やっちゃんの珈琲たいむ

2017年06月

網戸が完成
ホテイアオイの花ネムの木に美男蔓、吸蔓がからむ
さ~今日で半年が終了。早いもので6ヶ月間があっという間に終わった感じだ。時間は休む間もなくコツコツと過ぎていく。
池のガード工事の最後が池の周囲を囲んだブロックの上に網戸を置いて落ち葉の落下を防ぐ。ブロックの幅のサイズに合わせて網戸を発注してその出来上がりを待った。
網戸の枠は勿論、錆びないようにステンレス。目立たないようにグレーを選び、網戸で池の中が見えなくなってしまっては意味がないので、相談した結果、網が黒いと中が見えやすいとアドバイスされ、黒い網を張ってもらった。確かに池の中が外からよく見えるようになった。
池の右端にはネムの木がある。昔は細い木だったが時間とともに今は太く立派になった。このネムの木に蔦が絡んでいる。それも2本。1本は美男蔓。そして、もう1本は吸蔓。ネムの花が咲く時期と美男蔓、吸蔓の花の時期が違う。これらも共生出来るよう池の蓋には穴が開いている。
タイミング良く、池に浮いていたホテイアオイが藤色の花を咲かせた。完成記念を祝しての開花か?

小鳥の水のみ場
ヨットで使っていたティファールのお鍋を引き上げてきてきたものの、家では使わないことになり、その再利用を考えた末、庭の隅に置いて小鳥たちの水のみ場にするアイディアを考えた。地面にいきなり置いては低すぎて小鳥たちが警戒すると思い花の鉢を置く台に載せたらちょうど塩梅が良い。
冬場から今まで他の場所に置いておいた。
小鳥のことよりも僕が家から見える場所に勝手に置いたのだが、小鳥たちには必ずしも安心できる場所ではないのかもしれないと思い、もう少し静かな場所に設置したという訳。すぐ後ろにはリラの木とペパーミントがある。これからのシーズンは水のみ場に人気が集中することを夢見て。
今の時期、ちょっと水があると蚊の発生原因になるので、水の鮮度も含め、2日に1度水を入れ替えて綺麗な水を飲んでもらうつもり。

カクテル
カクテルカクテルミニバラ
バラを育てるのは結構苦労がいる。その登竜門に選ぶのがカクテルと言われているのだが、確かに他のバラと比べてなかなかタフな蔓バラだ。このバラが今年2度目の花を咲かせ、今や満開になっている。消毒、剪定、肥料の3拍子が揃えば1年に何度となく花をさかせるという四季咲きというのも嬉しい。花弁がシンプルで真ん中が黄色くなっているのが特徴だ。
既に他の神経質なバラたちは最後の花を細々と咲かせている。カクテルの足元に植えたクリーム色のミニバラが2度目のカクテルを応援しているかのようだ。

池の周りをガード
池の周りをアジサイが飾るザリガニ登場アジサイと半夏生
我が家の池は毎年、落ち葉が池の中に堆積し、それが腐敗してガスを発生するので、毎夏搔い出して大掃除をする。1年に1回では間に合わないこともあり2度の大掃除になることも。先日水を吸い揚げるポンプを手に入れたので今後は水の搔い出しは少し楽になったが、ガス発生の元を作る落ち葉が入らないように出来れば作業が簡単になる。それとアライグマとカワセミ、サギ対策が一挙に出来れば御の字。
知り合いで家のメンテをお願いしている友人にお願いして蓋を作ってもらった。
今までも池をいろいろな形でガードして来たが、永続性がなかった。今回は本格的。本来は自然のままの池が望ましが物理的にそうも言っていられない。形は悪いが池の周りをブロックで囲み、蓋が出来るような設計にした。コンクリートが固まるまでに池の表面を覆うことが出来る大きさの網戸を発注。網戸が出来上がれば工事完了。ちょっと大げさだがやむを得ない。そもそも金魚の小さな小さな子供はこの池から誕生した。生き物を飼うということはそれぞれの寿命が最大限に生きられる環境づくりが飼い主に求められる。
池の周囲にはアジサイが今やピーク。更に半夏生も上の方だけお化粧をしだした。


部屋の中に移動
スポイトで孑孑を採取調味料入れの穴を2個残して
金魚の稚魚を育てるのは予想以上の苦労があった。大きなごみのプラスチック容器から水深の浅い容器に稚魚を入れ替えたまでは良かった。毎日、時間があれば虫眼鏡を持参で桶の中をのぞく。まだ2mmにもならない殆ど透明なおちびさんが泳いでいる。肉眼ではなかなか見えない。ましてや近くの物は老眼鏡がなければならない僕にとっては肉眼は到底無理。
虫眼鏡を使って眼を凝らして見るのが何とも言えない楽しみになった。
ところが、4つの容器の一つに愕然としてしまった。昨日まで沢山のおちびさんがいたのに全く姿がなくなっていた。
一体何が起こったのか?
原因が良くわからなかったが、他の容器と比べて孑孑がうようよと動いている。それも稚魚の何倍もの大きさがある。ひょっとすると孑孑の餌食になったのでは・・・・という仮説をたてた。それ以外は考えられない。蚊に卵を産ませないために容器を網戸で囲おうと思ったが、それも限界があるだろう。考えた挙句、容器を今度は部屋の中に移動した。金魚鉢で飼えば当然そうなる。
4つの容器が3つになってしまった。どうにかこの中にいる稚魚を大きくしてみたい。ところがここでまたまた問題がおきた。1つの容器に孑孑がいたということは他の容器にも当然いる筈。部屋の中に移した容器を虫眼鏡で見たら、どの容器にも底の方で蠢いている。幸いにして未だ小さい。今のうちに廃除出来ればどうにかなるかも知れない。そこで、容器の中の孑孑をスポイトで吸いだす作戦を展開した。スポイトのバキュウム効果は抜群だった。狙い撃ちが出来た。お陰様でどうにか見える範囲の天敵は採取したが、これから毎日、容器の中の孑孑採取が日課になりそう。

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