家の昼ご飯だったら、お茶漬けだけで充分なのだが、「あじの会」ではそのほかに、ご覧のようなお刺身のお皿が・・・。このお刺身のお皿はサンマとほうぼうのお刺身。今年はサンマがなかなかとれず、かなり高値が付いているとニュースで騒がれている。新鮮なお魚はどんなものでもお刺身になる。さんまだと即、塩焼きを思い浮かべるが今回はお刺身。それにこれからが旬になるほうぼうのお刺身。
ほうぼうはピンク色で実に綺麗なお魚だ。何といっても両脇についているヒレが独特だ。普段は畳まれていてお魚に同化されているが、拡げると綺麗なキラキラしたブルーになる。
もともと海底にいて、両サイドの細い6本の足で歩くのだそうだ。下段真ん中の写真は先生が6本の足を指の上に載せている。足が後ろにカーブしていて体の割には細く小さいのでびっくり。
ほうぼうは横幅が広い。三枚におろす時、お魚を横にするが普通の魚と違って、包丁を入れる時に倒れないようにしなければならないため、まな板の上でコツがいる。
お知らせ 誠に申し訳ございません。10月3日まで充電のため、ブログをお休みさせていただきます。10月4日よりアップさせていただきますので、よろしくお願いいたします。