やっちゃんの珈琲たいむ

2019年02月

あじの骨の唐揚げ
あじの骨の唐揚げあじのお刺身こはだの酢〆
最近は天候のせいか、お魚が採れないという話をよく聞く。だから教材になりそうなお魚が市場に揚がらない。お魚の料理教室「あじの会」では材料を手当てする先生が相当苦労している。毎回新しい素材を仕入れようと頑張っているのだがなかなか思い通りになっていない。そんな中、先生が仕入れてきた魚がヤリイカ、あじ、コハダ。時期的に少し早いためか小ぶりだ。さてこれをどう料理するか・・・素人にはなかなかメニューが浮かばなかったが、先生はヤリイカとコハダはスジメに、あじは刺身と唐揚げのメニューを考えてくれた。
ヤリイカは全員が足だけを供出し、コハダは一尾だけ三枚におろして供出しヤリイカとコハダを合わせて酢〆にした。小鉢にワカメとレモンと大根の細切りを入れて混ぜ合わせた。あじは1尾だけ三枚におろしてお刺身を作り、大根の千切りの上に載せ、その上にしらがねぎをふりかけた。これだけでも充分昼食のおかずとしては贅沢なのだが、今回のメインディッシュはあじの唐揚げ。参加者全員がぜいごをとって三枚におろした1尾の身と中骨を供出。更に持ち帰りの数尾のあじの中骨も集めたので大量の骨が集まった。回収した骨を食べやすいように三等分して唐揚げにした。フライパン2つで身の部分は一度揚げ。骨の部分は二度揚げをすることになった。僕は唐揚げの担当を命じられた。中骨を食べるには充分揚がっていなければならない。しかしその加減がなかなか分からなかったので手伝ってくれた人たちと時々摘まんで柔らかさをリサーチしながら作り上げた。いつもだとおつゆの出汁に使ってしまうことが多い骨が立派なおかずに。

お店のロゴ手作りの店
手作りの店店内店内
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現役時代お世話になったカメラマン+グラフィックデザイナーさんが宮古島に移住した。宣伝広告に使う写真の殆どをこのカメラマンさんにお願いしていた。僕がリタイアして暫く経ってご夫妻で宮古島のすぐ隣の来間島に移住すると聞いた。宮古島と来間島は長い橋で繋がっている。空港からも近い。昔からこの島に長い間通っていて地元の人たちと深いつながりを作ってきた。だから簡単には出来ない移住も大歓迎されて成し遂げた。その後、時間をかけて一人で家を作りご覧のようなHAKONIWAとNAMIMAの建物を完成。(正式なロゴは2つの名前の真ん中に亀のマークが入る。)台風銀座でも充分耐えられる低層の2棟を作り上げた。今まで何度かお誘いを受けているのだが、未だ訪問が実現していない。カメラマンのオーナーさんはもともと素晴らしい感性の持ち主。未だにカメラの仕事も定期的にこなしていて時々本土に来ている。店内には手作りの作品やオリジナル製品が並べられ宮古島を旅した人たちの人気スポットになっている。
たまたま最近ブログにコメントをよくいただく「おじゃま虫」さんが宮古島に行く予定があるので、紹介した。が、何と奇遇なことか。今まで知らなかったが同じ島におじゃま虫さんも家を所有していた。その経緯は2月19日のコメント欄にある。こうなればブログをご覧いただいている方々にも是非、ご紹介し、宮古島に行くチャンスがあったら是非、
このHAKONIWA NAMIMAにお寄りいただきたい。素敵なHPがあるので店名で検索してください。改めてお店の場所を書いておく。
HAKONIWA NAMIMA 宮古市下地来間370-5 ☎0980-79-0208 


