
長女が幼稚園に入園したのは今から数十年前。大きな幼稚園バスが家のそばに迎えに来て毎日楽しく通っていたのをつい昨日のように思い出す。幼稚園は僕が通っていた市立の中学校の隣にあったことも不思議な巡りあわせだった。一度だけ運動会に行ったことがあり、父兄参加のプログラムに参加した覚えがあるが、何をやったかはまるで記憶にない。
娘の幼稚園のクラスの名前が「マーガレットクラス」とネーミングされていて、「マーガレットってどんな花?」と当時思ったが、その後、何かの機会に花を確認した。いつか庭に植えたいと思っていたが、すでに何十年が経過。先日スーパーの園芸コーナーに懐かしいマーガレットを発見して買ってきて、庭に植えた。真っ白でなかなか新鮮に見える。特に今の時期だから余計清々しい。和名はモクシュンギク。もともとはカナリー諸島が原産だという。寒さに弱い多年草だということだから、冬場は掘りあげて家の中で休ませないとダメな花だろうか?1年草だから種を採るんだ!近くの家では毎年同じ場所にマーガレットが咲いている。多分、種が落ちて毎年同じ場所に咲くのだと思う。