


草刈りは一か所手を付けると、その続きをやらないと綺麗な場所と雑然とした箇所が地続きになって実にみすぼらしい。毎年、登場させるのだが、そろそろ山百合が目立つ時期になってきた。
山百合は自然に生えたものだが、どういう訳かススキの中に大部分が紛れ込んでいる。そのままにしておくと、ススキの間から顔を出すのだが折角咲く百合をちゃんと見たいので、今回の草刈りではススキを刈りこんでみた。既にしっかりた茎になっていてるので、多少の風が吹いても倒れる心配はなさそうだ。毎年、数を数えて観察しているが今年も十数本が立ちあがった。今年は丁寧に取り組んだつもりなのだが、うっかり、ススキの間に立っていた立派な百合を切りたおしてしまった。未だ花が咲く前の百合だったので猛反省!
写真上は百合がづらりと並んでいる。下段右は手前が椿の木。その後ろにも2本の百合が見つかった。