2022年02月
PCカメラ

コロナ禍で外出があまり出来ない。そうでなくても余り外に出かける用事がなくなるお年頃。
外にでなくても自分の家にいながらにしていろいろな友だちと話ができるビデオ通話は孤立しがちな老人にはうってつけ。スマホでもできるがPCだと画面が大きいから扱いが易しい。
仕事仲間にその昔勧められて、重い腰をあげてリモートに巡り合ったのが今から10数年前になる。初めはSKYPEだけだったが、コロナ禍になたら急激にZOOMが人気になり、現在はSKYPE、ZOOM、LINEを使ってPCのビデオ通話を楽しんでいる。
ところがここへきて、突然、カメラが故障してしまった。色々な角度からチェックしたのだが、なかなか改善が出来ず、プロバイダーのサポートで遠隔操作をしてもらったが復旧しなかった。続いてプロバイダーの専門スタッフが家に来て再チェックをしてくれることになった。もし、カメラ機能を復活出来たら、それはそれで御の字。
復旧出来なかったら、カメラを外付けにするか、そろそろPCの買い替えを検討する時期でもある。このPCはTOSHIBA製。更にOSが8.1なので大分タイプが古くなってきた。リモートでカメラ機能が壊れてしまうとあまり意味がなく、致命傷だ。さて、どのような方向に発展するか…八十路の挑戦だ。
手製のジョウロ


確かNHKの番組に出てきたものだと思う。手製のジョウロが我が部屋で活躍している。
最も今の時期、花に水やりをすることはあまりないが部屋の中で育てている植物にはたまには水分補給をしなければならない。その補給のための手製のジョウロ。ペットボトルに水を入れて蓋をする。これだけでは水が出ないから、上のほうに画鋲で穴を開けただけのもの。穴を沢山あければそれだけ水の量が多くなる。5つの穴を開けて作ってみたが、水の量が多かったので、今度は2つだけ開けてみたら、部屋の中の植物には塩梅が良い。
ただし、このジョウロはボトルを転がしたり、横にすると水漏れするからくれぐれも注意のほど。
ボトルから水が勢いよく出るのがなかなか快感だし、狙ったところに水が行く。廃物利用で是非、作ってみては。
移植した椿は

お隣のご主人が借りいた畑に植えてあった椿。ご主人が体調を壊し、目下入院してしまっている。それに合わせ、借りていた畑を返却することになった。お隣の奥さまからの声かけで、畑に植えてあるもので、欲しいものがあったら持って行って欲しいとの提案があったので、白いヒガンバナと椿の木を一ついただいた。ご主人に変わって引継ぎをした次第。
移植の時期として1月末が適しているのかどうか良く分からないが、畑が返却されるので移植をしてみた。1mちょとまで成長しているので、ちゃんと育つのか心配になる。移植してから約1ヵ月が経った。今のところ調子が悪いようには見えない。同じ地続きだから椿にしてみればあまり環境は変わっていないので楽観的にみているが、少し暖かくなって新しい芽が出てくれないと落ち着かない。
寒さの中のクリスマスローズ




寒さの中でクリスマスローズが咲き続けている。
しかし、例年に比べるとちょっと花が見つけにくい。今年はどういう訳か例年に比べると花の位置が低く感じる。気のせいかも知れないけれど。もともとクリスマスローズは花が下を向いて咲く。地面に近いところで下を向いてしまうと益々、見ずらい。一つずつの花はとても綺麗だからもっと上の方を向いて咲いてくれた方が良いのにと思うのは僕のわがままなのだと思うが、品種改良でもしてくれない限り実現ができない。
連日霜柱が立つ朝を迎えている環境の中にあって、これだけの花を咲かせ続けられるというのは地面の根→茎→花に至る水のルートはどうなっているのか不思議に思ってしまう。よく花の中で凍らないものだと感心する。寒さの中で育つ植物の構造を人間生活の中に利用できたらかなりの省エネになる気がする。