
お魚の料理教室「あじの会」があった時には後々習った料理方法を少しでも覚えていられるようにブログにアップするようにしている。しかしながら習っている生徒さんのことについては今まであまり載せたことがない。今回は生徒さんの姿を一つアップした。
教室はいつも参加者が12~13人。男女比はほぼ半々。ここにいる2人は一番大先輩と一番新しい生徒さん。
「あじの会」の一番古株さんは左の紳士。僕よりも先輩で既に10数年のキャリがある。元出版社社長さんで俳句、絵手紙、料理、お魚のイラストなどなど何でもこなす好奇心旺盛な尊敬する先輩。そして右側の紳士は僕の高校時代の同級生。大手建設会社を卒業して会社を立ち上げて未だに会社の面倒をみている。工学博士。会に入会して間もなく1年というところか。研究熱心だからさばき方の技術もかなりレベルが上がり今や絶好調だ。
この2人はおろしたお魚の骨を出汁にして味噌汁を作っている。今回は味も量も新入りさんの作。大きな茶碗に真剣になって同じ分量を配分している。
人間の出会いはいろいろあるが、高校時代に一緒に勉強した仲間と70代後半になってお魚の料理を習っているなんていうのもなかなかない再出会いだ。
さ~今日で7月も終わり。時間の過ぎるのが早いこと。