりで赤と黄色のカンナが揃う望みが出てきた。
写真の説明:手前の株と少し離れた後ろにもう一つの株が見える。

夾竹桃花盛り
夾竹桃花盛り夾竹桃花盛り
オオデマリの後ろにいつの間にか夾竹桃が育っている。自分では植えた覚えがないからどういう経緯かは全く分からない。成長が早く、あっという間にオオデマリと同じくらいの背丈になった。真っ白な花が真夏の青空によく似あう。
20代の初めに初めてハワイに行った時、道路に咲いていた白やピンクの花を見てすぐ、レイや髪に飾る花だと思って一所懸命写真を撮った。帰国してからよくよく見たら当時、排気ガスにも強いと評判になった夾竹桃の花だった。その後、日本の各地の道路には夾竹桃が植えられるようになったが、車の事情も大分変り、最近は街路樹としてはあまり目立たなくなった。我が家の夾竹桃は街路樹と違い排気ガスと無関係だから同じ白い花でも真っ白なのかも。

郁子が10個も
郁子がなる郁子がなる
郁子が日増しに大きくなっている。沢山なっていることは分かったのだが、今まで数えたことが無かった。そこで、一体幾つなっているのか数えたら総計10個。初めてなった割には大豊作だ。大部分が2つずつのペアーでなっているのも面白い。
姿かたちが実にアケビに似ている。だんだんと熟れていく実を観察するのが面白そうだ。
初めは人間が食べることばかり考えていたが、いつもコメントを下さるzenさんのアドバイスでは小鳥たちが大好物だと聞いて、急にやりがいが出てきた。小鳥たちがこの実を見つけると器用に中身を食べると聞いて10個あればかなりの御馳走だ。小鳥たちが沢山集まってくれると良いのだが。

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