やっちゃんの珈琲たいむ

2018年04月

つつじ満開
つつじの中にモクレンも紫モクレンの花クレマチス
西風を防ぐ目的で家の西側の木をやりっぱなしにしておいたら木がどんどん伸びて、鬱蒼となってしまった。植木屋さんの友人に相談したら、少し丈を短くして剪定したほうが良いとアドバイスされ、手入れをしてくれた。と言っても腰痛と闘いながらの作業だったから大変だったが、思い切って刈り込んだおかげで風通しもよくなってすっきり!
そして初めて春を迎えた。桜の後はつつじが咲くが、今年は鬱蒼変じてすっきりしたつつじが満開になった。つつじの木の中にいくつか顔を出すのが、モクレン。そしてクレマチス。ボケもここの植え込みに一部移植したが、花の時期は終わった。つつじはよくぞこれだけ咲くものだというくらい花が鈴なりになる。
地元には町役場の横は昔からつつじの名所。いろいろな種類そしてカラーのつつじが咲き、まるで貼り絵でも見ている感じ。さらに我が家の後ろに控える湘南国際村も最近は広大なつつじの名所になっている。それに比べ、まるでちっぽけなスペースだが、カラフルな花の壁は実に楽しい。



香りの音楽会
完成した僕の星座のコロンいろいろな香りを混ぜて一緒に行った仲間
サクソフォーン奏者の松本理沙さんからご案内をいただき、「香りの音楽会」なるものに行った。会場は京急三浦海岸駅のそばにあるMusica Soave。演奏の前の時間を使って12星座のコロンを作る講座がセットになっている面白い音楽会。自分の生まれた日を予め登録しておくと、アロマセラピスト稲田淑恵さんの指導のもと、生まれた時の星の地図に対応する植物を教えてくれ、いくつかの香りをミックスして参加者の星座のオリジナルコロンを作るというもの。僕にとっては勿論、初めての経験。同行してくれたのは昔一緒に仕事をした仲間3人。稲田さんに指導してもらってそれぞれ全く違ったコロンが出来上がった。
後半はサクソフォーン、ホルン、ピアノの演奏を聞いた。今回の音楽会は昼夜の2部制。昼の部はコロンづくりとの組み合わせだったが、夜の部は音楽だけ。夜の方が演奏時間が長かったので、夜の部を聞きたかったが、時間の調整が出来ず、演奏時間が短い昼の部を選んだ。こんなチャンスでもなければ絶対にコロンづくりなどに挑戦することはなかっただろうから、大変貴重な音楽会だった。

広田千悦子さんの作品

ギャラリー蓮ギャラリーの奥には昔ながら家が結城紬展
家から10分ぐらい行くとsoutetsuROSENというスーパーがある。その横にオイルステンを塗った素敵な建物が建っている。設計は東京オリンピックの新国立競技場の設計を担当した隈研吾さん。ここが葉山文化園。ギャラリーが併設されていて、ギャラリーの名前が「蓮」。小さな町の中の私設ギャラリーなのだが、定期的に素敵な企画が開催されていて、いつもご案内をいただく。今回は日本の行事・歳時記研究家の広田千悦子さんの広田千悦子とめぐる「季節のものがたり」展と「結城紬」展が開催された。
早速、ギャラリーに行った。たまたま作家の広田さんがいらしたが、日本の季節ごとの行事が素敵にディスプレーされていて、久々に品格のある日本の伝統を見た。写真でご紹介出来ないのが残念だが、4月28日と5月3日にはトークと先生の説明が聞ける。併催で結城紬の展覧会が開催されていた。ユネスコ無形文化遺産になっている結城紬の傑作が展示されていた。着物は反物が販売もされていたが、なかなか手が届くようなお値段ではない。それは僕の範囲でのこと。興味のあるお客さんが何人もいて、一所懸命係員の説明を聞いていたから、知らない世界は沢山ある。

大砲の玉のような竹の子が
竹の子が出た伸びる伸びる知らない間に2mの高さに
日陰を少しでも解消するために長い間手入れがされていなかったよそ様の竹やぶの竹を長い間かかって切らせてもらった。お陰さまで少し風通しが良くなり、今まで陽が射さなかったところに陽が射し出した。これはこれで努力した甲斐があった。ところが今が竹の子の生えるシーズン。竹藪の地主さんは時々来て竹の子狩りをしている。たまにはプレゼントをしてくれるが収穫した竹の子を知り合いの農家が販売しているから、僕が収穫する訳には行かないのだが、竹の子が総て見つかる訳ではないから、中には取り損ねた竹の子も当然ある。その取り逃がした竹の子の成長が目を見張るのだ。成長の速度が考えられないくらいの早さだ。1日に1mぐらいは優に伸びてしまうものもある。折角竹を切ってもその後生えればまた元の木阿弥。
そこで、取り損ねた竹の子を見つけては伸ばすもの切り倒すものを選別し、今度は若いうちに切ることにした。包丁で切っても切れるくらい柔らかいのだが、周りをカバーしている皮が意外に固い。皮は6~7月頃、竹の成長とともに落下するがその時になったら中の竹が固くなるから今が切るチャンス。竹は産まれた時からまるで大砲の玉が地面から飛び出しているかのように太い。この段階では柔らかいから竹鋸で切るにしても片手で簡単に切れる。



テーブルが少しすっきり
長年使っていたバッフォロー取り外し新しいケーブルモデムスタッフさん2名で
普段使っているPCはご覧のようなもの。既に数年経っている。もともとは8.0だったが一時期盛んに8.1や10のキャンペーンが繰り広げられたが、その時ちょっとアップして8.1にしたままだ。今のところ問題がないのでインターネット、メール、ブログ、スカイプを主力に活用している。ところが珍しく、僕以外の家族のPC2台(家内、息子)が不調になった。PCの常識的な不具合の見つけ方は知っているが、ちょっと難しくなるとまるでお手上げだ。早速、サポートセンターに連絡したら翌日、スタッフさんが家に来てくれた。流石、プロは違う。大して時間がかからないうちに故障箇所を特定してくれた。PCかと思ったら、部屋にセットされている無線機器の具合が悪いことが分かった。そして、日を改めて、我が家の長く使ってきたケーブルモデムを性能の良い機器に交換してくれることになった。長い間お得意様であったことも幸いして、機器の交換は無償。更に良いのは今まで使っていたものよりコンパクトになり、性能が格段にアップした。スピードが一気にアップ。これだったらもっと早く性能の良い機器に交換してもらえば良かったと思ったが、随分前にメールで知らせてくれていたことが分かった。時々、プロバイダーからメッセージが来るが普段丁寧に読んでいないから身から出た錆という感じ。

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