やっちゃんの珈琲たいむ

2022年01月

今年のお年玉切手
「年賀状出さずにいたら死亡説」という川柳が先日のシルバー川柳に載っていた。我々の年代にはあまりにリアリティーがある。今まで年賀状を出していた人たちが「もうそろろ・・・」と考え出す年齢だ。
僕も以前、考えたことがあるが、いろいろな方面でお知り合いになった人たちのグリーティングとしてはごく自然に投函することができると考え直し、元気なうちは何歳まで挑戦できるか続ける決断をした。
毎年、ほぼ同じ位の枚数が行ったり来たりしている年賀はがきだ。その年賀はがきもネットの台頭でかなり苦戦をしているようだ。今年のお年玉はがきの景品は遂に1等賞は現金になったからこれは驚き。年賀状を受け取ってさらに最高30万円が当たったら当たった人は差出人にお礼をするかな?などと確立の少ない妄想をした。
今年は1月16日に抽選があった。残念ながら僕にとっては不作。お年玉切手が4枚だけ当たった。今年のお年玉切手はどんなデザインかな…という興味もあったので早速郵便局で交換してきた。

クワズイモが寒さに震えている
クワズイモの茎1っもあった葉が真っ白に
流石、大寒だ。朝の寒いこと寒いこと。部屋の温度が6度だった。
春からほぼ年末まで庭の隅で緑色の大きな葉を何枚も靡かせていたクワズイモ。
そのクワズイモが霜が降りたら一遍にヘナヘナになってしまい、見るも無残な姿になってしまった。そこで茎の下の方からカットしたのだが、カットされた分量が余りにも多い。どこかに集めることも考えたが、適当な場所がなかったので、そのまま横に伏せておいたのだが、時間が経つうちにグリーンの葉や茎が真っ白に変身。まるで脱色したかのようになってしまった。風呂敷でも広げたかのようだ。
春になるとまた2022年の芽が顔を出す筈。地面の中では準備が始まっている筈。今まではそうだった。冬場の観察はもう暫く続く。芽が出てくれないと落ち着かない。


良長院
良長院良長院良長院
昨年11月に亡くなった中学時代の級友のお墓参りに伺った。
息子さんのお嫁さんがしっかりされている方で、細かな連絡をいただけるので、お墓参りが実現した。横須賀の中心街にあり、足場の大変良いところ。目抜き通りからちょっと入った場所だが、広々としてなだらかな傾斜地にお墓があった。初めはご案内をしてくれると提案されたのだが、調べたらお寺の場所はすぐ分かり、後はお墓の位置さえ分かればご遺族を巻き込むことないと判断して、お墓の場所だけ教えてほしいと言ったら、さすがに年代が若い。お寺の入り口から写真を並べて解説付きでメールをしていただいたので、何も迷わずお線香をあげることができた。老人ホームのお見舞いからあまりにも短い時間だった。
墓石を見たらご主人が12年前に、息子さんが10年前に亡くなったことが分かった。元気な同級生が年々少なくなってきたが、まだ数人いるのでお知らせすることに。

表紙のデザインが決まった
表紙の左端に僕の名前も原作「尊厳ある介護」
コロナ禍で進めている日本の出版物の韓国版を作る仕事。外出自粛で時間が取れ、どうにか決着をつけることができそうだ。お陰様で僕にとっては第2弾になる出版予定が決まった。
原作は里村佳子先生の「尊厳ある介護」岩波書店刊。初版は2019年5月15日発行された。
介護の現場のリアルな事例が余すところなく載っている。僕自身は現在、介護の苦労はしていないのだが、原作に出てくるいろいろな場面を理解するために、沢山の関係者に教授していただき、約1年半近くかけて翻訳が出来上がった。今回の仕事も1弾目と同様、ソウル在住の2人の仲間との共訳。一人は僕の韓国語の先生の崔孝玉さん、もう一人は彼女の親友孫孝先さんの二人。お二人とも熱心な日本語翻訳研究会のメンバーだ。
インターネットがあるおかげで細かなやりとりがいつでも出来るからこの1年半はPCメール、
SKYPE、ZOOM,LINEと年中いきかった。今のところ発行予定は3月15日。今回の発行も前回同様、韓国の健康メディアとなる。表紙のデザインが何案も提案されたので自分好みのデザインを推したが、残念ながら違うデザインになった。下段写真は表紙のアップ。左端に訳者の名前として僕の名前が一番下にある。韓国の出版事情が良く分からないから総てその後はお任せした。前回の作品、阿川佐和子さんの「看る力」文芸春秋刊はベストセラーになった。今度も反応を期待したい。

はがきのサイズ
切手とはがきのストックブック
今日は17日、土用の日。早いもので1月も半分が過ぎてしまった。オミクロン株の増えるスピードのよう。
20世紀から21世紀に移る時、「20世紀デザイン切手」が発行された。その時、喜んでシリーズで購入したら、ストックブックをもらった。そのストックブックを今も大事に使っている。中に黒いシートが入ったクリアーファイルが20枚くらい綴られている。黒い台紙が入っているから、切手を入れるとよく映える。20ページのファイルの中に値段の異なる切手、記念切手、はがきを分類して保管している。
人様の連絡はPC、スマホメールも活用しているが、はがきや手紙もよく利用する。デジタル、アナログの二刀流だから、常に切手とはがきのストックがある。
そんな折、PCにはがきをセットしようとファイルから取りだしたら、何か違和感が・・・。良くよく見たら、同じインクジェットのはがきなのだが、購入した時期の違いかサイズが微妙に違ったはがきを発見。約1mmの差がある。PCのセットでは特に問題がなかったが、はがきのサイズが微妙に違うのを初めて見た。

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