やっちゃんの珈琲たいむ

2021年11月

アメジストセージヤツデの花ホワイトジンジャー
千両万両ローズマリー 立性
ブルーセージカンナムラサキカタバミ
皇帝ダリア萩もう白い椿が
椿立浪草薔薇キャスリンモーリー
1年中花を咲かせておくというのもなかなか大変だ。それには何の花がいつ咲くかをしっかり把握しないと始まらない。素人で勉強不足ときているから、どうも計画性に欠ける。花の最盛期が分かれば計画性がでるのだが、そこまで到達するのは至難の業。
以前も思いだしたように、時間でカットし、その時に咲いている花を記録してブログにアップしたことがある。本来はそれをデータ化すれば計画性に結びつくのだろうが継続していないと意味がない。
1輪でも咲いていたら写真に撮ることは簡単だから暫く継続してデータ作りをしたいと思う。
手始めに11月末を並べてみたが、来月からは「今月の花」として月末に載せてみる。

猫足
猫足
以前にも我が家のリビングの椅子の脚をアップしたことがある。床のキズを少しでも減らし、音も少なくするためにご覧のような毛糸で編んだソックスが売られている。良くあるのは100円ショップ。僕は体重があるから、僕が座る椅子のカバーは消耗が激しい。このカバーにいろいろな種類がある。以前アップしたソックスはシマウマのようなカバーだったが、今回、家内が買ってきたのは猫足。一番先が猫の足に見えるようにわざわざつま先を作ってある。
我が家にも以前、娘が捨てられていた猫を3匹も連れてきて20年近く飼ったことがあるが、初めはしぐさが可愛らしかったが、終盤は人間の介護と全く変わらくなってしまった。特に3匹とも介護前から僕には全くなつかず、無視され続けたのが懐かしい思い出だ。今からはなかなか面倒を見きれないから生き物は金魚とメダカとザリガニぐらいしかいない。
しかし、世の中、猫をテーマにした番組、youtube、商品が実に多いこと。それだけ人気があるのだと思うが、我が家ではせめて椅子のソックスぐらいで楽しむのが相応か。

クラスメイトが入所していたホーム
先日お見舞いに伺った同級生が亡くなった。
クラス会の仲間はご本人が元気だったらどうにか連絡を取る術はある。しかし、元気でなくなるとご家族の協力があればどうにかなるが、もし、協力を得られなくなると、そこでプツンと途絶えてしまう。
協力を得られる家族がいるかどうかは高齢になると大変微妙な問題だ。
11月7日に老人ホームに入所しているクラスメイトのお見舞いのことをアップした。一人住まいから老人ホームに入所してしまったので、いくら自宅に連絡しても連絡が取れなかったが、たまたま僕が送った手紙を見て息子さんのお嫁さんが連絡してきてくれ、クラスメイトの近況が分かった。そしてお嫁さんのお陰でたった15分間だったけれどご家族と一緒にお見舞いも出来た。
その後、僕はクラスメイトに元気を出してもらうために10日に1度ぐらいのサイクルで便りを出す口約束をした。2通目の便りを出したところでクラスメイトは体調が急変し危篤状態になり翌朝帰らぬ人になってしまった。
死因はすい臓がんの末期だったのだ。あまりにもあっけない3週間だった。
予想もしなかっただけにショックだ。息子さんのお嫁さんが親身になってお世話している姿を知っているので、ご本人はとても幸せだったに違いない。
コロナ禍なので葬儀は家族葬でやることになり、クラスメイトもお別れはできないが、コロナにけじめがついたらお線香をあげに行くことにしたが・・・我々も限りがある。一体いつになったら動けるのだろうか。

銀杏の葉
銀杏並木水道管待ちあわせ場所
2ヵ月に1度ぐらいになるだろうか・・・現役時代の先輩に会いに行く。
久しぶりに街路樹の銀杏が黄色になっている並木を見た。ここは東名横浜ICの近くにある若葉台団地。横浜でもかなり大きな団地だ。僕の家からは横浜横須賀道路+保土ヶ谷バイパスを走る。距離にして片道約35km。
今のところ車で行くことができるので、片道30~40分で行くことが出来たが、車がないとこれは大変!
先輩の住まいの側にはその昔、伊勢佐木町にあった一品香というお店があり、行くたびにこのお店でお昼を食べ、その後、長津田のAPITAというショッピングセンターの中にあるStarbuks Coffeeで珈琲を飲みながら話をする。先輩は記憶力がとてもよいので昔の話が実に面白くついつい引きこまれてしまう。今回も感動の連続だった。実は僕以外にも時々先輩を訪ねる人が何人もいる人気のある先輩なのだ。

蠟梅がチラリ
蠟梅が咲いてる
毎年12月から1月になると黄色い蠟梅の花が咲いてくれる。
蠟梅はちょっと変わった植物だ。最低気温が1桁台になり大分寒さを感じ始めた今頃は緑の葉が密集している。そして枝のあちこちに可愛い蕾が見えてくる。このまま花が咲けばなんら特異な植物ではないのだが、不思議なのはこの葉が枯れて枝から落ち始めると今度は黄色い花の出番になる。葉と花が交代するというのが実に面白い。
ところが中にはちょっと変わり種がいて、こんもり蠟梅の葉が茂っている中に花がチラリと咲いた。待ちきれなかった・・・という早咲きの花。その後、続けて咲いてくれるのかと思ったがその気配がないから、間違って咲いてしまったか?

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