
数年前、西伊豆に係留していたヨット通いの途中で手に入れたクワズイモ。初めは貧弱で今にも枯れそうだったがその後持ち直し、大きな葉が出てきて家の中のグリーンプラントとして活躍していたが、ある日突然、根元からポッキリ折れてしまった。この時の様子を今年の1月18日にアップした。里芋状の葉は元気だったので折れた茎ごと水に浸けておけばそのうちに根が生えてくるのではないかと期待して早、1ヶ月。2本あった茎が1本はしなびてしまい、やむなく廃棄。残るは1本。瓶の中に入っている茎の根元を時々チェックするのだが根が生えてこない。そのうちに生えてくるのではと期待するも、今度は茎が力なくカーブし始めた。東南アジアのジャングルに行けばこの手の植物はいくらでもある筈だからかなり野性味を発揮するかと思いきやどうも様子がおかしい。そろそろ寿命なのかもしれない。そして世代交代の筈の子どものクワズイモは植木鉢の中でヒョロヒョロ状態。大きくなるのかちょっと不安。