やっちゃんの珈琲たいむ

2017年06月

アジサイが満開
ブルーのガクアジサイブルーのガクアジサイピンクのアジサイ
我が家には何本かのアジサイがある。特に意識して植えた記憶がないのだが、今が満開でアジサイの有名スポットと歩調を合わせている。シトシト雨が降って湿りがちな気分の時期にアジサイの花が生き生きと咲いている姿を見るととても明るい気分になる。その中でも僕が気にいっているのが、池の横上に生えているガクアジサイだ。面倒を殆ど見ていないのに毎年、綺麗なブルーの花を咲かせる。しかし、年々アジサイの塊が大きく成ってしまい今年は思い切って剪定をしたい気分になっている。アジサイを見ているととてもタフな感じがするのでつい、無造作に扱いがちだが、結構神経質なところもある。以前、アジサイの花が咲いた後、適当に枝を切ったら翌年、僕が手を入れたアジサイは花が咲かなかった。
ものの本には剪定や整枝のコツとして沢山花を咲かせたい時には開花枝を花がらから2~3節のところで切り詰めるとある。最近はこのテクニックで剪定しているのだが、この方法を踏襲していると背丈がどんどん大きく成ってしまう。そこで今年は花が終わった後に3年以上経ったような古株や細すぎる枝などは根元から剪定してみようと思う。


鎌倉駅のツバメの巣
定期的に開かれる高校時代のクラスメイトの集まりで鎌倉に出かけた。今の時期は「何故こんなに人がいるの?」と思うくらいの混雑ぶりだ。一つにはアジサイの季節なのであじさい寺を訪れる人が多いことは分かるがそれだけではなさそうだ。
鎌倉駅の改札口ににはご覧のような手作り看板が立っている。矢印が立っているので顔を上に向けたら高い高い天井にツバメの巣があって、その巣の下側に受け皿が作られていた。この受け皿がなかったら、時折、上からよからぬ落下物があり、下を通行するお客様の衣服を汚してしまうに決まっている。
天井がかなり高いから、受け皿を作るといっても相当長い梯子をかけて作らねばならない。鎌倉駅改札口のツバメの巣はツバメと人間との合作だ。葉山郵便局の入り口のツバメの巣も同じく。ツバメは本当に幸せな鳥だと思う。他の鳥たちは人間を警戒し、なかなか人間に近づかない。もし、くるとしたら鳩ぐらいだと思うが、巣作りを始めたらすぐさま撤去されてしまうだろう。

メダカの水槽メダカの水槽メダカの水槽
そしてもう一つ。メダカの鉢。結局、メダカの親は見つからなかった。外から親だけ取られることはないと思うから死んでしまったのかもしれない。その代り子供のメダカがスクスクと育ち、ホテイアオイとコウホネの水草の間をスイスイと泳いでいる。
今日の写真は同じ鉢を3枚にしてある。ちょうど朝食の時間で水面に市販のメダカ用の細かい餌をあげたばかり。いつもだとすぐ食べに来るのだが今回はちょっと反応が鈍かった。よくよく見るとまるで隠し絵のようにメダカの子どもが泳いでいるのでお時間がある方は是非とも見つけて欲しい。
相変わらずホテイアオイはどんどん増えている。メダカはおとなしくホテイアオイの根に卵を産むくらいだから、根がどんどん増えるが、ザリガニがいる池の方はホテイアオイの根をザリガニが食べてしまうからちっとも育たない。
そしてコウホネの葉は睡蓮の葉のように水面にハートのような葉を浮かせかと思うと翌日には茎が伸びて水面から離れていく。その速さには目を見張る。

金魚の卵を隔離
水槽の中の卵金魚の子どもたち三世代の金魚と手間のザリガニ
何十年も金魚を飼ってきて、今までは蚊の発生防止対策ぐらいにしか考えていなかった。
だから我が家の金魚はよくお祭りなどで金魚すくいなどに登場する最もポピュラーな金魚なのだが、時間と共に成長し、一番大きいのが20cmを越えている。まるで鯉のように見える。本来は大きさの違う金魚を一緒にすると小型のものが攻撃されてしまうと聞いているが、3世代の大きさの違う金魚が入っているが特に問題は起きていない。不思議なのは初め皆赤い小さな和金のはずだが、時間が経つにつれて初めの分類で間違ったのか、赤ではなくピンクの和金になったり、尾がふさふさした流金だったりする。先日池の点検をしていたら、浮いていたホテイアオイの1本の根に卵が付着しているのを発見。このままにしておいては卵が孵化したら、食べられてしまうと思い、ホテイアオイを引き上げ、余っていたプラスチックの容器に移し、空気を供給するポンプを入れて暫く様子をみていた。そうしたら、1週間も経たないうちに卵から小さな小さな金魚の子どもが誕生した。
写真下段、左は白い卵が点々と見える。中、右の水面近くの黒い点が金魚の稚魚。写真に家の羽目板が映り込んでいるのでちょっと見にくいが、こうなればどうにかして子供たちを成長させたい。メダカの子どもは何度も育てているが金魚は初めて。
できるだけ水を新鮮なものにして、温度管理さえすれば育つ筈と思い、新たな挑戦が始まった。



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元気だ元気だと思っていても考えてみると結構通っている病院がいくつかある。歯科、眼科、整形外科、内科、胃腸科などなど。お薬手帳のポケットには沢山の診察券が収納されている。それに今度は皮膚科が加わった。庭木の伐採をやっていていつの間にか長袖の袖口から茶毒蛾が入ってしまった。茶毒蛾の被害は初めてではない。その昔、茶毒蛾に見舞われて近くの病院に通ったことがある。しかし、その病院は先生が亡くなられて廃院になってしまった。
情報通の理容院に紹介されたのが横須賀基地のすぐお隣の病院。本来は整形外科のお医者さんなのだが、昔から皮膚科も上手だというので行ってみた。フェンスのすぐお隣にあるのでまるで基地内の病院のようだ。
お医者さんは噂通り大変気さくで、先生と意気投合して目下、茶毒蛾の治療に当たっている。薬を塗りまくるしかないのだが、やっとのことで終息段階になってきた。
行きつけの病院があるのは嬉しいことだが、数が増えるのもいかがなものか?
それでもいざという時に頼りになる病院があるのは心強い。
写真は病院のお隣のフェンスの看板。

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