やっちゃんの珈琲たいむ

2021年06月

整理券
葉山福祉会館 1葉山福祉会館2接種後の様子待ち
6月26日(土)に第2回目のワクチン接種を終了した。接種場所は第1回目と同じ葉山町福祉会館。前回はシャトルバスが回ってくる木曜日に予約をしたので、往復シャトルバスに乗れ、自宅のそばからバスで送り迎えしてくれた。しかし、2回目は1回目の接種の後、予約できたのが土曜日になってしまった。生憎、土曜日はシャトルバスが我が地域にはやってこない。定期バスで行こうか車で行こうか悩んだ末、駐車場があることが分かったので車で行くことに決定。予約時間に遅れてはまずいと思い、少し早めに出かけたら、会場にほぼ予定通り到着。しかし、予約時間より30分も早い。
しかし、小さな町の接種会場のこと。スタッフもだいぶ慣れていて、手際がよく親切。気を利かせてくれて約束時間より前倒しに順番を取ってくれた。2回目も僕は利き腕とは反対の左腕の上の方に注射。余り痛さを感じないうちに終了。様子を見るために15分椅子に座って待った後、接種証明書なるものをいただいてきた。このカードをお薬手帳に挟んでワクチン接種は完了。接種後4日間様子をみたが、特に異常なし。



山百合 
5山百合 山百合 山百合
開花準備中ピンクの大きな蕾山百合の花
待ちに待った山百合の花が咲いた。今年は13本の山百合が活躍している。初夏の前に雑草を刈っていて、間違って2本ほど切り倒してしまったので、もし、僕が慎重に行動していれば、15本活躍したことになる。13本の山百合にいったいいくつの花が咲くのだろうかと蕾を数えたら、ちょうど30個。蕾以外の数は咲かないから、初めに全体像が分かるのが面白い。実はこの中に、鉢植えをいただき、その後、地植えにした園芸種が混ざっている。蕾を見ると少しピンクがかっているのもあるから咲いたらブログにアップしてみたい。30個の花が7月に向かって次から次に開いて、目を楽しませてくれる。
百合は家の中で飾る時、花粉がつくことを嫌って雄蕊をとって花瓶に入れることがよくある。いつも気の毒に思っていたが、ここはその必要がないから伸び伸び自由に咲いていて欲しい。


ヤブカンゾウ
ヤブカンゾウヤブカンゾウ時計草
朝の時間を知らせるかのように庭の真ん中にあるアーチに絡んだ時計草が数えきれないほどの花を咲かせている。その横にちょっと見、百合に似ているオレンジ色の花が庭のあちこちに咲きだした。特に植えた訳でない。でも家の隣の畑の周辺にはかなり沢山咲いている。以前から何という花だろうとは思っていたが、まさか我が家にも咲くとは予想していなかった。図鑑で調べて見たら、夏の花の中に掲載されていた。
どこかで聞いたことがある「ヤブカンゾウ」。漢字で書くと藪萱草と書く。もともとは日本にはなかったが、有史以前に中国から渡来したとある。有史以前とはこれまた歴史のある植物だ。そんな古かったら渡来したようには思えないが何か証拠があるのだろう。
写真を見ていただくと分かるが花弁がどうなっているのだろうと思ってしまうくらい、ちょっと分かりにくい。これは雄蕊と雌蕊が花弁状になった八重咲きという不思議な構造になっていた。

山百合が重すぎて
重すぎて立っていられない山百合続々と
玄関前の傾斜地に生えている山百合。毎年10数本が顔を出す。折角、顔を出した百合だから大事にして綺麗な花を咲かせたいと張り切る。山百合の茎が少しずつ伸びて来るのと比例して周囲の雑草も同じように伸びてくる。僕にとってはその雑草が何とも目障りだと思うので山百合の周囲の雑草を綺麗さっぱり刈りとる。ところがこの作業が山百合にとって迷惑だと思っているに違いないと気づいた。
山百合は花が咲く頃には1m50cmぐらい丈が伸びる。更にその天辺には蕾がいくつか出来るから、その重さに耐えられず、ひっくりかえってしまう。下段左端の写真が蕾の重さで倒れた山百合。傾斜地の地面に擦れながら咲いているのも惨めなので支え棒を添えて真っすぐに戻す。それが一番上の写真だ。自然界では支え棒を1本ごとに誰もセットはしてくれない。
その支え棒の代わりをしてくれているのが、実は周囲の雑草なのだ。その支え役を総て刈り取ってしまっているから、山百合はこころもとない。僕は綺麗には見たいし、自然のまま見たいし・・・相矛盾したテーマとず~と向かい合うことになる。毎年気がついて同じことを繰りかえしている。

紫陽花1
紫陽花4紫陽花5紫陽花6
紫陽花8紫陽花7紫陽花3
紫陽花もそろそろピークの時期が過ぎた。特別珍しい紫陽花がある訳ではなく、いつもながらの紫陽花が何か所かに咲いている。今回の写真は全部別の場所に咲いている花を並べてみた。微妙に違うので今年は7枚の写真をアップした。もう一つ、以前下田の「あじさいまつり」で手に入れた最近流行りの新品種もあるのだが、ちょっと花のタイミングがずれているので、今回はパス。後日、咲いたらブログに登場させたいと思う。
この中でも僕が最も気に入っているのが、額紫陽花。メインの写真と最下段の左側と真ん中にあるブルーの花だ。これらの額紫陽花はルートが全部違う。植えてある場所が違うので良くよく見ると微妙に色も違うのが何ともいえない。特に梅雨時の朝の紫陽花は素晴らしいと思う。





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