
新型コロナウイルス禍でイレギュラーな生活を強いられ、今日で5月が終わる。時の過ぎるのが早いのかスローだったのかも分からない。
数年前に物干しの周りをいろいろなハーブで埋め尽くした。その理由は夏場になると蚊が出てくるので蚊を防御するための策だった。たまたま園芸売り場に売っていた蚊連草なる植物をみつけた。蚊連草に付けられたPOPを見たら蚊が嫌いな草だと書いてあったので、シメタ・・・とばかりいくつか買ってきて植えた。この時、園芸売り場のスタッフさんからこの他にもハーブ系は匂いが強いので蚊が寄りにくいと説明してくれたのでペパーミントやアップル、グレープフルーツなどの片っ端から植えてみた。お陰で物干し場の矩形の周囲は総てハーブで囲まれるようになった。
ところがハーブでも強いハーブと遠慮しがちなハーブがあり、初めはスペースを均等にしていたのに、強いハーブがどんどん自分のスペースを広げているように思う。
今お気に入りのハーブはこの紫色の長いウサギの耳がついているハーブ。ネームプレートを見ると3年前に植えた「ストエカスラベンダー」とある。
ハーブを埋め尽くしたことで蚊に刺されなくなったような気がするが、蚊は実にしつっこいからハーブからちょっと離れるとそこにはちゃんと蚊が待機しているから動くときには蚊取り線香とか、スプレーだとかの道具は使わないわけにはいかない。