やっちゃんの珈琲たいむ

2021年02月

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クリスマスローズクリスマスローズクリスマスローズ
毎年咲く時期と花の名前の違和感を感じ乍ら鑑賞しているクリスマスローズ。つい先日までいつになったら花が咲くのだろうと繁々と観察したのだが、眼の付け所が悪かったせいか、それらしい兆候を見つけ出せなかった。それが、ご覧のように朝陽を浴びてクリスマスローズが一斉に咲いた。毎年やりっぱなしなのだが、ちゃんと花を咲かせてくれる。
我が家には5株植えてあるのだが、どれも健在で一斉に花開いた。色が皆似ていているがいつもだと、咲き始めは皆、花が下を向いてしまって写真を撮るのに苦労していたのだが、5株のうち、白いローズは葉の陰に隠れてしまって見づらいが後は皆、元気に上を向いて咲いた。2月ぎりぎりに花開くなどというのもなかなかのテクニシャンだ。
クリスマスローズが春のお知らせを担当するというのが面白い。明日からいよいよ3月が始まる。コロナが少しでもおとなしくなってウキウキ気分になれれば良いのだが・・・。

チューリップも芽を出した
寒さにかまけて、最近は庭の手入れに力が入らない。もう少し暖かくなったら本格的に始動したい。そんな最中昨秋植えたチューリップ畑を見たら、雑草の中にちゃんと芽が出ていて、立派な葉が顔を出していた。やっぱり春が迫ってきている。一緒に植えたムスカリもやはり雑草の間に細長い葉を出していた。人間の方は毎日毎日新型コロナウイルスで翻弄されているが、植物はわれ関せず。
計画通り芽をだして、季節の準備をしている。雑草だらけでは同じ地面の栄養の争奪戦になってしまうので、早速、雑草を取ることにした。
今年は種から育てる植物がいくつかある。綿の木、ペチュニア、蠟梅など袋に入って出番を待っている。もう2月もあと2日で終わる。きりが良いところで、3月1日を種蒔き記念日にするとその後の経過観察が分かりやすいので実行することにした。

ジャカランタ
クワズイモ
冬場を凌ぐためにジャカランタとクワズイモの周りに支え棒を立てて、周りを寒冷紗で囲み、一見温室風のものを作って霜除けをした。しかし、3ヶ月は外に晒されていたから、結構くたびれてきたので外すことにした。今までも寒冷紗の端を時々めくって中の状態を観察してきたが、これからは自然の風に当てて季節に慣らせることになる。
ジャカランタはすっかり両サイドに張り出ていた枝が枯れてしまい単なる1本棒に。クワズイモは緑の大きな葉は枯れ落ち、茎も枯れているのだが、辛うじて中心の茎が生き残っていて、緑色を残している。一昨年までは鉢に入れて家の中で育てていたが、根腐れしてしまい、やむなく外に捨てたらそこからスクスクと伸びて、今までとは見違える勢いで育った。冬場一度枯れたが、春になって新芽をだして大きくなった。そんな実績があるからクワズイモはどうにかなりそうだが、実績のなのがジャカランタ。
1本棒のジャカランタが春になって芽が出てくれれば御の字だが、もし、このまま枯れてしまったら大誤算。
生きていて欲しのだが、今見ている限りでは生きているのか死んでいるのか判別つかない。

ピンクの椿
ピンクの椿
1本の椿の木に3種類の花が咲いていると以前からブログにアップしている。今年も早々と薄いピンク色の椿が咲いたのだが、ブログにアップする前に削除してしまった。その後、白そして赤と白の絞りの花が咲いたのでブログに登場させたが、ピンクの花がなかなかアップできなかった。いつ咲くかいつ咲くかと待つこと半月!
やっとピンクの花が咲いた。今度はきちっと記録しないと・・・些か緊張したがやっとのことで、その姿を捉えることが出来た。ちょっと大袈裟に思うかもしれないが、実は大袈裟にしないと写らない上の方にあるのだ。脚立を取りだして花に接近すれば良いのだが、高齢者がよくおこす事故に脚立から落ちる事故がある。こんなことで事故っては情けないので、今回は脚立を遣わず、ちっぽけなカメラのズームを使ってパチリ。ご覧の様に八重で実に柔らかな薄ピンク色をしている。
花びらの縁が錆びたようになっているが、枯れている訳ではない。風の悪戯で花粉がこぼれて花びらの縁を汚していた。

レジュメレジュメレジュメ
レジュメレジュメレジュメ
高等学校の同窓会でリレチャンなるリレー講演会がスタートした。既に25000人の卒業生が育ち、世の中で活躍している方々が沢山いる。今回の講演会はZoomを活用して、僕より40歳後輩さん2人の講演を聞いた。
タイトルは「DXしないと生き残れない!? アジアの最先端事例に学ぶ」という真面目なテーマ。DX(デジタルトランスホーメーション)とは、ITの浸透が人々の生活をあらゆる面で良い方向に変化させるという概念をいう。
一人は株式会社デジタルホールディングス グループ執行役員CFOそしてもう一人は大手通信会社戦略企画部シニアマネジャー/一般社団法人アジア留学協会事務局長でシンガポールからの参加だった。
最近日本が最先端を行っていると思っていたら、世界から取り残せられている話をよく聞く。テレビのコメンテーターの先生方がお話をするのと違って、最前線で活躍している人の話だけに説得力があり、実に面白く感動ものだった。それと同時に周辺国に完全に遅れをとっていることをまざまざと知らされた。
特に日本のように経済成長と共に体制が整備されてきたことがかえって足かせになり、新しい時代に対応できない体質になっている。
中国やアジア周辺国はゼロからのスタートだから目標に向かってまっしぐら。日本はよほど固定概念をぶち壊さないとますます置いてきぼりになる。説明されたレジュメの一部をアップした。余り参考にならないと思うが考えるヒントにして欲しい。

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