やっちゃんの珈琲たいむ

2021年10月

時計草のアーチがバッタリ
時計草のアーチが倒れるアーチを補強して復元時計草がアーチで重そう
今日で10月が終わり、いよいよ今年も残すところ2ヵ月。今日は第49回目の衆議院議員選挙投票日。僕は期日前投票を済ませてきたので、朝から余裕がある。
このところ雨が降ったり透き通るような秋空が顔を出したり不安定な10月の最終週だった。
太平洋側を台風が通過した影響だろうが時々風が吹きまくった。雨が降って地面が濡れていることもあり、庭の作業はちょっと中断中。
買い物があって出かけ、家に着いたら、何かいつもの風景と違う。「おや?」と思って目を凝らして見たら、今年華々しく咲いてくれた時計草のアーチが根元から転がっていた。
庭のアーチといっても組み立て式になっていてそんなに頑丈なものではない。根元のポール4本が50cmぐらい地面に埋めてあるのだが、アーチの天辺で時計草を伸び放題にしていたから、かなりの重量になっていたらしい。足元を補強して取りあえず元の姿に戻した。相変わらず風が吹いていてちょっと不安だが、暫く様子をみることにした。本当はフェンスに絡ませた方がベターなのだが・・・。我が家にフェンスがない。

茶色いエプロンは僕
先生の模範さばき久々のメンバー今日のランチ
コロナ禍でこの2年間、いろいろな活動が休止していた。お魚の料理教室もコロナが流行り始めてからすぐお休みをしていた。初めは会員のコロナに対する温度差があり、開催しても大丈夫ではないかという意見も出ていた。しかし、幹事さんが会員と相談した結果、狭い調理室に密になって集まること、高齢者が多いことなどを理由に取りあえず休止と決めた。しかし、コロナがなかなか終息せず、アッという間に約2年近い時間が経過してしまった。
最近、警戒レベルが下がったこともあり、再開を決断。10月27日に恐る恐る再スタートした。
この間、メンバーの一人が他界、更に家庭の事情が悪い人が続出し会員数が極端に減少してしまった。参加者が余りにも少ないと教えてくださる先生に申し訳ない。そこで幹事さんは娘さんを同行、更に一度退会してしまったメンバーにも声をかけ、総勢8人が参加して復活「あじの会」が再開された。
今回は天然かんぱち、目あじ、車海老で刺し身とフライを作り、更に鯛のそぼろ煮とあさり入りのアラ汁で久々の昼食を食べて解散した。僕はカメラの調子が悪く、メンバーの方々が撮ってグループLINEにアップしたスナップを使わせてもらった。

レンコンをいただく
レンコンと一緒にモミジと菊の枝が料理のメニューも
東京に住んでいる親友はゴルフが大の趣味。コロナ禍以前は奥方とペアーで週一のペースで茨城のお気に入りのゴルフ場に出かけていた。コロナでちょっとペースが乱れはしたが、まだまだ熱は冷めず、コロナが少し下火になってきたので、時間を作って行き始めた。毎回、ゴルフ場の素敵なグリーンの写真を見せてくれる。
ところがここでご夫妻は一大決心をすることになった。以前から何度も聞いていたのだが、大好きな車を手放すことになった。自宅からゴルフ場までは車だと2時間足らずで行けるのだが、慎重な彼は後期高齢者になって車の運転にけじめをつけることにしたのだ。その期限が今月末。
来月からは車を使わず、電車で同じゴルフ場に行くことにした。そんな大変化があるので、ゴルフ場までの沿道にあるレンコン農場から旬のレンコンを送ってくれた。届いた長い箱には立派なレンコンと一緒に季節のモミジと菊の枝が枯れないようにして入っていて、更にレンコン料理メニューも入っていた。お陰で新鮮なレンコン料理にあやかることになった。車返上のおきみやげ。レンコンを見ると親友の勇気ある車返上を思いだしそう。

皇帝ダリアと旅客機
皇帝ダリはますます背が伸び既に3mを越えた。まだかまだかと待っていたら、3mの天辺に小さな花が咲いた。久しぶりに雲一つない秋空。下から見上げた皇帝ダリアのちっぽけなこと。
もっと大きな花が咲くのかと思っていたからちょっと拍子ぬけ。これからに期待するしかない。先ずはめでたい記念日だ。慌ててスマホを取りに行って上を向いて写真を撮った。花をズームを使って大きく撮れないことはないが、何となくピントが甘くなってしまうので今回は拝むような1枚。
ちょうどダリアの左端に旅客機が西に向かってゆっくり動いているのが写った。我が家の上空1万メートルは旅客機の航路になっている。爽やかな秋空を旅客機が朝陽を浴びて西に向かっていく姿がとても清潔に見えた。

チェーンソーで輪切り
電動チェーンソーを手に入れた長いコードを引っ張って下準備
大木が除去された足元がすっきり
雑草刈作業が延々と続いている。いつもだとせっかちでアッという間に終えてしまうのだが、今回は丁寧に取り組んでいるので時間がかかること。いままでは切り倒した巨木をそのまま放置して自然に枯れるまで待とうという戦略だった。しかし、いつも目にする場所だから枯れるまで放置しておくと雑草が猛烈な勢いで増える増える。結局、放置しておいた切り倒した木を全部回収して地面を出すようにしたから今までの後始末なので作業量が多い。腐りかけている古い木は簡単に処理できるのだが、まだ生乾きの木はカットするのも大変。手鋸で頑張っていたが、流石根を上げるようになった。生のうちに切れば未だ切りやすいが、一寸枯れてしまうと乾燥して簡単には切れない。そういう場合は以前はお隣のご主人にお願いしてチェーンソーを借用していたのだが、体調が悪くなってしまったから借りることが出来なくなってしまった。
そこで、やっとのことで電動のチェーンソーをホームセンターで購入した。取り扱いは要注意だが、草刈り機も使用しているので慎重には慎重をきすしかない。早速使ってみたら、流石に効率が良いこと。10分もしないうちに長い木が丸太に変わり今回の作業は小さくした丸太や刈りこんだ雑草を廃棄する作業だけになった。

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