やっちゃんの珈琲たいむ

2020年09月

我が家のヤモリ
我が家のヤモリ
ヨット生活をやっているとき、どこでどう入ってきたのか分からないが1~2年ヤモリがヨットに住み着いていた。どこに隠れていたかは解明できなかったが、時々、ヤモリに出くわして楽しかった。そのヤモリがヨットを手放す直前に姿を消してしまいちょっと寂しい思い出が残る。
我が家にも以前からヤモリが住み着いている。ヤモリの寿命がどのくらいあるのか知らないが、忘れたころに必ず現れるから、同じヤモリではないのかもしれない。
雨が降りそうになってきたので、雨戸を閉めようとしたら、扉にヤモリを発見。慌ててカメラを持ち出してシャターを切ったが、ヤモリも異変を感じたのだろう。この扉からさっと自分から落下。ところがこの扉は2階の扉。こんな高いところから飛び降りてしまったので責任を感じてしまった。慌てて下を見たら、地面を家の方に向かって物凄い勢いで走っていた。よく高いところから落ちてケガをしないものだ。
そのうちに、きっと家のどこかで会うはずだ。


綿の種とり
綿の実を触ったらポロッととれてしまった。雨あがりであったこともあり、周りが濡れていたので1日、出窓に置いて乾燥。コットンボールの中の種を取り出した。綿の花の後のコットンボールはボールの数が3つずつ付いている。コットンボールの表側から見ると見えないのに触ると固い種が感触で分かる。見た目では分からないのが面白い。3つあるコットンボールを順番に力任せに綿を引っ張って中の種を取りだした。食べ物の種だと種の周りがきれいでつるつるしているのだが、綿は種の周りが綿でガードされているのでいくら力任せに引っ張っても完璧にはとれない。
自然界の不思議。1つのコットンボールから採れた種は6個が標準。3つのコットンボールが1つの実に付いているから種は18個。初めての種とりでは19個が出てきた。
いま育てている2つの綿の木には合計8つの実が出来たから18×8=144個。144個の種が育ったらこれは大変!でも種が育っていないコットンボールもあるかも知れないからちょっと早計。
写真の右下はむしりとった綿の塊。ちっぽけなコットンボールだったが、綿を採ったら意外なボリュウムになった。1つの実でこれだけだから8個を集めると結構なボリュウムになりそう。


彼岸花ノボタンカンナ
ホワイトジンジャーローズマリーシュウメイギク
アメジストセージ酔芙蓉ブルーセージ
今にも雨が降りそうな秋分の日。前日の敬老の日に見ていたらヒガンバナが未だ蕾で今年は開花が少し遅れるのではないかと思っていたら、秋分の日にぴったり照準を合わせて、朝になったらちゃんと咲いていた。地面に潜っていてもちゃんと暦を覚えている。植物は実に季節に忠実で健気だ。
ヒガンバナを応援しているかのように秋の花が咲いている。ここに挙げた花は皆とても寿命が長く、何度もブログのテーマになっている花ばかりだ。左上からヒガンバナ、ノボタン、カンナ中段左からホワイトジンジャー、ローズマリー、シュウメイギク、下段左からアメジストセージ、酔芙蓉、ブルーセージ。
いつもいつも数種類の花が咲くように計算して植えた訳ではないが、次から次に植えていったら、数種類の花が同時に咲くようになった。ただ計画的に組み合させた訳ではないのが弱いところ。
2~3日前までは暑い暑いと嘆いていたのに、アッという間に秋の気配になった。秋の季語に「さわやか」がある。秋はいつも短命だ。せめて1日1日を大事にさわやかに過ごしたい。

綿の花
綿の花コットンボール綿の花
綺麗な花を楽しませてくれた綿の木。いつ頃綿が出来のだろうと楽しみにしていたら、ついに9月20日にいきなり登場した。綿はいろいろな色があると資料に書かれていたが、我が家の綿はごく自然で無印良品のような綿だった。未だ全部が開いていないが、綿を全部集めても量はたいしたことはない。この綿を紡いで糸を作る方法がネットに出ていた。糸で何か作る訳ではないが、自分で紡いだ糸が出来れば何も使わなくても面白そうななので作ってみようと思う。
雨あがりでもあったので暫く乾燥してからコットンボールを採取しようとちょっと触ったらポロリと取れてしまった。綿の中に隠れている種を採取するのもコットンボールが乾燥していた方がよいと思うので暫く手をつけず、乾いてから取りだす。
しっかりした種を作るには出来るだけ長い間木に付いていた方が良いのではないかと思うので、少しでも長く木から外さないようにするつもりなのだが果たしてうまくいくか?

新メールボックス
土台の板土台の板の塗装以前からのインナーも利用
大分くたびれてしまった、MAIL BOXの新品を買ったまでは良かったが、これを取り付ける部品は別売で、立派なセットがあり、かなり高価なことがわかった。今までのBOXはいつも同じ方式だったので何の苦労もなく取り付けてきたが、今回の製品は正に日本製のコピー商品で全く違った方式だった。取り付けセットを買ってしまえばすぐ取り付けられるのだが、どうもその感覚が好きではない。そこで、自分で工夫して作ることにした。何ということはなく、このBOXを支える板にポールを差し込めば良い。安定させるためには板が厚い方がベター。問題はポールを差しこむ直径4cmの穴を開けなければならない。ホームセンターでは加工のコーナーをもっていて直線はカットしてくれるのは知っていた。よく行くHOME’Sに電話で聞いたら女性の係員がきっぱりと穴あけはやっていないと言う。ついでにCAINZに聞いたら、加工工房があるのでカッターの刃を購入して自分でやって欲しいと言われた。1度きりの工作に工作機械のカッターを買って挑戦してもなんだか負担が多すぎる。自分で空けるにしても厚さ2cmの板が必要なのでHOME’Sに行った。何気なく工作コーナーに寄ってみたら、サービスメニューに穴あけがあるではないか!しかし、直径3cmまでと書いてある。スタッフさんに相談したら、何とラッキーなことに4cmの刃があるのでやってくれるといい、アッという間に2cm厚の板2枚に穴を開けてくれた。
お陰さまでご覧のように無事取り付けが完了。

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