やっちゃんの珈琲たいむ

2020年08月

mail box
mail box
今日で暑かった8月が終わる。8月が終わると急激にカレンダーの速さがスピードを上げて過ぎて行くような気がするのは僕だけが感じるのだろうか。今年は新型コロナウイルスも連れての9月入りだから一体どんな秋が来るのだろう。
毎朝、金魚とメダカの朝食のお給仕と新聞をメールボックスに取に行くのが僕の日課。今年はそれにメダカ鉢の水温上昇防止のためにパラソル立てがもう一つ作業に加わった。もう暫くは続けなければならないようだ。
新聞受けのUS Mail Boxは朝陽を浴びて僕が新聞を取に行く時間にはすっかり温まっている。だから蓋を開けるとBoxの中から熱気が吹きだして来る感じだ。早起きすればそんなことはないのだが、僕が回収する時間がのんびりの8時頃だから、新聞が配られてから2時間ぐらいは温められたことになる。ホットニュースならぬホットニュースペーパー。
最近はテレビやネットでホットニュースはいち早く流れるから、新聞の役割がちょっと違ってきている。
温まった朝刊を手に出来るのももう少しの間だ。

アメジストセージ
アメジストセージアメジストセージホワイトジンジャーとアメジストセージ
ホワイトジンジャーの隣にアメジストセージが植えてある。その昔、知人の家にあるのをもらった。初めは違う場所に植えてあったのだが、日当たりの良い場所にも育てたいと思いホワイトジンジャーの隣に植えて、2ヶ所にした。
ところがホワイトジンジャーはもの凄く元気で、スペースがあれば遠慮なくスペースを拡大していく。それに比べて、アメジストセージは少し遠慮気味。
そのままにしておくと、アメジストセージのスペースがなくなってしまう恐れがあったので、今年は春先から意識してアメジストセージのスペースを確保するようにした。
お陰さまで昨年よりはアメジストセージの元気が良くなり、ホワイトジンジャーの真っ白な花と薄紫色のアメジストセージの花が相性よく見えるようになった。
植物の性質をよく知って、それをうまく組み合わせれば素敵な庭づくりが出来ることは分かっているのだが、生来のアバウト人間。そこが緻密でないからいつまで経って試行錯誤の繰り返し。むしろそれを楽しんでいると言ったら罰が当たるか。

秋の薔薇
秋の薔薇秋の薔薇秋の薔薇
秋の薔薇秋の薔薇秋の薔薇
5月に何度も登場した我が家の薔薇の花。花が終わってからは剪定と定期的な消毒と土の面倒が大きな仕事になっている。これも次に綺麗な薔薇が咲いてくれるように期待して、ひたすら努力の必要がある。
酷暑の間の作業は人間の体力が持たないこともあるが、植物とて同じ。時間を選ばなければならない。暑すぎても駄目だし、風が吹いても雨が降っても駄目だ。天気予報とにらめっこで候補日を選び、結論は早朝の作業になる。
毎回の作業は出来れば等間隔が望ましいのだが、なかなか理想通りにはいかない。可能な限り等間隔を守るようにしている。
そんな中、今、2度目の花が咲いている。本当はお見せできるようなものではないが、我が家の記録としても残しておきたいのでブログにアップした。
この暑さの中ですべての薔薇が花をつけた。本来なら、5月の一番よい季節だけに花が咲くように絞り込みたいのだが、おこぼれがあった。
何度も咲いてくれるのは人間にとっては良いのだが、木に疲れが出ないように育てるのが本当は大事だと思っている。



同じ池の水に合流
金魚・小赤先ずは水温に慣らす袋から解放
小さな池に金魚を飼っているのだが、今いる金魚は10年も前に池に放ったもの。よくお祭りなどで金魚すくいに登場する「小赤」という名前の金魚だ。先日、水をポンプで搔い出して久しぶりに池の大掃除をしたのだが、その時、判明したのはもっと沢山いるかと思っていた金魚が2匹しかいなかった。年初には数匹いたので大掃除では5匹はいるのでは思っていたが期待外れ。
寂しいので、仲間を増やそうとホームセンターの売り場に行ってみたら、新型コロナウイルス禍で外出自粛をする人たちが金魚の飼育に目をつけたらしく、売り場に金魚やメダカが皆無だった。やむなく、我慢をしていたが、ホームセンターに用事ができたので、ついでに金魚売り場に寄ってみたら、何と10数匹小さな金魚が入荷していた。全部買い占めるのも大人げないので10匹だけいただいた。残りは6匹だった。
ビニールの袋に入れてもらいエアーを注入するから暫くの間は移動も問題ない。喜び勇んで帰宅し、先ずは我が家の池の温度に慣らせるため、袋ごと池に浮かべること1時間。温度に慣れたところで袋の口を開け、池に行ききが出来るようにしたのだが、小さな金魚たちはなかなか袋から脱出しない。30分はかかっただろうか少しずつ池に移動。トップ写真が先輩の金魚と合流した記念写真。2種類の大きさの金魚が同居するが仲良く生きていって欲しい。因みにこの池にはメダカとザリガニが同居している。

夕方の酔芙蓉
夕方の酔芙蓉
初秋の酔芙蓉をアップしたらその真っ白な花の夕方の姿を皆さまにお届けしなければならない。
寿命はたったの1日だから朝撮影した花をきちんと覚えておかないとならない。幸いにしてお天気の崩れもなかったので、夕方になっても迷うことがなかった。
朝方真っ白に咲いて日中、時間の経過とともに、少しずつ花の色がピンクになっていく。
そして、夕方になると端から端までかなり濃いピンクに変わる。昨日アップした酔芙蓉は朝方8時に撮影した。そして今日アップしたピンクの酔芙蓉は夕方の水遣り時間、午後5時にシャターを切った。9時間かけて、濃いピンクに変わるその変化が何ともいえない。人間が朝8時から9時間もかけてこの酷暑の中でお酒を飲んでいたら、熱中症で潰れてしまうかもしれない。
昔の人はこれを芙蓉の花がお酒に酔ったと表現した。遊び心がたっぷりのネーミングに拍手を贈りたい。


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