やっちゃんの珈琲たいむ

2022年03月

クリスマスローズグランドソリドール木瓜
ムスカリオオイヌノフグリチューリップ
サンシュウユプラムの花真っ白で清楚
IMG_2077梅の花が見ごろ複雑な花びら
白椿ピンクの椿山桜
先始めスノーフレークタンポポ江戸彼岸枝垂れ桜
3月になったら急激に花の数が多くなった。花が咲くまでは一体今年はどうなるのだろうか・・・と不安ばかりがよぎったが、植物たちはちゃんと季節をとらえ、裏切ることもなく顔を出す。
3月には18種類の花を載せてみた。この中には育てている訳ではないがオオイヌノフグリを仲間に入れた。最下段の右端は満開前の江戸彼岸枝垂れ桜。今年は少し花が咲いてくれるか。




プラムの花プラムの花近くに寄ると
会社を退職した2004年に記念に植えたプラム(大石早生)。
すでに18歳になった。植えてから8年くらいは育ちざかりでプラムも収穫できなかったが、その後、食べきれないほどの実がなったので調子に乗っていたのだが、その後、手入れが悪かったのか、収穫も細々。
昨年、秋の剪定で風通しを少しでも良くしようと心を入れ替えて枝をカットしたら今年は花が沢山咲いている。花の数はその後の実の数に影響するからうれしい限りだ。真っ白な可愛い花が春の青空にまばゆい。背丈を伸ばしてしまうとプラムの収穫時に苦労するので背丈だけはそこそこにしているのだが、今年はどのくらいの実がなるだろうかちょっと期待が膨らんできた。

IMG_2083
黄色い水仙複雑な花びら真っ白で清楚
水仙はそろそろ終りかな?と思っていたのだが、陽当たりで時差ができるのと同時に種類によっても随分、咲き始めがずれる。3月も終盤になって水仙が咲き始めた。陽当たりが悪いわけでもないのに今咲き始めたから、遅咲きの種類なのだろう。咲いた水仙を見ると今まで咲いていた種類と大分顔が違う。どのような種類なのか図鑑を繰ってみたが、残念、我が家にある図鑑は簡単な図鑑なので、細かな情報が出ていなかった。
どちらにしてもいろいろな種類の水仙がバトンタッチして開花時期が長いということは大歓迎。
3月末に咲き出した水仙(?)を大事に見守ることに・・・。

白いチューリップが一番目に咲いた
ムスカリがそろって
チューリップ、ムスカリ、サンシュウユそしてシャクヤクと結構欲張って植えてあるサークル畑。その畑のチューリップ第1号が咲いた。昨年の秋に球根を植えたチューリップ。今年は白いチューリップが一番手。もっとのびのびとした姿を想像していたのだが、土質が悪いのかちょっと貧相だ。それも急激に寒くなったタイミングなのでちょっと気の毒な感じだ。
球根で育てる植物は簡単なようで、なかなか難しい。チューリップも花の後に掘り返し、秋になってまた植えるのだが、年々球根が瘦せてきてしまう。ここが素人とプロの違いなのだろう。痩せるというのは栄養不足なのだと思う。土を足し、肥料も適度に入れているのだが、今一つ、気に入らない。
雑草に大事な栄養を取られては可愛そうなので雑草を早めに取ろうと思っていたのだが、いろいろ植えた植物の芽が地面から顔を出し、間違って抜いてしまう可能性が大ありなので今まで我慢してきた。しかし、どうにか抜くものと抜かないものの判別できるようになってきたので、早速、作業に取り掛かかることにした。

多種類の椿が
多種類の椿が四角く剪定四角く剪定
いつも忘れがちなのだが、家の裏側にも椿が植えてある。お隣との地堺の関係でどういう訳か椿が四角い形になった。
下手くそなカットで上をまっすぐにしたら、横側もまっすぐにしないとバランスが悪くなり、結論は直方体にカットする羽目になった。この直方体の椿にまたまたいろいろな色の花が咲いている。元々は1本だった筈なのだがピンク、赤、絞りの花が鈴なりになっていて、これからピークを迎えそう。特に絞りの椿は遺伝子がどのように配分されるのかによって、ひとつずつ個性のある花が咲く。同じ花が沢山並んで咲くのも迫力があるが、それぞれ違う花が並ぶのも感動もので心洗われる。
この直方体の椿は枝と葉で密度が高い。そのために小鳥たちの隠れ家には最適らしい。写真を撮ろうと近づいたらヒヨドリが一目散で逃げて行った。

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