やっちゃんの珈琲たいむ

2021年01月

出窓のツルコザクラ
ピンクの花の数が増えてくるピンクの花が増えてくる
ツルコザクラの種を蒔いて、芽を出させて地植えしようと思っていたら、タイミングを逸してしまい、今のこの時期に地植えもできないので、大きなプランターから植木鉢に移し替え、目下リハビリ中。可愛いピンクのコザクラが咲き出してリハビリ出窓が明るくなってきた。今年のツルコザクラは鉢で育てることになりそう。
コロナコロナで明け暮れた1月がついに終わる。どうも手放しではおめでたい月ではなかった。外出したのは週1.5回平均だから1か月で6回。買い物、郵便局、病院といかにも高齢者の外出結果と相成った。
ヨットに乗っている時には殆ど外出ばかりしていたが、ヨットを降りたら観念したかのようにインドアー派に転身。
適度な運動をしながら毎日が過ぎていくのだが、かなりスケジュールがタイトなので家にこもっているストレスは全くない。
Skype、Zoomを活用したビデオ通話も家にこもっている時には非常に効果的だ。因みに、1月は海外24回、国内48回の通話をした。総合計72回。人数にしたらかなりの数になる。直接は会ってはいないが、毎日何人かの人と会っているから実に楽しい。家にこもっていて人と会わないとか、1日中、人と話をしない・・・などと悩んでいる方がいたら、是非、Skype、Zoomをお勧めしたい。

白い椿
まるで卵のよう蠟梅もまだ
最近、朝になると姿は見えないのだが、椿の木の中に小さな小鳥が数羽いるらしく、か細い声でさえずっている。椿の枝ぶりが小鳥たちが隠れるのにちょうどよいのだろう。小鳥たちはその辺は実にうまく見つけるものだ。
椿の枝がかなり複雑な茂みを作っていて、冬場なのに椿の葉が青々と茂っていて、小鳥たちが隠れるには格好の迷路になってなっている。玄関前の絞りの椿に気を取られていたらそばにある白い椿の木にはかなり沢山の花が咲いていた。
白い椿には珍重される種類があるが、この白い椿は特に特別なものではない。しかし、花びらが白いから真ん中にある雄蕊と雌蕊が実に柔らかな黄色い色を発していて、まるで卵のように見える。鶯やメジロはこの密を実に器用に吸っている。
間もなく立春を迎える。不思議なものでこの寒さの中で蠟梅、水仙、椿など黄色の色だけがとても目立つ。

よくぞ不思議!
時々メールを送ってくる後輩さんからご覧のような写真がラインで送られてきた。すでにご覧になっている方には新鮮味がなくてごめんなさい。後輩さんも誰からか送られたものらしい。一体どこのどなたがアップしたものだろう。よくぞこんな形になったものだと一人でニヤニヤしてしまう。本当は大根が下に伸びようと思って根を伸ばしたら、妨害する何かがあって、こんな形になってしまったというのが自然だろう。しかし、偶然に出来たにしてもなかなかのデッサン力だ。
もし、これを人口的に作ろうとしたら、なかなか工夫がいるだろう。この手のものは偶然が作りだしたと思うからニヤニヤして見ることができるのだろう。新型コロナ禍、少しでもホッコリする話題が欲しい。


年賀はがきお年玉切手シート
書き損じの年賀はがき
高齢になると年賀状を止める人が少しずつ増えてくる。今年も今年で最後だというメッセージ入りの賀状をかなりいただいた。時々僕も考えることがあるが、1年1回のグリーティングなのと生きている証として、書けなくなるまで頑張るつもりでいる。
年賀状のお年玉の当選番号が発表されたが、宝くじのように当選番号をすぐ調べる気持ちがおこらない。郵便局に行った時に当選番号が印刷されたプリントをいただいたので、早速調べたら、切手シートが何枚か当たり、いただいてきた。これは実用的なので喜んで活用している。
毎年、このお年玉をもらう時に必ず僕がやることがある。何せ生来の慌て者。年賀状を作る時にそそっかしくて、必ず失敗してしまう。手書きで書いていた時には比較的少なかったのが、PCを使うようになったら、操作のミスでよく間違える。今回もお恥ずかしながら失敗を重ね、新たに年賀状を買いたした。
僕のようなそそっかしい人のために、郵便局が書き損じを交換してくれるから、毎年、この交換が恒例行事のごとくなってしまった。来年は少しは慎重に取り組もうと誓いをたてるのだが、すっかり忘れて元の木阿弥。

ホストタウンフレーム切手
新型コロナウイルスがますます猛威を振るっていて、開催まであと半年を切ってしまった東京オリンピックの開催の是非が最近急に浮上してきた。何のアンケートか分からないが、80%の人が開催を見合わせた方が良いのではと応えているというから、果たして先行きどうなるのだろう。
無観客が良いとか、お客様は日本人だけにしろだとかいろいろ言われているが今回の東京オリンピックに関しては初めからいろいろとトラブル続きだった。
ヨット競技はいろいろ難題が山積みだったが江の島、葉山沖で開催される予定だ。葉山町がイギリスのセーリングチームのホストタウンになっていて、目下、事前キャンプをスタートしている。
そのチームの応援のためにフレーム切手が発行された。フレーム切手?あまり聞いたことがないネーミングだが、いわばオリジナル切手。たった1枚でも作ることができる。その代り、製作費がプラスされるから切手の額面は高くなる。郵便局に行ったらサンプルが展示されていた。ヨットがデザインされていたので買わざるをえず、3シートあるうちの一番切手枚数が多い1枚を買ってきた。1シート1330円也。84円のシートが10枚ついているが、記念切手だったら840円で買えるところ、490円高いからはたしてどれだけ販売できるか?1枚当たり84円の切手を49円高く買うことになるから郵送だけ考えたらだいぶお高くつく。少しはチームに寄付されるのだろうか?製作費のみだろうか?

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