やっちゃんの珈琲たいむ

2016年12月

ヒヨドリが考えている
お隣で水を飲むお隣で水を飲む水浴び完了
千疋屋総本店のミカンをヒヨドリがつついている間にミカンが逆さまになってしまった。こうなると小鳥たちはお手上げ。ミカンをひっくり返そうという頭はないらしい。
ヒヨドリはしばらく眺めていたが、おいしいミカンの実を食べることが出来ず仕舞いだった。
今年、千疋屋総本店とDenny’sの間にティファールの鍋で作った水飲み場を設置した。寒い時期だし水飲み場が使われるのは春になってからではないかと勝手に想像していたら、寒いと思っているのは人間の勝手な解釈。
食べることを諦めたヒヨドリが隣にあるティファールのお鍋で作った水飲み場兼お風呂に渡り、先ずは水を飲んだ。そのうちに鍋の中に入って水浴びを始めた。何度かバチャバチャ水しぶきを上げた。僕は相当慌てていたらしい。この瞬間を撮ろうとカメラのシャッターを押したが、後で見たら水を飲んでいる姿や水浴びの瞬間は撮れていなかった。これじゃ週刊文春のカメラマンにはなれそうにもない。
冬場でも喉が渇いたら水を飲むだろうとは想像していたが、水浴びをしてくれることは想定外だったので年末の最後の最後に嬉しいプレゼントをいただいた感じだ。

今年も1年間お世話になりました。今年は僕にとって節目の年になりました。ライフワークにしていた自分のヨットを手放した。ライフワークのヨットは諦めた訳ではないからこれからもチャンスがあったら人様の船に乗せていただく。今までヨットに費やしていた時間を新しい挑戦に使いたいと意気込んでいるのだが、あれやこれやと夢が膨らみ決心がつかない。もう少しじっくり取り組もうと思う。来年(明日から)もどうぞよろしくご指導ください。


メジロ
メジロメジロメジロ
フルーツパーラーの千疋屋本店のお客様は殆どヒヨドリで占められている。たまにヒヨドリのいない隙にメジロが現れるが、ほんの一瞬しかない。メジロが来るとすぐヒヨドリが脅しにかかり、慌ててメジロが逃げる。
折角のフルーツを少しで小さなメジロに食べさせたいのだが思うように行かない。
そこでもう一箇所別の場所を設けた。いつも隠れ家になっている柘植の木の横にある紫陽花の枝にミカンを刺してみた。案の定、柘植の木に隠れていたメジロがすかさず、ミカンに集まった。
窓越しに写真を撮っているので、家の中が反射して何ともパステルカラーの精度の悪い写真だが、ミカンにたかったメジロの姿が可愛らしい。写真を拡大して探しまくらないとメジロが見えないが、お時間のある時にご覧ください。




初椿
絞りの椿キャンデーのような椿白い椿
ひまわりの種とピーナッツネックレスは小鳥たちが食事をしたような形跡がない。いつになったら小鳥たちが気が付いてくれるのか焦るばかりだが、ここで慌ててはいけないとせっかちな自分に言い聞かせている。
メジロやウグイスの集団は椿の枝に見え隠れしているのだが、ミカンは食べるけどピーナッツやひまわりは興味を示さない。
そのひまわりハウスの下側に僕の大好きなキャンデーのような絞りの椿が咲いた。赤い屋根のひまわりハウスは目立つ筈なのだが、それを更にアピールするかのようにすぐ下に花を添えている。
この木の隣には真っ白な椿があり、不思議なことに殆どタイミングが一緒に花が咲いた。これからの時期は花が少なくなる時期だ。その寂しい時期を担当するのが椿。花の世界での役割分担が愛しい。


バラの誘引
バラの誘引バラの誘引バラの誘引
庭の蔓バラがスクスクと伸び、誘引していたオベリスクではサイズが合わなくなってしまった。蔓の力はすごく、立っていたオベリスクが持ち上げられてしまい、全く役に立たない。やむを得ず、太いロープを使ったり、杭をうったりしたがそれもたちまちのうちに役立たず。
結論はオベリスクではだめだということが分かり、蔓を這わせるフェンスを立てることになった。我が家ではバラの担当は奥方なのだ。
フェンスを立てて欲しいと要請されて、ホームセンターに出向いてあれやこれやと検討してみたが、やはり都合のよい材料が探せない。
早いうちにフェンスを立てないと蔓を誘引するタイミングを逸してしまう。そのうちに、僕の立案したフェンスが頼りなかったとみえて、奥方から却下されてしまった。
そして結論はバラの指導を仰いでいる知り合いがやってくれることになり、立派なフェンスが立った。
ただこれは第一弾。今後、枝ぶりによってはまだまだ横に広がる可能性があり、その時の対応まで考えて第一弾が完成したから僕の出る幕はない。
来年の5月ごろが楽しみだと奥方とお手伝いの知り合いが張り切っている。こうなれば僕は鑑賞する人に徹した方が良さそうだ。

千葉中央メディカルセンター
蘇我駅ホーム蘇我駅の表示JR蘇我駅前
千葉エディカルセンターは末広街道にある千葉メディカルセンター千葉駅
千葉駅千葉中央メディカルセンター診療科目千葉中央メディカルセンターは小桜通り沿い
僕が初めて社会人になった時にお世話になった先輩たちと毎年何回かコミュニケーションを交わしている。たった2年しか接点がなかったのだが、先輩たちは優しい。その先輩たちが次から次に倒れた。一番のリーダーさんが風の噂で脳梗塞になり緊急入院したという情報が入った。どうもこの頃電話をしても家電も携帯も留守電になっていておかしいと思っていた。
リーダーは昨年の初夏に奥様を亡くし、その後一人で千葉の自宅に住んでいた。ご家族の連絡先を知らないから連絡も取れなかった。地元の仲間から僅かな情報が流れてきた。そして、暮れも押し詰まって病院の名前が判明した。
実はこのグループは僕を除く以外全員が何らかのリハビリ中なのだ。こうなると後輩の僕が動かなければならない。何はともあれ病院に行ってみようと昨日朝早く出かけた。場所は千葉の少し先の蘇我。最近はネットでかなり情報が取れるから難なく目指す病院にたどり着いた。「千葉メディカルセンター」。立派な病院だった。受付で入院患者の名前を告げたが、該当者がいないという。最近は個人情報が厳しく退院したかも教えてくれない。3時間かけてきたのに・・・と思いながら情報をくれた九州の仲間に連絡したら、病院の住所が違う。何ということはなかった。病院が違っていた。
千葉は「メディカルセンター」という名前が好きらしく、もう一つ「千葉中央メディカルセンター」という病院が千葉にあった。蘇我から千葉に戻り、千葉駅からバスに揺られて20分。そこに「千葉中央メディカルセンター」があった。やっとたどり着いたので喜び勇み受付で入院患者の名前を告げたところ、すぐ返答をしてくれない。そして再度調べた結果、該当者がいないといわれてしまった。2度目なので執拗にく下がったら、患者さんの住所を知っているかと言われ告げたら、間違いなく入院していたが今はいない・・・という返事。何と残念なこと。自宅に電話をしても相変わらず留守電。無駄足になってしまった。来年改めて情報を整理して仕切り直しとなった。先輩が元気でいることを願って!





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