やっちゃんの珈琲たいむ

2017年08月

OB会参加者
東戸塚駅東戸塚駅前会場のビル
ついに8月が今日で終わる。先日、昔の仲間と会った。
古巣のOB会のまとめ役が変わったら活発に活動するようになった。ヨットを持っていた昨年までは年中クルージングに出かけていて、迷惑がかかると思ったので一度入会した会を退会したが、フリーになったので再度入会した。
活動の一つであるコミュニケーションを交わす「妄想会」なるものが開かれた。年に何度か開催されるらしいが会場がその昔、通い慣れた本部ビルの所在地JR東戸塚駅の横。実のところリタイアしてから初めて東戸塚駅に降りた。昔のイメージと全く変わっていてびっくり。それもその筈。15年が経過していた。
集まったメンバーは約20名。一緒に働いた仲間だ。顔は知っていても全く接点がない人もいたのだが、同じ会社で働いていたことですぐ繋がった。夕方5時からスタートした「妄想会」。時間の経過とともに先輩後輩の枠がなくなり実に楽しい時間になった。後半で現役組が3人加わった。最後列左3人が現役組。僕は左から4人目。因みに出席者の中で僕は3番目の高齢者だった。時間は無駄に出来ないな~。

身を出してエラを外す
だし汁で煮るだし汁をまんべんなくかけるお年蓋でトロトロ
普通サザエというと殆ど火にあぶって食べることが多い。今までの教室でも殆ど焼いていたが、今回は煮着けの練習をした。サザエを綺麗に洗い、出し汁の中でゆっくり弱火でゴトゴトと煮る。20分~30分ぐらい煮込んだ。
汁は仲間のSさん担当。酒、砂糖、みりん、醤油+水で作った。
これを深鍋に入れサザエを並べる。更に一つずつの上から汁をかけた。そして、弱火でゆっくり煮た。鍋の上には落とし蓋をアルミ箔で作った。
しっかり出汁が浸みこんだサザエを取りだし、身を抜く。生きたサザエだったらコツがいるが煮込んだサザエの身だから簡単。この身のはらわたと身を切り離し、身の方はエラを取り外す。そして、身を食べやすいように薄く切って殻に戻して出来上がる。サザエの下側に緑色の植物が敷かれていると更に良いが、今回は準備ができなかった。

いしもち、ベラ、白キス
天ぷらの下ごしらえ三枚におろし、下ごしらえ天ぷら
今年は一体どうしてしまったのだろう。かって経験したこともない猛暑の夏だった。暑い暑いと連日言い続けていた8月もあと2日で終わる。早いようなやっとというような。
そんな猛暑のなか、お魚の料理教室が開かれた。このところ横須賀市の福祉会館にある調理室の競争率が激しく、なかなかコンスタントに予約できない。ところが流石8月はみなさん敬遠するとみえて、2回の予約が取れた。本来は各週なのだがそうは自由が利かず連ちゃん。その第1回目が今回の教室。暑いのでなかなかお魚が揚がらなかったと言って、苦労して先生が確保してきたお魚がイシモチ、ベラ、白キス、ヒラメそしてサザエと金目鯛のかま。材料がないと言ってもこれだけあれば我々には充分。
イシモチ、ベラ、白キスは総て開いて天ぷらにした。ヒラメは1.5キロの採れたて。お刺身で食べた。
真夏のてんぷらは何故かよく似合う。サザエは明日のブログでアップするが煮つけで食べた。これだけあるとご飯を小小ライスにしても食べきれず、天ぷらをクーラーボックスに入れて持ち帰る始末。

今年のコリウス
巨大なコリウスの葉巨大なコリウスの葉もう一つのコリウス
水草のお化けホテイアオイのことを先日書いたが、もう一つ我が家にはお化けが出現した。天候のせいだろうか?いや種類だろう。今年も何度かコリウスのことを書いた。毎年、種が落ちて翌年、いろいろなところから芽が出て繁茂する。それが毎年続いたのでコリウスが多年草なのかと勘違いしていたが、本当は1年草だったらしい。
今年は前年の種から今か今かと芽が出るのを待ったが結局、夏場になる前までに芽が出なかったので、園芸店で売れ残りみたいなコリウスを2つ買って来て池の周りに植えた。ところがこのコリウスがどんどん大きくなり、今まで見たことがないくらいの大きな葉になった。そのサイズを測ってみたら、20cmもある。背の高さは精々50cmぐらいだから、葉の大きさが実にアンバランスなのだ。コリウスの種類は無数にあることは分かっているので今まで見たことがない種類なのだろう。もし、種類でなく普通サイズのコリウスがこれだけ成長したとしたらちょっとお化け。花芽が沢山出ている。これに花が咲きその後に種ができる。その種を収穫して来年、春になったら蒔いてあげたらきっと育つ筈だと思った。来年はこの手だ。


卵からかえった金魚の子ども
池の生け簀
池で金魚を長い間飼っているのだが、タイミング良く池の水草ホテイアオイの根に卵が付いているのを発見した。今までも数えきれないほどこのような事態はあったと思うのだが、卵が発見できず水草を引き上げたことがない。初めての試みだったが、小さな卵から金魚の姿になるまで家の中で育てた。
どういう訳か同じ環境で生きているのに個体差がでてきて、第一陣はかなり前に池に戻した。ただ、そのまま戻すとすでに長い間住んでいる金魚の主に食べられてしまう恐れがあるので、ホームセンターでプラスチックの籠を買ってきて池の中に浮かべて生け簀様にした。もう少し大きくなるまで同じ水だけれど生け簀の中で育て先輩金魚並みの大きさになったら一緒にする計画である。
そして、昨日残っていた2匹のおちびさんを生け簀に移した。写真は柄杓の中にいるおちびさん。大きさを見るためにメジャーを一緒に写真に写してみたが、サイズをきちんと測ることは出来ないので、大体のサイズを感じていただければ嬉しい。果たしてこの生け簀作戦はうまく行くだろうか。


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