ついに2月も今日で終わり。
小学校の幼馴染3人で横浜の郊外にあるフランスレストランの店にランチを食べに行った。本来ならは4人で集まる計画だったのだが、一番の中心メンバーのご主人の体調が悪くなり、急遽欠席になってしまった。最も滋賀県から上京するのだが・・・。我々ぐらいの年齢になると不自然なことではない。仲間の一人の知り合いのお店で、皆で出かけようと約束したのが半年ぐらい前で、店は予約してあったから1人欠けてしまったけれど義理堅く実行。
最近は大風と大雨がよく降る。約束した日がまたまた強風波浪注意報発令。それもちょうど出かける時間が最強となった。雨に濡れても大丈夫な服を引っ張り出し、しっかりした傘を持って出かけたものの、お店を出るころにはすっかり晴れ渡り、傘もカッパも邪魔者扱いになってしまった。
さてさて肝心のお店の方だが、フランス料理の世界では有名なシェフ、ポール・ボギューズさんのお弟子さんの店だったが、シェフが若くして他界。そのお弟子さんに引き継がれた店だった。余り大きなお店ではなかったのだが、お店に聞いたら22席あるという。それが昼過ぎには満席になった。人気のあるお店は交通の便が悪くても良く人が集まるものだ。我々も横浜本郷台の駅からタクシーで出かけたくらいだ。食べ物の店というものはお客様で満席になると急に活気づき、味までアップする。フランス料理らしくお洒落な料理が次々と出され、2時間余りかけてランチをいただいた。暫くぶりで仲間と旧交を温めた。