やっちゃんの珈琲たいむ

2017年07月

むべ
むべ
随分前になるがブログで「むべ」のことをアップしたことがある。いつも通っている理容院に「むべ」の赤紫の実が籠に入っていた。初めはアケビかと思ったが、お客様がくれたものだということが分かった。「良かったらどうぞ!」と言われていただいてきた覚えがある。大きな種が入っていてぽぽーに似た実だった。
この記事の後、その昔、ヨットでお世話になった大先輩の奥さま(zenの家内様)から実家で育てていた「むべ」を植木鉢ごと送って来て下さった。
うまく育てるにはキウイのように棚があれば良いのだろうが、どこが良い場所か分からないうちに時間が過ぎた。いまはオベリスクで育てているが、蔓の植物だからもともと無理。たまたまバラでお世話になっている先生に相談したら、垣根がわりに横に伸ばしたらどうかとアイディアをいただいた。取りあえず、実が成長するまではこのままにして、冬場で「むべ」が眠っている間にフェンスを作ってきちん場所を確保するようにしようということになった。
今年は初めてだが立派な実が3個なった。先日、木瓜の実をブログにアップしたがその上をいく大きなグリーンの実だ。いつ頃食べごろになるか?

金魚二世
金魚二世金魚二世金魚二世
生き物の世界は過酷だ。一時は千匹も育ったらどうしようといらぬ心配をしていた金魚の子育て。初めは4つのプラスチックの桶を水槽代わりにして取り組んでいたが、少しづつ稚魚の姿が、見えなくなって今は1つのみ。
金魚の過酷な世界に生き伸びた多分10匹ぐらいが勢いよく泳いでいる。同じ環境でも育ち方に差が出て来ていて一番大きいのは既に3cmはあり、胴体も上から見るだけだが5mmはある。大きくなると今まで黒かったのがうっすらとオレンジ色に変化し、金魚らしくというより先ずはメダカの親のようになってきた。
一番小さいのは1cm位で上から見ると太さも1mmぐらいで実に可愛らしい。大きさの違うサイズはなかなか一緒に生きられないのが生き物の世界だが、今のところどうにか一緒に暮らしている。サイズごとに分けるとすでに3~4段階に分かれているから分けるのも難しい。
既に孑孑(ぼうふら)は総ていなくなったからこれで内輪もめがなかったら10匹位が育てられる見通し。



車にしがみついた蝶
何やら見たような種類の蝶だが、名前は分からない。本来はシンメトリーな筈が右側の羽が壊れてしまっているので左右対称ではない。車で出かけようと思って車に近寄ったら運転席側のドアーの縁に蝶が止まっている。
いきなり驚かすのは蝶に失礼と思い、助手席のドアーを開けて運ぶ荷物を入れたが、蝶は一向に離れようとしない。今度は思い切って運転席側のドアを開けたがそれでもドアの上部にしがみついたまま。少しでも走れば飛び立つだろうと、そのまま発車しようと思ったが、それも可哀想だと思ってカメラを持って外に出て撮ったのがこの写真。
何が気にいったのか、それとも疲れ切って動けないのか?池で使う網を蝶の脚元に持って行ったら、やっと車から離れ、パタパタと飛んでいった。水があった訳でもなく、花の蜜があった訳でもないのに。
右側の羽が損傷していてちょっと痛々しかったが問題なく飛んでいった。

室外機の水対策
こう連日真夏日が続くとクーラー無しでは過ごすことができない。風のある日は窓を開け放せば風が通るのだが、風がないと全くのお手上げ!
朝起きてから寝るまでエアコンがフル活動。室外機から出る水の勢いがよいこと。以前は室外機から流れる水のパイプを長くして適当に水を流していた。ところが地面に横たえておくとこのパイプに虫が入ってしまうことが分かった。入っても許される優しい虫なら良いのだが、自然に囲まれている我が家は虫の宝庫。一番困るのがパイプから入って来るムカデ。
そこで、パイプを短くし、宙ぶらりんにした。こうすればパイプに虫が入りにくくなる。お陰様で虫の侵入は減ったのだが、パイプからこぼれる水が常にだらだらと流れ地面が年中濡れてしまう。
そこで今度はパイプの下に受け皿を置いた。受け皿はジョウロ。これだとたまった水を花にあげることができる。アイディアは良かったのだが、一日分の水がジョウロでは溢れるくらいなので、ジョウロにホースをつけて地面に流れるようにした。

木瓜が呆けた
木瓜の実が赤らんで
真夏に木瓜の花が咲いた。木瓜が呆けたみたいだが、考えてみると毎年、夏場に忘れていたかのような木瓜の花が咲く。本当は咲く前に切った方が良いのだろうが、健気に咲いた花を切る気になれずそのままにした姿が今日の写真。
1本の木に白、赤、ミックスといろいろな色の花が咲くのがこの木の特徴。来年綺麗に咲いてもらうために既に剪定を済ませた。小さな木なのに実がたわわになっている様子は先日のブログでアップしたが、先日はグリーンだったのに、ほんの少し経過しただけで、赤みがかってきて食べられる実だったら、そろそろ食卓に載りそうな姿になってきた。

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