やっちゃんの珈琲たいむ

2016年08月

デッキシューズ、ギョサンとグローブ
8月も今日で終わる。「あうん」の処理も殆ど終わり、少し落ち着いてきた。
今夏はヨットに乗ることがないかな・・・と思っていてが、たまたまヨットの先輩から声をかけられて乗るチャンスが出来た。
8月26日に三崎の小網代集合ということになった。台風の合間に出かけるクルージングだから計画が必ずしも予定通り出来るかどうかは分からないが、三崎から下田経由で懐かしの安良里港に寄り、また戻って来るというもの。
かって知ったホームポートに船で行けるなどということがこんなに早く実現するとは思っていなかったので期待に胸が膨らむ。
早速、保管してあったデッキシューズとグローブをチェックした。シューズは時々手入れをしているので目下のところ問題なし。もう一つ、夏場はいざという時のためにギョサンを持って行くことにした。
数年前に音楽仲間から「デッキでも滑らないサンダルがある」と聞いて手に入れたもの。確かにその効力はバッチリ。その時の気分で真っ白なサンダルを買ったが、履いているうちに汚れてしまった。タワシで擦っても汚れが取れない。ハイターに浸けてもビクともしないので諦めて、グレーのサンダルとして履くことにした。
果たしてクルージングが実現できるかどうか?

ザリガニ脱出
大雨の降った後は側溝の枡をチェックするのだが、今日も側溝の小さな桝の中に真っ赤なザリガニが2匹蠢いていた。枡の中には泥が混じった水がいつも溜まっているからしっかり見ないと見落としてしまう。
このままに放置しておくと餌らしい餌が流れてこないからそのうちに喧嘩が始まる恐れがあるので、見つけた時にはザリガニには不本意であろうが元のちっぽけな池に戻している。
枡から出して地面に置いたらその動きの早いこと。どんどん歩いて物陰に隠れようとする。写真を撮るのにカメラを向けただけで爪を立てて僕を威嚇してくる。
大雨が降る度の繰り返し作業だが、ザリガニにとっては大きな出来事に違いない。

ホワイトジンジャー
ホワイトジンジャーホワイトジンジャーアメジストセージ
待ちに待ったホワイトジンジャーとアメジストセージが花開いた。ホワイトジンジャーの苗をいただいたご本家の方は8月20日のブログに開花のニュースが載っていたので、遅れること約10日。それでも同じ血筋はほぼ同じ時期に花開くものだ。臭いに弱い僕でもホワイトジンジャーの薫りは良くわかる。大きくて真っ白な花弁がしっとりしていて清潔感が漂う。
それぞれの茎には大きな木彫りのような蕾が出来ていて、一番花に続いて次から次と咲きそうだ。
その横にはすっかり定着したアメジストセージもタイミングを同じくして花開いた。ホワイトジンジャーの白い花とアメジストセージの薄紫の花が清々しい。
相変わらず猛暑と戦っているが、朝晩は秋の気配を感じる今日この頃だ。8月もあと2日で終わる。

排水溝から出てきた根の塊
池の排水口側溝桝排水溝の出口
大雨が降ると毎回、池のザリガニ探しをする。何匹住んでいるのか分からないのだが、池から這い出して庭を歩き回る。ザリガニにとってはやりたかったことなのだろうが、庭を歩き回っていると必ず烏の餌食になってしまう。だから雨の後は可能な限り探し出し、ザリガニにとっては面白くもないのだろうが池に戻している。
池の排水は水位が上がると端にある排水口から庭の端に掘られている側溝を通って側溝桝に行き、そこからプラスティック配管のフィルターを通ってお隣の家に通じる排水溝に流れる仕組みになっている。
写真下段は左から池の排水口→側溝桝→お隣の排水溝の順になっている。オーバーフローした池の水は排出口から側溝を流れ一端枡に溜まり、その後、フィルターを通過してお隣の家の排水溝に流れる。
側溝桝に工夫がしてあって、太いパイプに蓋がしてある。この蓋には沢山の穴が開いていて、水は流れるが落ち葉やゴミが流れないようにしてある。
オーバーフローした池の水位でザリガニが池から飛び出て、真っ暗な側溝を歩き、桝にたどり着く。しかし、ここから次には行かれないから、桝の中でうろうろするかまた元に戻る羽目になる。
今回も何匹ものザリガニはこの桝の中にいた。

台風通過の最中、桝の水が天に向かって高く吹きあげているのを発見。雨の中で原因を探っていったら、お隣の家に通じる排出口から水が殆ど流れていないことが分かった。手を入れてみたら、案の定、パイプの中は木の根が穴を塞いでいた。大雨が降って初めて気が付いた。取りあえず、雨の間は我慢して止んでからパイプ掃除をした。何と長さ30cmもある根っこの塊をパイプから引き出した。パイプが割れていないから根をとったら水が綺麗に流れるようになった。

ブットレヤ
ホワイトジンジャーひまわりホテイアオイとコウホネは元気が良い
今年の台風は発生の数が少ない・・・というか遅い。毎年、27~28号ぐらいまで発生することを考えるとこれからが不安になる。更に不思議なのが今年は台風が北海道に次から次に上陸している。今まで聞いたことがない。
関東南部はよく通り道になる。そのたびに戦々恐々としているが、お陰様で大きな被害にはなっていない。
台風が通過した翌日の朝。ご覧の様に大きめの植物が倒れかけ、地面すれすれになっている。時間が経てば自力で起き上がるのだと思うが、無残な姿を長い間見ているのもつらい。折角咲いている花もいささか惨めな感じになる。
そこで、ポールを立てて、取り敢えず元の姿に戻した。
ひまわりはこのところ急激に枯れて来ているが未だ種は黒くなっていない。
日照りで甕の水位が下がっていたホテイアオイやコウホネは甕の水位が上がり元気溌剌。

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