やっちゃんの珈琲たいむ

2019年07月

ホウボウ、ホッキ貝、ホタテ貝のお刺身盛り合わせ
アジフライ66枚ホウボウでお刺身を作りました。右からヒラメ、ホウボウ、コショウダイ、黒鯛、ホンカマス、メジナ
膝を痛めたり、勘違いしたりで先月は2度「あじの会」をパス。いよいよ来たか・・・と言われそうだが、ここでまた復活。今回から半年間幹事の番が回ってきて、お休みする訳には行かない立場になった。幹事は僕一人ではなく男女がペア。もうひとかたIさんが相棒。幹事の役割は会場予約、参加者の人数把握、備品のチェックと前日に先生に連絡するなどの仕事がある。僕は長い間在籍しているのでこれで5回目。
さて今回の教室は市場の水揚げが悪く、先生が大変苦労してお魚を集めてきた。下段右下の写真がそれ。お魚を見て分かれば相当なお魚通。因みに右からヒラメ、ホウボウ、コショウ鯛、クロ鯛、ホンカマス、カワハギ、メジナ。この他に真アジ、ホッキ貝、ホタテ貝を仕入れて来てくれた。だから参加者それぞれが別々のお魚を開くことに。そして、昼食に食べた料理はホウボウとホッキ貝、ホタテ貝の刺身の盛り合わせとアジフライ。これでも食べきれず、僕はお刺身だけ食べて後は自宅に持ち帰った。ミニトマトやキュウリなどなど野菜は総て仲間の家庭菜園の収穫物。因みにアジフライは僕が担当した。フライパンで揚げた数66枚。
余りにも沢山の種類があったので、ランチで食べる以外のお魚はあみだくじで家に持ち帰った。

収穫プラム
早生大石プラムプラムサンローザプラムサンローザ
リタイヤ記念に植えたプラム(大石早生)とその5年後に植えたサンタローザも10歳になった。時間の経つのがいかに早いか。メインの大石早生は既に15歳。植えてから8年くらいたって収穫しきれないくらい立派な実がなって近所に配りまくったが、その後、剪定方法が悪かったのか栄養が悪いのか殆どならなくなってしまった。実のなる木に実がならなくなるほど寂しいことはない。5年後に植えたサンタローザは一昨年あたりから少しずつ成りだし、今年も少し赤い実をつけた。でも数えるほどしかならなかった。本来は低く育てて収穫しやすい高さに育てるのだそうだが、そこまで庭にゆとりがないから理想の育て方は無理。どうしても梯子をかけて取らざるを得ないが、この梯子が老人にとっては実に危険極まりない。周囲の農作業をやっている人たちも大体梯子をかけて作業して、怪我をしている人たちが多いから心して取り組まねばならない。折角実がなっているのに放置しておくのも可哀想なので今回は慎重に梯子をかけ、丁寧に丁寧にハサミを使って収穫したが10個たらず。味はそこそこに甘くまずまず。



理沙さん応援団
横須賀はまゆう会館
毎月家の近くにある「はまゆう会館」でワンコインコンサートが開かれる。ワンコインつまり500円。聴く方にはありがたいチケット代金だが、演奏者には気の毒なくらい安すぎる。サキソホーン奏者の松本理沙さんが出演したので仲間のおじいさんおばあさんで応援に行った。我々にとってはまるで孫に当たる演奏者。今回のステージはピアノの伴奏でサキソホーンと珍しいホルンの組み合わせ。演奏曲目が映画音楽をテーマにしていたので我々にとっては懐かしく分りやすかった。アンコールの拍手の中で「アンコール!」の声をかけたのもこの中のメンバー。
アンコール曲はサッチモが歌って一躍有名になった大好きな「What’s wonderful world」。
今回の応援団は中学時代のクラスメイト、高校時代のクラスメイトそして「あじの会」の仲間の3グループ。演奏は2時からスタートしたが、3時半には終了したのでその後は当たり前のように居酒屋へ。演奏会と宴会で盛り上がり夕方解散した。素敵な音楽を聴いた後の居酒屋、随分落差があるけれど、これも良いか。







来年のために
池の側にあるガクアジサイマジカルハイドランジア
今年は梅雨がだらだらと長いから紫陽花の花が実によく似合った。我が家にも紫陽花の株が何か所か点在している。紫陽花の名所は数えきれないくらいの本数が植えられ、これでもかこれでもかと言わんばかりだが、我が家は数えられる株しかない。しかし、それぞれ色と種類が違うのでこれはこれで紫陽花の花を楽しむことが出来た。自分では勝手に「アジサイ祭り」とネーミングして楽しんだ。紫陽花の花も名残惜しそうにいつまでも咲いている。その昔はよく分からずにそのままにしておいたらドライフラワーになって1年中紫陽花が咲いている感じだったが、翌年の花を更に良く咲かせるには咲き終わってから古株や細すぎる枝などは根元から剪定し、若い株は先端から2~3節のところで切り詰めた方が良いと教えられて今はこれを基本にしている。
今年は下田のアジサイ祭りで新種の「マジカルハンドランジア」を手にいれた。今は鉢植えになっているが、地植の時期は秋が良いとアドバイスをもらったので、取り敢えず、2節目で剪定して秋になったら地植えをする予定にしている。

ライラック
ライラックのハート型の葉ライラックの細長い葉
庭に3種類の色のライラックが植えてある。今年も綺麗な花が咲いて仄かな匂いに酔いしれた。ところがこのライラックの木を良くよく見るといつのまにか地面から2本に分かれている。そして、その2本の枝から出ている葉の形がまるで違う形をしている。1本だけならまだしも3本とも同じように2種類の葉が生い茂っている。一体この謎は?
鉢植えを地植えした時、接ぎ木がされているようにも見えた。ひょっとすると2種類の木が育っているのか?両方ともライラックなら問題ないが、そうでなかったらどのように対応するのだろう。ライラックの花が咲いたのはハート型の葉の枝だった。細長い葉の枝は一体何ものでどんな花を咲かせるのだろうか?
ということでその謎を調べてみた。ライラックはよく接ぎ木で育てられる。それだけライラックが神経質な植物なのかもしれない。その接ぎ木の台木にされるのが「イボタの木」。聞いたことがない植物だ。イボタの木は普通庭木にされることはないのだそうだが実に丈夫な木なのでライラックを育てる時に接ぎ木にされるのだそうだ。写真をみたら正に下段右端の木。さてさてこの接ぎ木で活躍した「イボタの木」をどうしたら良いのかな?このままにしておくとメインのライラックより大きくなってしまいそう。


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