後継機
何台目か分からないがカメラが壊れ、その後のブログは総てスマホで対応していた。スマホの方が簡単で綺麗に写る。このまま継続していても良かったのだが、いざという時の予備のためにカメラを買った。ここが以前と大きく違う。それなら一眼レフのしっかりしたカメラでも買えばよかったのだが、今のところ写真はブログぐらいしか使わないから、少しも先に進まないがいつもの後継機を手に入れた。メリットは付属品を買わなくて済むのとソフトが同じだから今までと全く同じ操作で継続できること。今度のカメラの画素数は2010万画素。何だか良く分からないが少しずつ数値が上がってきたのでそれなりのメリットがでてくるか。お陰でメモリーカードが3枚、充電器が2台、バッテリーも3個たまった。2月19日からカメラを使いだしたが、これからは2台を併用するパターンが多くなるか。最近の製品は実にコンパクト。マニュアルも付いていない。もっとも使用方法はメーカーのHPでも見れるし、いざとなれば電話で教えてもくれる。
余りに簡単なので粗末に扱いやすいが、雑に扱うと自分に跳ね帰ってくるからやっぱり、丁寧に扱うにこしたことはない。

コンサートチラシ
演奏者のプロフィールプログラムから演奏プログラム
僕の孫世代にあたる後輩さんの演奏会の案内を頂戴した。前回のコンサートにも顔を出したが、今回は3回目。最近は夜のコンサートに付きあってくれる人はなかなかいない。一人で出かけることが多くなった。たった一人で出かけるのだから事前に予約をせず、当日券で伺おうと思っていたら、連絡をいただいたので前売り券予約でお邪魔した。
会場は鶴見駅に直結した鶴見文化センター サルビアホール。会場は若い人たちで満員だった。
いつも思うのだが、若手の演奏会は挑戦意欲があって実に楽しい。第3回目ということもあり、チーム力が発揮され、素晴らしいコンサートだった。少々張り切りすぎた感もあったが、若さだからできることなのだろう。
下段右端にプログラムを載せたが、今回は1部でジャスそしてガーシュウィンメドレーを、2部では歌劇「ダッタン人の踊り」さらにムソルグスキーの「展覧会の絵」からの一部を演奏した、それはそれはエネルギッシュな2時間半の演奏会だった。
アンコールに応えて、トランペットの佐藤杏奈さんが懐かしの赤いタイプライターを叩き、ルロイ アンダーソンの「タイプライター」を演奏して会場をおおいに湧かせた。やはり本物の音楽は素晴らしい。演奏会が終わった後に仲間に聴いてもらったら良かったな~と思えるのは良いコンサートなのだと思う。

デッキシューズ
KAZIshop
ヨットに乗りだして間もなく40年近くなる。スタートが遅かったので学生時代から乗っていたら+20年にはなっていたろう。40年の間に何足のデッキシューズを履き潰したかしれない。デッキ上でいろいろ作業するには靴の底が滑らないデッキシューズは必需品。特にクルーザーは一軒の家が動いているようなものだから、デッキシューズは上履きみたいなもの。デッキシューズでは外は歩かなかった。自艇「あうん」の時は勿論、よその方の船にお邪魔する時もこれは同じ。外を歩いた靴で船に乗ると、コックピットの貴重なチーク材やデッキ周りのニスが塗ってある部分などが底に付いた砂や土で汚れてしまうばかりではなく削れてもしまう。全くかまわないオーナーさんもいたにはいたが極極まれ。よほどの面倒くさがり屋かお金に余裕のある人なのかも。
シューズも寿命がいつかはおとずれる。最近は人様の船に御厄介になることが時たまあるが、気が付いたらデッキシューズの一番肝心な底が摩耗していてちょっと不安になってきた。これから何度ヨットに乗るか分からないがオーナーにご迷惑をかけてはまずいので新しい靴を買い替えることに。横浜蒔田にあるKAZIのショップに早速行ってみた。このショップから誕生祝いのカードが届き、2月末までに購入すると20%引きにつられた感もなくはない。シューズも上を見たらきりがなく10万円単位のものまである。勿論、ごくスタンダードの靴を選んだ。先ずは定価の20%引き。更に貯めてあったポイントも併用して良いとのサービスだったので、結局、40%引きで購入することができた。考えてみればこれからデッキシューズを買い替える可能性は極めて少ない筈。これが最後のデッキシューズになるか?

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