やっちゃんの珈琲たいむ

2021年12月

千両
ローズマリー水仙蠟梅
椿白絞りの椿玉の浦
椿ブルーセージ万両
2022年が今日で終わります。
さてさて、今年はどんな年になりましたでしょうか?
私は生活の基盤にコロナがしっかり横たわっていて、歳のせいも多分にありますが自由に動くことが出来ない365日になりました。来年はもう少し自由が欲しいところですが、オミクロン株の正体が未だ不明で今年の延長線が暫く続きそうです。
先月から月末に庭に咲いている花をアップすることにしました。残念ながら最盛期にスポットを当てたものだはありませんが、取り敢えず狂い咲きは別にして1輪でも咲いている花を写真に撮りました。花と一緒に実がなる植物も併せて載せてみました。今月はローズマリー、水仙、蠟梅、椿、ブルーセージ。実がなるものでは千両、万両がありました。本当は南天の実もある筈なのですが、切りすぎて実がなりませんでした。
1年間大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。




クワズイモ
クワズイモを切る皇帝ダリアを切る根元を温かく
霜が降りる前と後でこんなにも大きな変化があるのかと思い知らされたクワズイモと皇帝ダリア。クワズイモの方はこの何年か冬越しをしているので大体の様子は分かっているが、皇帝ダリアはまだよく素顔が分からない。
クワズイモは取りあえず、霜でヨレヨレになってしまった茎の上層部をカットした。昨年はこれ以上のことはしなかったので、周りを片づけて、今年はお世話終了。
問題は皇帝ダリアだ。よくよく調べてみると霜には滅法弱い。花の時期は11月から12月初旬で晩秋から冬を彩ってくれると大いに期待していたが、霜が降りてしまうとそれ以後は花が咲かないことが判明。枝の先に沢山の花の予備軍があったが、総て枯れてしまった。初めは順調かに見えたが、咲こうとしていた花の半分ぐらいしか咲かず、見ていてやるせない。これで来年うまく芽がでてくれれば良いが、それすら危うい。
ネットなどの育てかたを見ると来年のために根元のマルチングを勧めている。マルチングの材料がなかったので、地中が少しでも温かくなればと除草シートの使い古しで根元周囲をカバーしてみた。来年の活動が見もの。

モグラのボタ山だらけ
モグラのボタ山モグラのボタ山モグラの地下道
地上は寒波が押し寄せ、日本中で寒さに震えている。
朝起きて庭を覗いたら、ま~驚いたこと・・。庭のあちこちにモグラのぼた山だらけ。数えてみたら32個。ちょっと多すぎだ。よほど食べ物が見つからなかったのだろうか。穴を繋ぐラインを引いたら相当な距離になるだろう。
どういう訳か敷石に沿った位置にボタ山が多い。敷石を持ちあげてみると、石の下側は天井が敷石で地面すれすれが掘られている。(写真下段右端)モグラの餌になる虫たちが敷石の下に隠れているせいだろうか。自分の体が動ける範囲にまるで機械でも使って掘ったかのように幅も深さも一定な地下道が掘られている。
以前、耳にした毒を持った植物の周りには行かないという説をなるほどと思って理解していたが、それを証明することはできなかった。冬場でどこに毒を持った植物があるのかよく分からなかったためだ。
生きて行くためには食べることは必須条件。地面の下で今夜もお腹を空かせたモグラが餌を求めて地下道を掘るだろう。



もみじの紅葉
もみじの黄葉まだまだ落葉継続中
大晦日まであと3日。何と時間の経つのが早いこと。
この数年経験したことがないような寒気団が日本列島を襲ってきて、日本海側の各地で大雪が降っている。
取りあえず太平洋側は危うくセーフ、今のところ一息つける。
こんなタイミングが我が家のもみじのフィナーレになる。紅葉というより、この色を見るともう一つの黄葉の方だ。
「もみじ」と辞書を引くと漢字で「紅葉、黄葉」とでてくる。「こうよう」と引くと「紅葉」と「黄葉」が出てくる。何んと読むかは文脈で判断するという頭の体操になる。
どちらにしても人間が見た色が言葉になっていることが良く分かる。
今までこれでもかこれでもかと落ち葉が降り注いでいたのだが、木が大きいのでいつまでたっても全部がなくならない。それでも50%はすでに落ちただろうと勝手に推測している。雨が降るとあちこちにへばりつき、風が吹くと今度は風の吹いた方向に移動するから神経質にしたらきりがない。紅葉騒ぎは当分落ち着きそうにない。もみじの手前に葉のない木が頑張っているが、これは手前にあるネムの木です。


IMG_1553
電源ボタンの周りに亀裂発生韓国語辞書のカバーがボロボロ
昨日の午後、チラリと初雪が降った。日本列島を襲っている寒気団のなせる業だ。雪に慣れていない我々にとっては「チラッ!」程度でお終いにして欲しい。
その昔は足の上にでも落したら怪我をしかねないくらい重い辞書を使っていたが、字が小さくて苦労した。そのうちに電子辞書を使いだして、すっかり虜になった。軽いし、字を大きくしても読める。更に声まで出してくれる。こうなると辞書がこうあるべきだなどと言っていられない。
電子辞書を使いだしたら紙の辞書は本箱の奥で開かれないまま保存されるままになってしまった。
現在、持っているのはCASIOの電子辞書2つ。この中には沢山の辞書が入っているからページ数にしたら大変なものだ。特に日本語を調べるのに広辞苑を専用に使うブルーの辞書。韓国語のためにシルバーの辞書と使い分けている。何せその昔、勉強していなかったことのツケが今になって出てきて広辞苑は1日何回も引く。そのためなのか、辞書を落としたこともないのに、電源を入れるボタンの周りに亀裂が入ってしまい、辞書を開け閉めする度に亀裂が上下に動く。辞書の機能は異常ないのだが、不安なので修理に出すことにした。年末の忙しい時期だからちょっと時間がかかりそうだが、綺麗になって戻ったらうれしいのだが。もう一つは韓国語専用の辞書。カバーがボロボロになってしまったので、量販店に行って探したのだが、古すぎてカバーがなく、諦めざるをえなかった。

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