やっちゃんの珈琲たいむ

2017年03月

スクランブル交差点
交差点を上からパチリ人気のハチ公
久しぶりに親友と渋谷で待ち合わせた。渋谷はいろいろなところで大工事が行われているので、どんどん変化しているから待ち合わせする場所を決めるのもなかなか難しい。やっぱり分かりやすいのは「ハチ公」前となる。相変わらず渋谷は若者で大混雑。日中にこれだけの若い人たちと一度に会えるのは横浜に出かけた時と東京に出かけた時ぐらい。余りにも沢山の人たちなのでめまいがするほど。同じ時間帯に家の近くの繁華街に出ても殆どが僕と同年代の老人ばかりにしかおめにかかれないのと大違いの街だ。
井之頭線に通じるマークシティーのペデストリアンデッキに沢山の人がカメラを構えている。そして時々シャターを押して、また人が入れ替わる。何をしているのかな…と覗いたら何と有名な渋谷駅前のスクランブル交差点の人が渡るところを写真に納めていた。その殆どが外国人の旅行者だった。
友人の説明ではスクランブル交差点は他国でないのだという。僕も外国の旅行者の真似をして窓越しに写真を撮ってみた。スクランブル交差点の人の動きを見ていると確かに面白い。こういうところがネットで拡がり旅のスポットになっているのが今の時代を反映している。

君子蘭
今年も我が家の一番神経質な花が咲いた。本来はそうではないのだろうが、殆どの植物を放りっぱなしにして育てているのに、この君子蘭だけは少し気を遣わなければならない。最近は育て方についていくらでもネットを見ると情報が書いてあるから、見よう見まねで恐る恐る取り扱っている。それでもお陰様で今年も11個の花が咲いた。
11の総ての花が写真に納まったと思ったら1つだけ蕾が隠れている。写真をとくとご覧いただきたい。
君子蘭という大変高貴な名前がついているけれど、本来は蘭の仲間ではなくヒガンバナ科の属の一つというから面倒くさい。今、花が咲いているが、夏は出来るだけ暑さを避け、涼しい場所を好む。普段でも風通しの良い明るい日陰が良いというからどこに置いて良いのか分からなくなる。葉が8枚以上出ないと花芽が出てこない。葉も均等に日を当てないと日の方ばかり葉が出てしまいバランスが悪くなるから、毎週鉢を少しずつ動かしている。茶道の茶碗の要領だ。少しずつ慣れてきたせいか今年は葉のバランスがよく、枚数も10数枚になった。
不思議なのは毎年、必ず花の数が11になる。植物図鑑やネットを見てもそんなことは書いてないので偶然だと思うが、葉の数が8以上なければ駄目だとか、花の数が11だったりして数字ゲームのようで面白い。


プラムの木
プラムの花プラムの花
昨年は実があまり付かなかったプラム。一昨年は収穫出来ないほど沢山なって興奮の連続だった。実のなる樹木は必ずしも毎年毎年収穫が右肩上がりで増えるとは聞かないので順当な育ち方だと信じているのだが、どうも木の剪定は知識がないのでうまく行っているのかいないのかが分からない。しかし、季節は待ってくれない。今まで枝だけが目立っていたのだが、ちょっと寒さが緩んだと思ったらいきなり小さな葉が出て白い花が咲きだした。我が家にはプラムの木が2本並んでいる。長い間、1本のプラムだけだったが、なかなか実が成らず悩んでいる時にいろいろなアドバイスを下さる人がいて違った種類の木をそばに植えた方が良いのではないかということになり、2本になった経緯がある。先輩の木は園芸店でよく見る「大石早生」そして後輩は「サンタローザ」。
後輩はまだまだほっそりとしているがそれでも先輩と同じペースで葉が生え、そして白い花が咲きだした。今年は昨年より実がなってくれないだろうか。



物干しステージ
裏道裏道物干しステージ
我が家の一番日当たりの良い場所に物干し場がある。最近は外に洗濯物を干すと花粉が洗濯物に付着して花粉まみれになった衣類を着るだけで花粉症の人間は辛いという話をよく聞く。かといって乾かすのに太陽の光に当てないとどうしても乾いた感じがしない世代だから、家の中のドライヤーだけで済まされない。そのためにどうしても物干し台が必要になる。洗濯が趣味みたいな奥方なので毎日かなりの量が出てくる。
問題はこの洗濯物を干す物干しの足場。以前から気が付いていたのだが、物干し台の下の地面ががたがたになってしまった。煉瓦を敷いたり、コンクリートの板を敷いたりしたが、時間とともに凸凹凸凹。干し物をしていて躓いたりする可能性がでてきた。
そこで一念発起。物干し場とそれに通じる小道を歩いても躓かないように屋外のバリアフリー化に着手。今まで見よう見まねで僕が足場を作ってきたのだが流石素人では安心の保証がない。そこでプロにお願いすることに。3日間かけて丁寧な仕事をしてくれ、老人安全対策と泥の流失防止策を兼ねて工事終了。物干しステージは洗濯物がない時にはイスとテーブルをセットして何やらよからぬ計画に夢が広がる。


うらり岸壁
うらり岸壁三崎マリンセンター山田屋酒店
今回の目的はパーティー会場をお借りする打ち合わせで三崎もうでをしたのだが、折角三崎まで足を伸ばしたので、ヨットレースを応援してくれる関係先を総て廻ってコミュニケーションを交わしてきた。昨年までパーティー会場を借りた「うらり」は今年はシャワーだけお借りする。レース終了後のヨット係留は三崎マリンセンターがお手伝いしてくれる。お酒は港のすぐそばにある山田屋酒店。最近はスーパーや安売りのお酒やさんが沢山あるからお酒屋さんの商売もきつい。その点、のんべーが多いヨットレースのパーティーは大のお得意様。毎年お手伝いしてもらっているのでいちいち細かな打ち合わせをしなくてもツーカーで仕事ができる。
お陰様で予定の4か所である商工会議所、うらり、三崎マリンセンター、山田屋酒店の打ち合わせ、そして三浦漁協へのご挨拶まで含めて短時間で済ますことが出来た。
後はレース参加艇の数が決まった時点で再度打ち合わせをして本番に臨む。人様に話すと面倒がられるが、この準備が何とも僕には面白い。今年22回目だが、2020年の東京オリンピックの年に25回目になるので目下、25回までの開催を目標にしている。

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