やっちゃんの珈琲たいむ

2021年08月

ホワイトジンジャー
ホワイトジンジャーホワイトジンジャー酔芙蓉の白い花
もう1週間以上も前に東京の友人がホワイトジンジャーの花の写真を送ってきてくれた。
もともとその昔、友人から分けてもらったもの。我が家のジンジャーは未だ花が咲いていなかった。早く咲かないか期待して待っていたら遅れること10日ばかり。我が家のジンジャーが咲いた。それも1つでなく、一斉に咲きだした。
薔薇を育てている一角で、家の西側。どちらかというとちょっと日陰なのだが、ジンジャーには快適そうだ。猛暑続きにはこの白と若草色のジンジャーの葉が実に新鮮に見え、ジンジャーの香りもほのかに漂ってくる。
早朝に大きな白い花が咲いてくれるホワイトジンジャーと酔芙蓉。暑い夏には白い色がよく似合う。
酔芙蓉の2番花を撮ろうとカメラを向けたが、伸びすぎていて見上げるような角度になってしまった。(下段右端)
コロナで終始した2021年の8月が今日で終わる。そろそろ希望の光が見えるようにならないだろうか?

戻って来た切手2枚
知り合いに本を送ることになった。たいした厚さがなく、小型の本だったが定形の封筒には入らない。何種類かの封筒がストックされていたので、合う封筒がないか探したのだが結局、帯とたすき。A4版封筒を2等分して小さな袋を作って送ることにした。定形サイズの最大サイズと比べたら確実に大きい。そこで僕は即、定形外と判断して重さを測ったら、150g近い。料金表を見たら150gまで300円となっているので、ストックされている切手を掻き集め郵便局に持って行ったら、窓口のスタッフさんが多すぎると言う。少しなら郵便局に寄付と思っていくらか尋ねたら210円で90円過剰。
300円の代金にするのに84円×2、63円×2、5円と1円の切手6枚を貼っておいたら、スタッフさんが剝しやすい63円のシール切手を2枚一所懸命剝してシートに貼り返してくれ、不足分36円を負担して送る事が出来た。
料金表を改めて確かめたら定型外郵便物には2種類あり、規格内と規格外に分かれていて、規格は34cm✖25cm✖3cmということが分かった。つまり僕の送ろうとした本は定形外の規格内の150g以内だと210円で送ることができたのだ。知識不足で思い込みのなせる業だった。またまた反省。最近はその他にも便利なパックが売っているからひょっとするともっと安い料金でも送れるかも。先ずは先に相談してからの方が良さそうだ。

8月28日の朝
このところ連日想定もしなかった暑さにみまわれている。何せ日中の暑さたるやこんな暑さがあるのかと思うくらい連日最高気温を更新している感じだ。かといってエアコンなしでは到底家の中にいることはできない。夜になって少しでも気温が下がってくれれば未だ良いが日中温められた空気がなかなか冷めないと来るから始末が悪い。
更に追い打ちをかけるかのように湿度が高いから就寝中でも熱中症にかかるというのは納得がいく。エアコンがどうも苦手なので、できるだけ就寝中は短時間で済まそうと工夫をしてるのだが、なかなか思ったように行かず、エアコンのスイッチがオフになると目が覚めるという夜が続く。
寝不足で早起きでは最悪だ。少し部屋の温度が下がった気がしたので東の窓のシャッターを開けて外の様子を見た。
ちょうど山の稜線から赤い太陽が上り始めた。午前5時ちょっと過ぎ。天気予報では引き続き猛暑の一日になる。そろそろ暑さも勘弁して欲しいものだ。

酔芙蓉の季節
朝起きて東側の窓のシャッターを開けたら、酔芙蓉らしき真白な花が無花果の木の後ろに見えた気がした。金魚やメダカの朝食を運ぶからその時に酔芙蓉の花の第一号を確認しようと思っていたのだが・・・・。
その後花のことはすっかり忘れてしまい、横須賀のイオンに買い物に出かけ、昼前に帰宅して酔芙蓉の花のことを思いだした。思いだすのに、何と時間のかかったことよ。
朝真白だった可憐な花はすっかりピンク色に染まりほろ酔い機嫌。今か今かと酔芙蓉の花を待ち続けていたわりには情けない。今年はやけに背高のっぽになり、花の位置がとても高目。まだまだ猛暑が続きそうだが、酔芙蓉の花が咲きだすと秋の気配を感じることになる。
緊急事態宣言で街の飲食店ではアルコール抜きなのに酔芙蓉はお構いなし。

中央酒場
シャッターの告知
横須賀で最もブレークしたと言ってもよい居酒屋・中央酒場。京急横須賀中央駅の真下の飲み屋横丁にあるお気に入りの居酒屋さんだ。昨年2月に行ったきり、その後飲み屋さんには一切行ったことがない自粛生活。文房具屋さんの買い物ついでにどうなっているか覗いてみたら、シャターが閉まっていて7月22日から閉店していることが分かった。
この居酒屋さんは午前中から開いているのが特徴で、いつも満席で大変賑わっていた。たまたまオーナーさんが高校時代のちょっと後輩。娘の友だちが勤めていたこともあり、通うようになった。働いている人たちが長い間勤めていて、元気で明るい雰囲気が安心感を与えてくれていた。更に提供されるつまみがおいしくてお値段もリーゾナブルとなればファンが当然ながら増える。お店に行くと必ず知り合いに会うというのも人気店の証だった。
残念ながらコロナ禍では居酒屋が目の敵のようになってしまった。神奈川県の感染者数も東京を越えることもある最悪の県。一体何時になったら2年前に戻ることが出来るのだろう。シャッターに貼られてた休業告知の「しばらくの間」の文字が切ない。

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