やっちゃんの珈琲たいむ

2018年05月

あじの姿づくり
トビウオが教材トビウオはお刺身とフライで汁はトビウオの骨と蛤
5月末ぎりぎりにお魚の料理教室「あじの会」が開催された。月2回の予定が会場の都合で月1回を余儀なくされている。月2回ずつ仲間と会っていると「おはよう!」ぐらいになるのだが、月に1回になると「や~暫く」が初めの挨拶。
たまたま欠席してしまうと2ヵ月ぶりとなるから「や~暫く」も本物になる。
今回はあじとトビウオそして蛤が食材になった。
あじとトビウオをお刺身で食べるので先ずはあじの姿づくりに挑戦。姿づくりはこの教室で何度やったことだろう。とっくにマスターしていなければならないのだが、一つ一つのプロセスがまだまだ完璧ではない。姿づくりでは先ず初めにエラを包丁で一発で取らなければならない。これが何度やっても満足がいくように出来なかったが、今回は珍しく開眼・・・満足度100%。こうなると調子が出る。姿づくりのあじをワカメでちょっと持ち上げて、トビウオとあじの刺身を並べた。更にコショウ鯛が1尾あったので、先生が刺身にしてシラガネギを添えて全員に配ってくださったのでお刺身は3種類の豪華版。
トビウオは1尾をフライにした。圧巻はあら汁。トビウオの骨と蛤だけで出汁をとった実にマイルドな味のあら汁が出来上がった。来月からは会場が2度ずつ確保出来るようになったと幹事さんの話。何故取れるようになったのだろう?取れるに越したことがないのだが。


ピエール ド ロンサール
ピエール ド ロンサールピエール ド ロンサールピエール ド ロンサール
我が家のバラがちょうど最盛期。いろいろな種類があるので、総てが同時に最盛期でもない。種類によって時間差があるから鑑賞する時期は意外と長い。今はピエール ド ロンサールが最盛期。一つ一つの枝に数えきれないくらいの蕾を付けるが、それが咲くとまるで花束のようになる。どこの束を写真に撮っても立派な花束に見える。ピエール ド ロンサールというネーミングがいかにもフランスという感じ。ピエールはフランスを代表する男の子の名前。花を見ると女の子の方が良さそうな気がする。

竹の子の取り損ね
これは竹の子が伸びたもの取り損ねた竹の子最近はめっきり細身
竹やぶの作業は一通り終了したのだが、時々チェックしないと竹の子が伸びてまた立派な竹になる。必要以外のところには竹を生やしたくないから竹の子のうちに伐採してしまった方が楽だ。竹の子の生える時期には竹の子を採るのだが、取り損ねた竹の子の成長は実に早い。あっという間に2mにはなってしまう。今まで知らなかったが、竹の子から大きく成長する竹の太さは考えられないくらい太い。余りにも太いのでメジャーで測ってみたら20cmもあったと以前書いたことがある。こんな太い竹が次から次に生えたら大変だと思っていたが、暫く経って見てみると竹が段々と収縮し細くなって来る。竹の子の時代は水分でパンパンになっている。だから採り損ねた竹の子が大きくなって切り倒すとまるでゴムででも出来ているように柔らかく弾力がある。竹鋸で切るのも簡単に切れる。ここに横たわっている竹も直径が20cmもあった。まるで立派な竹の子のように見えるが竹の子でもなく竹でもない不思議な植物だ。ところが水分たっぷりに太くなるのは竹の子の収穫期の4月だけ。それを過ぎると今度はまるで細い棒のような竹の子になる。下段右端の写真は採り損ねた5月の竹の子が成長したもの。まるで糸みたいに見える。

クワズイモ復活

西伊豆のヨットに通っていた時にコメリで買ったクワズイモ。廃棄寸前の小さな苗を持ち帰り、自宅で育てた。初めはなかなかおもう通りに行かなかったが、そのうちに段々見栄えが良くなりリビングの角に置いてルームアクセサリーとして主になっていたが、昨年あたりから急に元気がなくなってしまい最後は根が腐ってしまった。そんなに水浸しにしたこともなかったので寿命かなと半分諦めていたが、根のない里芋状の茎を水に浸けている中に沢山の髭根が生えてきた。もうこれで大丈夫というくらい生えた時点でまた鉢に戻したらご覧のような立派なクワズイモに生き還った。このグリーンの葉の色を見ていると新鮮で爽やかでなかなか気持ちが良い。
2度生きただけでも嬉しい限りだが、その横に何と可愛いミニチュアの葉が顔を出した。親子で育っているようでこれからが楽しみ。

葉山鐙摺港
雨にけぶる葉山新港葉山新港反省会の後の懇親会
葉山港の一角に葉山港管理事務所がある。その昔はこの港でディンギーとクルーザーでお世話になった。ちょうど新港が出来る頃に僕は西伊豆に移動したのでその後はとんとお邪魔していなかったが、先日行われたKENNOSUKE CUPヨットレースの反省会がこの管理事務所の会議室を借りて行われた。反省会は実行委員会のメンバーのごくろうさま会も兼ねて必ずやっているのだが、今までは林先生宅でやっていた。先生宅にお邪魔するのもとても楽しかったのだが、沢山の人数が押しかけるといろいろご迷惑がかかると忖度して会場を借りた。県の施設だから実に安く借りられこれだったら次回も・・・と相成った。反省会は会計報告から始まり、運営、レースのルールなど多岐にわたって議論した。焦点になったのはレースルールの中での帰着申告のあり方にいろいろ議論百出。安全なレースをやるための議論だったから真剣そのものだった。そしてもう一つが当日のプログラム。最後に高嶋秀武さんのトークショーを持って行ったことが色々議論された。これは一重に僕の責任だったので、皆の意見を聞きゴメンナサイの一言。深く反省せざるを得なかった。高嶋さんは中学、高校の後輩さん。プロに残念な思いをさせてしまった。あ~残念。総ての意見と対策が出されて、最後にパチパチのごくろうさま会で締め。会場を借りているから時間制限があり、きっかり6時に終了。来年は5月11日(土)に開催される予定。これで24年目。

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