






2019年9月に韓国で出版された日本の書籍「ミズーリ艦上の外交官」を翻訳した訳者の一人、田奉愛さん(전봉애 씨)から「是非、お会いしましょう」というメールが届いた。コロナ禍の前に韓国を訪れた時、日本語翻訳研究会のお仲間と一緒に美術館へ行ったお仲間の一人。コロナ禍でなかなか日本に来ることが出来なかったが、日本に住んでいるお嬢さんにお子さんが生まれ、やっとのことで許可がおりて5月末に娘さんの応援で来られた。既にお孫さんが1年7ヶ月になっていてやっとお孫さんと娘さんに会えたと述懐する若いおばあちゃま。娘さんは現在、日本の超有名大学のノーベル賞を授賞された先生の研究室で研究をされている素敵なお嬢さまだ。
田奉愛さんは7月初めに帰国される忙しいスケジュールの中、梅雨の蒸し暑い日だったが、横浜でお会いした。既に何度も日本を訪れているので横浜もよくご存じだったが、昼食の後に横浜駅東口からSEA BASSに乗って赤レンガ倉庫までご案内し、その後、開業間のないないみなとみらいのYOKOHAMA AIR CABIN(ロープウエー)でワールドポーターズから桜木町駅までの初体験。そして再会を約束して横浜駅で電車を見送った。写真はプレゼントしていただいた翻訳本。