やっちゃんの珈琲たいむ

2021年04月

ジャカランタの新芽
皇帝ダリアの新芽時計草の新芽蠟梅の新芽
時の過ぎるのは実に早い。速さを表現するのに、「年齢分の1」という言い方がある。どうも速いな~と思ったら、僕は「80分の1」だから早い訳だ。1秒より短い速さで時が動いていく。
アッという間に終わってしまった4月。4月の最後にこれから希望が持てる新芽の話題を!
もう3年目に入ったジャカランタ。寒さに耐えるのは可愛そうと思ったので、今年の冬場は寒冷紗で周りを包んであげたら、かえって調子が悪くなり、メインの茎が枯れてしまった。やむなく、諦めるつもりで地面から10cmぐらいでカットして場所をかえて移植した。時々、最後の希望で芽が出ないか覗いていたら、ま~嬉しいことに10cmの切り株から両サイドに二つ小さな小さな芽が出てきた。根がちゃんと生きていたのだ。改めて新一年生のスタート。更にもう一つ、昨年植えた皇帝ダリアだが、すっかり茎が枯れてしまったが、これまた新芽が誕生。更に更に庭の真ん中に設置したガーデンアーチにに時計草を絡ませていたが、これも一度は枯れたのだが、新芽が出た。プランターに蒔いた蠟梅もその後順調に育っている。新芽は勢いが感じられて見ているだけで気持ちが前向きになれる。

スズランが咲きだしました。
スズランが咲きだしました。スズランが咲きだしました。スズランが咲きだしました。
中学時代の親友が自宅の庭のスズランの花の写真を送って来てくれた。
我が家もそろそろと先日から葉の間に生えているドクダミを一所懸命抜いているのだが、抜いても抜いても後から生えてくる。スズランも初めは本数が少なかったが、今年はすでに数十本の葉が育った。お陰さまでじわじわとスペースを拡大していて、薔薇の足元を占拠し始めている。
このスズランはヨット仲間の親友の家の庭に生えていたものを数年前にいただいたもの。昔から何回か挑戦しているのだが、いつの間にか消滅していて、今までうまく育てられたことがなかった。だから、親友から苗をいただく時、その話をしたら、「どんどん増えて、そのうちに始末におえなくなるよ」と言われ、初めは半信半疑だったが、最近は親友が言っていたことが本当になってきた。薔薇の下のスズランは見た目にも可愛く、綺麗なのでもう少し、スズランスペースを広げてあげようかと思っている。

雉の訪問
4月22日の朝日新聞の雉の話が載っていた。雉が国鳥だということが書かれていて、僕は雉が国鳥だとお恥ずかしいながら初めて知った。1947年に国鳥に選ばれたとい言うことだからもう74年前になる。学名が「ニッポニア・ニッポン」のトキだとばかり思っていたが大間違い。その国鳥さんが毎年春になるとやって来て、家の周囲をテクテクと歩き回る。初めは恐る恐る歩いているが、段々様子が分かって来ると、行動も大胆になってくる。
今日の写真はリビングから窓越しにスマホで撮った雉の写真。左にちょっと写っているのは我が家の車の先端。ここまで雉が自由に歩き回るまでにはちょっと時間がかかる。今の時期は求愛の時期。我が家ではお立ち台が百合の花が咲く場所にある。ここで、激しく羽ばたいてブルブルと音を立てる「母衣打ち」(ほろうち)もこの場所でよく見る。この母衣打ちも今の時期だけだそうだ。子育てが始まる前まで、桃太郎のお供をした国鳥さんに会える。

プラごみボックス
毎朝、家の周りに鶯が近づいてきてその鳴き声の大きいこと。夕方になると今度はガビチョウの出番でこれまたうるさいくらい囀りまくる。
朝の仕事の一つにゴミ出しがある。プラごみ回収日は毎週水曜日。出来るだけ出さないように工夫をしてはいるのだが、まだまだ努力不足でなかなか減っていかない。燃えるゴミと違ってがさばる。普段はグレーの丸い樽状のプラスチックの入れ物に入れて回収を待つのだが、プラごみの時にはご覧の赤い入れ物が登場する。この入れ物は高さが1m以上ある大型BOX。下側に車が付いているからコロコロ運べて楽なのだが、プラごみだから重さはまるでなく、空気をはこんでいるよう。地球の温暖化を防止するためにプラごみが無くなる日がいつ訪れるのかふと考える。

スクリーンショット
ヨットの仲間、お茶の仲間で毎週定期的にZoomミーティングを続けている。新型コロナ禍のために、円覚寺でのお茶の練習ができなくなってしまった。来月はどうかな・・・来月はどうかな・・・とやっている中にはや1年以上。住職さんも我々の練習日をいつでも使えるように空けておいてくれる。
これだけインターバルが空くと、なかなか元に戻すことが難しいことが分かっているが、お稽古が出来なくてもコミュニケーションだけは交わしておこうと企画した。メンバーはあと2人いるが、一人は参加時間がずれ、もう一人は仕事の関係で不参加。参加者の写真を見ていただくと分かるが、一番下のBさんはヨットから。その昔、僕も「あうん」を係留していた静岡県西伊豆の安良里港から参加した。
なかなか会えない人でもこうして定期的に話していると1年以上会っていないのに、全くインターバルを感じない。リモートの不思議な世界だ。

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